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これもコロナ禍? [音楽業界]

がっつり年を跨ぎ、ヘタすりゃ大阪万博の日程まで影響されそうな長期戦化必至のコロナ禍(なんせ、ドバイ万博が今年ホントにやれるのか、全然判りませんからねぇ)、世界の各地から「この音楽事務所が潰れた」「あのマネージャーが廃業した」という話は伝わるものの、現在実質鎖国中のここ極東の島国の新帝都では、案外と具体的な話は聞かなかった。ところがここにきて、世に言う「年が越せない」という表現を絵に描いたように、立て続けに廃業倒産の話が入ってます。

ひとつはこれ。
https://www.fukeiki.com/2021/01/tokyo-chamber-opera.html#:~:text=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%8C%BA%E5%85%9C,%E6%98%8E%E3%82%89%E3%81%8B%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82
いやはや、「不景気com」というド直球なサイト名も凄いけど、ま、判りやすいのでこちらから引用しておきます。

室内歌劇場といえば、一昔前はお堀端の旧第一生命ホールを常打ち小屋に、様々な意欲的作品を取り上げていた団体。第一生命館が取り壊しになった後は、渋谷のパルコ下のジャンジャン隣の教会で《ダニエル物語》やったりとか、流浪の団体みたいになってる印象があるのは爺だなぁ。極一部でのみ通じる「我らがベックメッサー」竹澤さん(やくぺん先生のお宅では、永遠のベックメッサーです!)が、一頃は代表やってたりしたんじゃなかったっけ。

数年前に補助金不正受給騒動で手入れがあり、世間の話題になったりしておりましたが、その後もなんとかやっているようで、葛飾シンフォニーヒルズで日本歌曲と寅さんメドレー、なんてのを聴いた記憶も。

この報道、どういうことかと思ったら、現存する「一般社団法人東京室内歌劇場」さんの公式サイトに、こういう説明があります。
http://www.chamber-opera.jp/News/view/137
コロナ禍で、室内歌劇なんて真っ先にダメになるジャンル、なんとか頑張っていただきたいものでありまする。22日の旧奏楽堂、いっちゃおうかしらね。日本歌曲とか、日本の室内オペラとか、はたまた懐メロ歌謡とか、この団体でなければやれないことはいっぱいあるわけだし。

もうひとつはこちら。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b0f63bd9022c6651348b8a4b2725590516ebcb8
おいおいおい、佃縦長屋、やくぺん先生の大川端ノマド場から見える場所にあったんじゃないかぁ。知らなかった。

この音楽事務所、正直、「海野さんとか安川先生の事務所」という印象のところで、殆どの音楽ファンには「まだご健在だったんだぁ」と思われることでありましょう。甘利音楽事務所とか、昨年没した小尾さんのミリオンとか、60年代くらいに輝いていた若手演奏家をやってるところ、って感じ。

何度も似たようなことはあったわけで
https://mainichi.jp/articles/20190327/org/00m/200/001000d
今は安川先生の遺産を守っていくところ、ってのが大きなお仕事だったようです。あれ、あの方もそうだったのか、というお若い名前もあるけど。

ぶっちゃけ、凄く困る、という音楽ファンはあまりいらっしゃらないでしょう。とはいえ、コロナの時代が長引き、こういうところから亡くなっていくのだなぁ、と思わざるを得ません。

やくぺん先生の事務所移転後の老後仕事も、あれこれ見えてくるなぁ、ってぼーっと思いつつ松飾りの片付けを眺める、正月終わりの妙に暖かい朝でありましたとさ。

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