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マルコが三朝にやってくる [シモン・ゴールドベルク・メモリアル]

カテゴリーが難しいけど、一番適切なのは今は亡き「シモン・ゴールドベルク・メモリアル」だろうなぁ、ということで。

富山のゴールドベルク音楽祭ではお馴染みだった、アメリカ国会図書館に贈与され未亡人の遺志でニックが使っている故シモン・ゴールドベルクのグァルネリ・デル・ジェスのメンテナンスを勤めるボストン在住(ってか、クレモナと往ったり来たりだと思うんだが)のヴァイオリン・メーカーにして現役史上最高のヴァイオリン・コピイスト(などという職種があるのか知らぬが)のひとり、マルコ・コッピアルディ氏は、当電子壁新聞を昔から立ち読みなさってる皆々様にはご記憶のことでありましょう。
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2011-01-29

そのマルコが、久々に日本にやって参ります。って、ホントはやってきています。本日、築地で飯食いました。で、3月の話を知った、というのがホントのところ。ほれ。
030.jpg
場所は鳥取は三朝のヴァイオリン美術館。
http://misasavm.com/2f-musichall.html
ここで3月に日本のプロのヴァイオリン・メーカーさんを集めた講習会で、マルコの本領発揮の楽器のコピー作成についてのセミナーをするそうな。まあ、中身が中身だけに、これ以上の内容をここに記して良いのかもわからないし、どういう形で開催されるのか、マルコに会いたいなどとノコノコ出かけて挨拶など出来るような状況なのか、全然わかりません。ゴメン。

ちなみに、上の写真、左に移ってるちっちゃな生命体はともかく、マルコの右側にいる美女はなんじゃ、とお思いでしょ。なんとなんと、マルコのお嬢さんでありますっ!ええええ、びぃっくりぃいいいいい!

マルコのセミナー、ご紹介出来るようなものであれば、またご紹介いたします。とにもかくにも、元気です、ってこと。

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コメント 2

魚津のねえさん

ワオ!!
本人はとっくに富山のことなど忘れているでしょうが、またお会いになるようなら、よろしくお伝えください。それにしても、素敵な娘さんですね。若く見えるマルコさんは、一体おいくつなのだろうか。
by 魚津のねえさん (2017-01-12 20:00) 

Yakupen

魚津のねえさま

無論、富山のことは覚えてましたよ。富山の人が三朝にくるかもね、と脅しておきました。娘さん、驚くなかれ日本語の学生で、この日から1年間都内某所の日本語学校に入学、そのためにおとうさんが来て、ヘアドライヤー買ったり、定期準備したりしてたんですわ。一応、あたしらが日本のホストファミリー。魚津にも行かせましょう!
by Yakupen (2017-01-12 23:22) 

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