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感謝祭のお客さん [新佃嶋界隈]

ホントに久しぶりの佃地元ネタ。サンクスギビング休暇のお気楽話ですぅ。

ブラック・フライデーのセール案内が山のように飛び込んでくるけどなーんにも買わない資本主義社会の宿敵やくぺん先生、昨日の冷たい雨のサンクスギビングのお休み(実質的にアメリカ合衆国の委任統治領みたいなニッポンだけど、流石にこの習慣だけは入ってきませんねぇ)、朝に葛飾オフィスで吹き始めた木枯らしに落とされた柿の葉をガサゴソとかき集めてゴミ袋に入れ、午前8時にやってくる燃えるゴミ収集に間に合わせ、手間取っていた原稿の初稿を編集部に入れて、今日は遙か鶴見までアルディッティQに行くんだっけか、と日程把握すら怪しいアホな糠味噌頭でボーッと大川端まで戻ってきて、小雨降る佃堀の横を医療器具引っ張ってダラダラ歩きながら、新しくなった佃堀で生まれ育ったカルガモたちのテリトリーにもなにやらいろいろ冬のお客さんも来る季節になったなぁ、なーんてぼーっと眺めるともなく眺めていると、おやぁ、なんだか見慣れぬ方がいらっしゃるぞ。
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おやまあ、お珍しや、オシドリの旦那さんじゃあありませんかぁ。

地味自慢みたいな奥様は周囲にいないか探したけど、見当たらない。オシドリ旦那ったら、ノコノコと歩いて住吉神社の境内裏からポチャンと佃堀に飛び込み、ノンビリ泳いだり、水面をバタバタ飛んだりなさってますぅ。
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道行くニンゲンの方々ったら、秋の終わりの冷たい雨に足下ばかりを眺めていて、スターがいらっしゃるのに気付いてないみたい。

やくぺん先生も、ともかく医療器具を縦長屋に置いたらまた出かけなきゃならんので、名残惜しげにご挨拶だけさせていただきましたとさ。明日は晴れると言うから、また会いに来るからねぇ。

※※※

感謝祭なのに、だか、感謝祭だから、なのか、七面鳥ならぬケンタッキーの毎月28日は「ニワトリの日」セール1000円パックを佃縦長屋ご家族で喰らった翌朝、さあ買った買ったのブラック・フライデーは天高く晴れ渡り、今日はヤンキー猛禽類は絶対に飛ばない新帝都の空の下、朝っぱらにお医者さんに行きついでに佃堀を眺めると、おお、いらっしゃるいらっしゃる、数ヶ月前に出来たピカピカの船着き場、すっかりカルガモ一家の寝床になってるところに、イケメン旦那もノンビリ寝てらっしゃいます。
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一丁目の長老曰く、「昨日から居るんだよ、久しぶりだねぇ。え、雌は…いないなぁ。」

やってきた幼稚園の子供たちに、ほれ、あそこで寝てるのが世界でいちばん綺麗な鴨だよ、と指さすと、きゃーきゃーぴーぴー、なんか先生の方が喜んで携帯でピースしたりしてさ。秋晴れの佃堀、スターの出現にちょっとしたパニック状態じゃ。

さても、これからどうするのかなぁ、と思ってたら、夕方前にアマービレ聴きに横浜に向かうべくまた佃堀横を抜けながら水面を眺めると、イケメン旦那の姿がありません。どうやら、奥さんのいらっしゃりそうな場所に抜けちゃったみたい。

かくて久しぶりの鴨界のスター、佃堀にはサンクスギビング休暇に一泊二日なさっただけでありました。カメラマンの被写体にされるなら、インバウンドさん溢れるニッポンチャチャチャの浜離宮の方が良いのかもね。しっかりスターするんだぞぉ。

オシドリも ターキーもゆき 秋が往く

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