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この週末に道夫先生が弾きます [ゆふいん音楽祭]

「ゆふいん音楽祭」ではないのですが、我らがメイン会場にメイン演奏家が一般公演として登場するとなれば、番外編で紹介しないわけにはいかんでしょー。

来る土曜日18日午後、由布院町の公民館内ラックホールでこんな演奏会があります。
IMG_2557.jpg
毎度のことながらギリギリまでお伝えしておりませんでしたが、昨日の段階で町内各所にチラシが置かれておりますので、無事に開催されるのであろうと判断して記します。なんせこの数週間、こちらも滅茶苦茶な日程をこなすのが精一杯で、連絡を取ってません。ゴメン。

最近の道夫先生は、こういう「表に出ない」演奏会はそれなりになさっていて、今回もメインはカウンターテナーさんです。やくぺん先生的には「ああ、ライマンの《リア》に出てた人ね」って感じなんだけど、その筋の方にはもう若きスターだそうで、はるばる温泉県盆地田舎町までやってきてくださるなんて、有り難いことでりますのぉ。

ちなみに道夫先生は、このラックホールなる新公民館では非公開で町内小学校の子供たち集めて演奏会やったりもしておりまして、問題のピアノももうお手の物…なのかしらねぇ。昨年のこの時期、オープニングでまだ湿気が抜けていなかった空間に梅雨の季節で鍵盤に水が…なんてことも起きていたんですが、どうなんでしょうか、1年経って。

なお、懐かしの旧公民館ですけど、昨日の段階でこんなん。
IMG_2556.jpg
駅駐車所の側から眺めたところ。左手奥がラックホール。いよいよ懐かしのホール部分が解体され始めました。この跡地、どうなるか、未だに議論されているそうで、最悪「5階建て駐車場」なんてトンデモな話すらあるそうな。観光地の駅前に看板の由布岳を覆い隠すようなもんを作るなんて狂気の沙汰だろうと思うんだが、納税者住民とすれば由布岳なんて見慣れたもので、それよりも町内で大問題の駐車場対策、ということなのでしょうかねぇ。なんせなにもないけど温泉量だけは由布岳向こうの別府に次ぐニッポン列島でも第2位というこの田舎町、どこを掘ってもジャブジャブ温泉が湧いて来ちゃうんで、地下駐車場なんてつくりたくても出来ないそうな。ラックホールの湿気問題も地盤に源泉があるから、なんて知らんけどな話も。うううむ…

あたしゃ、昨日から来週月曜まで新帝都なんで(なんせ、この数日の間に以前某賞の選考委員をしていたときに受賞者とさせていただいたチェリストさんがふたりも大きなコンサートをするし、来週温泉県盆地のオフィスに遊びに来ると言ってる某演奏家さんの来日公演があるし、9月のミュンヘンARDに出るという若い連中が纏めて弾いたりとかするので、原稿2本かかえて短期の新帝都滞在をせにゃならんのじゃわい)、残念ながら詣でられません。チケット買っといて、と連絡されてもダメです。とにもかくにも、土曜日、ご関心の向きは上の写真の電話番号075-791-3123へどうぞ。Qコードは読み取れるのかしらね。

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