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火曜の早朝に《午後の曳航》ライヴ配信 [現代音楽]

私事でいろいろバタバタしており、無責任電子壁新聞どころではない日々が続いております。ホントに2020年は人生空前の特別な年になりつつある。ま、それはそれとして…

自分のためのメモ。4月から6月のお籠もりの間は、切り倒しが決まった葛飾巨大柿の木の下で連日パソコン画面に出現する世界各地の歌劇場のライヴ舞台映像を眺め、すっかり視力を落としてしまったわけだが、秋以降、もうまるっきり眺めなくなってしまった。ヴィーンやらミラノやらメトやらが、ストリーミングなりをやってるのか、知ろうともしなくなってはや数ヶ月。アドヴェントに入り、またコロナが再流行し、ニッポンや中国本土では普通にコンサートが始まっているのに、またお籠もりが始まった欧米主要都市の劇場が再び日替わり無料配信を行っている…らしい。

すっかり関心もなくなっていたので、特に眺めることもなかったところへ、ある方からとんでもない情報をいただきました。こちら。
https://www.wiener-staatsoper.at/en/staatsoper/media/detail/news/current-streaming-schedule/

おおお、ニッポン列島から8時間遅れた時間が流れる音楽の都、現地時間の明日月曜日の午後7時から、ヘンツェの《午後の曳航》の新演出がライヴで放送されまする。予定されたプレミア上演を、無観客でライヴ放送だけでやる、ということのようですね。
https://viennaoperatickets.com/opera-premiere/das-verratene-meer-vienna-state-opera/?p=31&l=2&id=2190

Monday, 14th of December 2020, 7 p.m. (LIVE, PREMIERE)
Hans Werner Henze
DAS VERRATENE MEER
Musical conduction: Simone Young
Production: Jossi Wieler, Sergio Morabito
Stage & Costumes: Anna Viebrock
With: Vera-Lotte Boecker, Bo Skovhus, Josh Lovell, Erik Van Heyningen, Kangmin Justin Kim, Stefan Astakhov, Martin Häßler et al.

どうやったら視られるか、ライヴで視なくても何日かは大丈夫なのか、また公式サイトに再登録せにゃならぬのか、いろいろ判らんことばかりだが、ともかく、火曜日の午前3時には数ヶ月ぶりにパソコンをスピーカー前にセッティングして、開演を待たねばならぬではないかぁ。

こんな生活、いつまで続くのか。うううむ…

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