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名古屋のホールについての記事 [指定管理者制度]

敢えて久しぶりに「指定管理者制度」カテゴリーにします。

4月になって公立民間問わず彼方此方のホールで運営形態が変更になったりしている今日の頃、中日新聞に名古屋の音楽ホールをさああっっと俯瞰する記事が出ました。全国区では読むのが難しい記事のようなので、名古屋のホール関係者の方にPDFで送ってもらいました。こういうのをぺったりと貼り付けるのは法律的にはどうなのか、正直よーわからんのだが、ま、「書いてあることはみんな嘘、信じるなぁ」を標榜する当電子壁新聞なら世間も諦めてくれるだろーと期待し、貼り付けます。ほれ。
中日新聞ホール記事.pdf
名古屋の方に拠れば、このようなローカル記事はなかなか書いていただけないそうなので、貴重な資料なのかも。

この記事ではもの凄くポジティヴに捉えられている愛知芸術劇場の新指定管理者ですけれど、ここに至るまでにはいろいろなことがあったようで、具体的な変更はいかにもお役所っぽいこんなリリースが出てる。ホールの使い方がちょっと自由になった、というのはこれでも判りますね。
http://www.aac.pref.aichi.jp/shiteikanri.pdf
このセンターが誕生したときに「日本に於ける芸術情報の集約基地となる」というお題目があって、芸術関係の情報収集などを積極的に行い、貯め込み、データベースになるのかと思ったのだが、その辺りは今回の指定管理移行でどうも施設のミッションから削られてしまったようなんですよねぇ。この辺り、もうちょっときちんと眺めてこなければいけなかったとは思うのですが、スイマセン、ちゃんとフォローしていなくて。

なんにせよ、こういうスタッフを集めたのだからなにかが起きるだろうと期待しましょう。名古屋はどちらかというと民間で無茶ともいえるがんばりをする個人が引っ張ってる場所、という印象なんで、公共ホールも負けないで下さいませ。

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