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これが「ラズモズクスキー」の多声部だっ! [弦楽四重奏]

カルミナQも到着し、いよいよ晴海の弦楽四重奏の聖地10年記念祭も目前、盛り上がってきました。我が家も引っ越し騒動が盛り上がり、とうとう今日は嫁さんが動けなくなっちゃいました。ま、明日は実家の整理なのでなんとか立ち直ってくれるとは思うのですが、みんな精神力だけで生きてる状態です。こんな中にノンビリとカナダから評論家氏がやってくるってのも、火に油だなぁ。いやはや。

さても、そんな中、トリトンの事務所から「ててて、てーへんだてーへんだ!」と情報が飛び込んできました。なんと、かのターサ=キンスキー氏が作曲して下さった「ラズモズクスキー」の最終部分の一部が、目の前に落ちているというのです。
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2011-11-05
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2011-11-07
で、すかさず携帯カメラで一部を撮影、当電子壁新聞にタレコミ下さいました。みよっつ。
p1060181.jpg
あ、フラット3つだ。ラズモの3番のパロディだけど、ハ長調じゃあないんだぁ。一瞬、「ハープ」かと思ってしまった。チェロがバッソみたいになるのかしら。これ、指揮者なしでやるのはちゃんと練習しないと大変そうだ。mfというのがベートーヴェン様式としてはちょっと気になるが、そうか、「ラズモフスキー」のオマージュなら、敢えてmfなのかしら。

とまぁ、これだけ眺めてあれこれ悩んでもなんにもならんが、決してえーかげんな作品ではない、音楽としては大真面目なものであることははっきりと判りますね。

12日午後は、晴海に是非どうぞ。これが全体のどんな部分やら、明らかになるであろー。

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