SSブログ

台湾フィル室内楽に行きましょう [演奏家]

宣伝です。もろに、宣伝。

今日も朝から葛飾オフィスは巨大柿ノ木でのヒヨちゃんとめじろん夫妻の喧嘩を眺めながらの作文仕事プチお隠りが続きます。年末の無茶ぶり仕事で滅茶苦茶になった作文作業工程、昨日、本来は先週締め切りだった纏まった作業がやっと初稿が全部入り、落ち穂拾い作業になりました。本来は昨日締め切りの仕事に夕方からやっと手を付け、頭が動かないのでぶっ倒れて、久しぶりにがっつり7時間寝て、爽やかに起き、冬の晴れ渡った空の下、ほーほーさんが「ご飯ないよぉ」とこっちを眺め、ヒヨが「蜜柑の鮮度が悪くなっただぎゃああ」と叫ぶのにあきれ顔で挨拶し、さあ、なんとか午前中に昨日締め切り原稿のテープ起こしを終え、夕方までに初稿にしよーではないかぁ、とぐぁんばるのであーる。

だってさ、今日は、こんなんがあるんねん。新開地葛飾からすれば、クウィーンズからマンハッタン抜けてニュージャージーまで行くくらいの遠い場所、遙か代々木公園彼方のハクジュさんなんだけど。
IMG_2844.jpg
https://www.aspen.jp/concert/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF-%E5%AE%A4%E5%86%85%E6%A5%BD%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88/
ご覧のように、この5月16日に台湾フィルが東京オペラシティで来日公演を行い、一柳さんのドッペル・コンチェルトをやるのの前パブ公演みたいなもの(あたしゃ、大阪にいて行けない…ううううう)。

んで、メンツを眺めると、おおおお、Flux Qのチェロ氏がおるではないですかぁ(ってか、日曜日のインタビューの時間が次々と変更になったのは、彼の練習時間があったからなんだけどさ)。んで、共演する奏者さんたちの経歴を眺めると、へえ、なるほどねぇ、アメリカ系が多いのは大山さん絡みなのか、それとも単に団の中のバランスがそういうものなのか、この副コンマスの方が日本絡みで室内楽イベントなんかがあるときの仕掛け人なのかな、とか、室内楽業界の人名に慣れ親しんでいる方なら、なかなか読んでいて面白い筈でありまする。Webにもありますので、ご覧あれ。へえ、あのチェロ氏、ボストニアンだったのね。

それにしても、こういう経歴って、20世紀末くらいまでの日本のこういう室内楽演奏会では当たり前のプロフィルだったんだけど、最近はすっかり見ることもなくなってきたような…国力の推移、って割り切ればそれまでなんだろうけどなぁ。ううううん…

とはいうものの、現状で果たしてやくぺん先生ご本人は遙か荒川放水路と大川越えた宮城の彼方まで行けるのやら、なんとも言えぬ状況ではあるのだが、皆様、お暇があろうがなかろうが、「N響室内楽の夕べ」なんて響きに心躍る方なら、行って損はないと思います。是非どうぞぉ。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。