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大阪国際参加エントリー費用無料に! [大阪国際室内楽コンクール]

当無責任私設電子壁新聞を立ち読みなさっている皆様にはあまり関係ないことかもしれませんが、なかなか興味深い、そしてとても太っ腹な美談でありまする。

2020年に第10回開催が予定されコロナ禍で延期を繰り返した大阪国際室内楽コンクール&フェスタ、なんのかんので来年の薫風皐月に開催されることになり、現在、参加団体を鋭意募集中でありました。そんな中、本日、大会事務局から「大会参加費を無料にします」というアナウンスがありました。
http://www.jcmf.or.jp/news/detail.php?news_id=122

上の公式文書にある「世界情勢を鑑み」という理由がどういうことなのか、まあ、いろいろあるのでしょうけど、ともかくコンクールでほぼ唯一の収入たる参加者エントリー費用をなくすというのですから、たいそうな決断でありましょう。コンクールというのは一切のお金を生まない、資本主義の世の中にあってかなり不思議なイベントです。お金は生まない代わりに、無限の価値を生み出すかもしれないわけですから。膨大な額の大会開催経費全体の中で、参加者からのエントリーフィーでどの程度のカバーになっているのか、なんせ渡航費用や滞在費も提供される大阪大会ですから、敢えて言えば微々たるものでありましょう。とはいえ、いくら円が安くなっているからと言え、スムやらチャットやらタカやらで生活なさっている音楽家からすれば、とんでもない額でしょう。フェスタ部門の参加希望団体には、大きな後押しになるんじゃないかしらね。

大阪大会、もうあと10ヶ月ではないかぁ。その頃には、どんな世界になっているのかしら。バヤンの名手を集めたアンサンブルなんぞが、遙々大阪に来られるような世界なのだろうか?

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