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オフィス移転現状報告 [売文稼業]

今月に入り、オフィス移転作業が本格化。当無責任電子壁新聞をアップしている時間がまるでなくなっております。というか、指先がもうボロボロでキーボードを打つ力が入らず、最低限の商売作業しか出来なくなってる、というのが現実。歳は取りたくないものでありまする。

さて、で、関係者の皆様に、現状報告です。やくぺん先生の世を忍ぶ仮の姿の中の人に仕事振っても大丈夫か、って方々向け。

★3月最終週をもって葛飾オフィスは完全退去します。住民票は葛飾から佃に戻します。とはいえ、現時点でも商売関係の郵便物の連絡先は全て佃にしてありますので、皆様の連絡先を変更いただく必要はありません。無論、メールなど電子関連の連絡先は世界のどこに居ても同じですので、今まで通りです。

★4月からは、基本、佃が拠点となります。ただし、オフィス最終転居先決定の締め切りが3月頭から1年なので、いずれにせよ最終的には新天地に移転します。Mちゃんが学校があるあと6年は、国保の関係で、佃に住民票を置くことになると思います。

★仕事関連資料は、現在も借りている月島の倉庫にもうひとつ部屋を借り、そちらに納めます。
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佃から葛飾オフィスに往復する電車賃の20日ぶんくらいでしたので、ま、長期でなければ、葛飾オフィス維持のための固定費を考えるに妥当な額ではあるでしょう。葛飾オフィスにあった書籍、書類、楽譜、音響映像資料、それにオーディオ関連ハードウェアは、原則として全てそちらに仮移動します。なお、サブカル系資料の殆どは、その類いの研究をする博士課程留学生が出現したため、仮に上野に移します。
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博士後期は2年ですから、研究が終わったらそのままその研究者さんが故郷の南米某国に持ち出すか、やくぺん先生新オフィスに戻されるか、なんとも判りません。まんま寄贈するにも、特殊過ぎる資料ですからねぇ…うううむ。昨日箱詰めをしましたが、多分、まんだらけとか専門の場所にもっていけば、総計で100万円単位になる「お宝」なんでしょうが。いやはや…

★4月以降暫く、徒歩5分の場所とはえ、手持ちの書籍、楽譜や音資料、映像資料は常に簡単にアクセス出来る状態ではありません。ですが、今はそれらをぶちまける類いの単行本はやってないし、殆どの資料が必要な仕事もネット環境が整った状況ならほぼ問題なくやれますので、貧乏なあたしにこれまで通りにお仕事、下さいませな。問題は、佃縦長屋シン・ゴジラ視線の勉強部屋が、緊急事態宣言下で厳しい利用制限があり、実質、殆ど使えなくなっていること。どこでノマドするのやら。倉庫に机持ち込むかぁ…実際、倉庫にいくと、そういうノマドやってる人がいて、管理会社さんも非常時とあって黙認してるそうな。ううううむ…あそこに1日居るのは辛いなぁ、大川端とはいえ窓無しだからなぁ。

なお、3月2週まで、葛飾オフィスでは文房具
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工具
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お皿、花瓶、香炉
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キッチン家庭用品、着物、等々、さあなんでもタダで挙げるからもってってくれ大セールを行っています。期間はあと1ヶ月弱ですっ!関心のある方は、メールなりfacebookメッセージなりで連絡してください。


以上、要は、お仕事を下さる編集者の皆様、業界団体、音楽事務所などなどの皆様には、一切ご迷惑はかけずに通常業務を続けられておりますので、よろしくお願いします。とはいえ、今月から来月は流石にバタバタなので、膨大な量の急ぎ仕事は無理です。スイマセン。ちなみに、オフィス移転先の話は、全く進んでません。緊急事態継続で、「東京からの人に遇うなんて滅相もない」状態が続き、まるで動けないままです。いやはやいやはや、どうなることやら。

さて、本日は二度目のCDレコード売りでお茶の水へ。JR浅草橋駅の乗換が大荷物には絶望的なんで、日暮里経由でいくしかないなぁ。メトロ町屋駅も意外にダメだし、新御茶ノ水の深い深いエレベーターを出たところからディスクユニオンまでが、案外遠いしなぁ。毎度毎度、歳は取りたくないものじゃ。

[追記]

本日2月18日午前、古い友人のバリトン歌手さんが巨大柿の木下に来訪。工具類をごっそり運んでいってくださいました。興味深いのは、「カバーの付いた鋏や鋸は有り難いのです」って情報。なるほどねぇ、腰のベルトにさして、そこから引っ張り出せるカッターとか、しっかりした皮のカバーで包まれた鋸とかは、サロンにオペレッタの舞台を仮設したりする現場作業にとても有り難いそうな。意外だったのは、普通には売っておらず、ある意味とても貴重品の医療用精密鋏やらカッターは全く要らない、とのこと。なるほどねぇ。

てなわけで、大量のカッター類、鋏類、事務用品類、それにA3が切れる巨大紙カッターが、無事に現役復帰として葛飾を去って行きました。まだまだ細かい工具類はたくさんありますので、お暇ならどうぞ。

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