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新川学びの森交流館の将来が決まった [こしのくに音楽祭]

まさかまた使うとは思わなかったカテゴリー。いろいろなことが起きるなぁ。

かつて「シモン・ゴールドベルク・メモリアル」のメイン会場となりトリオ・アコードが学び、「こしのくに音楽祭」の教育部門の会場となり、2010年代に入ってからはサントリーホール室内楽アカデミーのセミナー会場となり葵トリオの面々も宿舎に泊まった富山県は魚津市、北陸新幹線が向こうを走るダラダラ丘の上の新川学びの森交流館ですが、この数年、存続を巡って様々な動きがあったのは当無責任電子壁新聞でも触れて参りました。

コロナ禍の世界となり、やくぺん先生オフィスの葛飾から温泉県移転騒動になり、それが落ち着くや21世紀にはもうないと思っていた大国の隣国への武力による領土併合侵略戦争なんて頭がクラクラしそうなトンデモなことまで勃発、あの施設がどうなっているか、失礼ながら全く視野に入っておりませんでした。スイマセン。
https://yakupen.blog.ss-blog.jp/2020-07-25
https://yakupen.blog.ss-blog.jp/2020-05-10
https://yakupen.blog.ss-blog.jp/2020-04-17
https://yakupen.blog.ss-blog.jp/2019-09-23

ったら、驚くべく嬉しいニュースが飛びこんできました。なんとなんと、存続に動いていた「にいかわ学びの森未来会議」という団体が一般社団法人となり、来る4月1日から施設を解体せずにそのままの姿で文化施設として維持することになったそうな。こちら。
http://www.nice-tv.jp/~manabi-t/
経緯に関しては、維持存続に動いていた会の会長さんの書道家さんがこちらに記していらっしゃいますので、そっちをご覧あれ。
https://manabinomorimirai.jimdofree.com/%E5%BE%A1%E7%A4%BC%E3%81%A8%E3%81%8A%E9%A1%98%E3%81%84/

まずはオープニングのイベントとして、シンポジウムみたいなものをやるらしい。ほれ。
image.png
https://manabinomorimirai.jimdofree.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/

正直、やくぺん先生には一体何があってこういうことになったのか、これからどうなるのか、全然判りません。ただ、あのとんがり尖塔が聳える懐かしい場所は、これからも若い人たちや若くない人たちの学びの場になっていけるようです。

このシンポジウム、覗いてこようかしら。東京春でヒンデミット大会の日だったけど、なんせここ新帝都大川端からなら、シンカンセンでひょいっと2時間切る場所なわけだからねぇ。あああ、魚津、近いなぁ…

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Yakupen

それにしても、あの場所の運営管理に手を挙げたIMF株式会社というところ、どうやら本業は有料老人ホームなどの運営のようで、それはそれで筋は通っているのだけど、どうして公式ページにこの話題が一切無いのだろうか?決定は2月ということなんだけど。
http://www.imf.gr.jp/hp/
by Yakupen (2022-03-25 08:09) 

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