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チェリストたちが去って… [カサド・コンクール]

数週間、って感じの八王子通いが終わりました。本日午後、無事に資料が全て玉川大学教育博物館に戻され、やくぺん先生のお仕事もオシマイ。

すっかり冬の色になった甲州街道は関東平野部どん詰まりの空の下、いちょうホール展示室の展示ケースから資料が専門家の手によって出され、慎重に梱包される。
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その頃、ホールのそこここで立て込みの撤去が始まってる。昨日までは、背広着て、若き才能に拍手していた財団理事長が、自らトンカチ振るってるし。
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聴衆に大人気だったカサドのチェロも、再び現役として日々の仕事を務めるべく、京都へと戻ります。
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昼前には、若者の喜怒哀楽を眼前にして来た掲示達が、すっかりゴミになっちゃって積み上がる。
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そしてカサド資料は、専門のトラックに積まれ、町田街道を、いつもの静かな住処へと戻っていく。次にはいつ会えることやら。
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沢山の人々を迎えた八王子駅からの放射通りに無数に飜った大会旗も、早速、聖夜に向けて光を強めるイルミネーションに取って代わられ、3年の後まで倉庫でお休み。そして
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カサド去り サンタが街に やってくる

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