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お詫びと訂正:「シュタルケル自伝」付録CDについて [お詫びと訂正]

本日、恙なく、というか、いろいろあったけど、というか、とにもかくにも「ヤーノシュ・シュタルケル生誕100年日韓フェスティバル」が終了しました。関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。

さても、このフェスティバルの日本公演で当日配布されたプログラムノート記述に、2カ所、些かの混乱を招く表記がありました。以下、お詫びして訂正いたします。

◆『シュタルケル自伝』付録CDについて
当日プログラム曲目解説、ブラームスとポッパーの記述の中に、「シュタルケル自伝の付録に練木と録音したCDが付いている」という趣旨の記述をしております。この記述を眺め、おおおお、と慌ててAmazonを開けて、あったあったとこちらから注文する方もいらっしゃるやも。
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B1%E3%83%AB%E8%87%AA%E4%BC%9D-%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%82%B7%E3%83%A5-%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B1%E3%83%AB/dp/4750003409

ところが、届いた本には、オマケのCDなど付いていません。なんなんだこりゃ、ってお怒りになるでしょうねぇ。

実は、この「CDの付録が付いた自伝」とは、インディアナ大学出版から出ているオリジナル本のことです。日本語訳には、無論、付いてませ!!スイマセン、原稿書いたとき、手元にオリジナル本しかなく、日本語訳本はどうなってるかチェックしませんでした。
https://www.amazon.co.jp/World-Music-According-Starker/dp/0253344522

オマケCDについて、そのまま解説らしきものをコピペすると

"Also includes a bonus CD recording of Starker's last public recital, which is unavailable commercially and includes his only recording of the Strauss Sonata in F, Opus 6.

Included on the CD:
Richard Strauss, Sonata in F, Opus 6
Ludwig van Beethoven, Sonata in C major, Opus 102 no. 1
Johannes Brahms, Sonata in E minor, Opus 38
Franz Schubert, Sonatina in D, Opus 137 no. 1 (Starker edition)"

だそーな。最後の公開演奏のライヴで、商業発売はしていないそうな。
IMG_E9165.JPG
このCD、なんとなんと演奏なさっている練木さんも存在を知らなかったそうで、サントリーホールで曲解を読んで「ええええ」とお思いになったそうです。要は、商業販売ではないので契約書とかもなにもなかったということですな。

そんな類いのものですので、文字通りのオマケ、海賊盤を含め市場には流れていない。Amazonでお買いになるときは、くれぐれもお気を付けて。古本の場合は、付いてないと考えた方がいいでしょうね。どうやら豊洲のAmazon倉庫に1冊だけあるみたい。超レアものかもよ。

◆カザルスホール録音DVDについて
コダーイとバッハの記述に、「カザルスホールで収録された演奏のLDは、今ではDVDとして手に入る」と記しております。これ、これまたAmazonなどで検索しても、そんなの出てこないという声があったとのことです。

で、関係者様に問い合わせたところ、こちらが今日現在、通常に入手出来るようになっているとのことでした。
https://www.hmv.co.jp/artist_-%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%83%90%E3%82%B9_000000000049011/item_Starker-Cello-Recital-1988-Tokyo-j-s-bach-Kodaky-Cassado_5667776

以上、取り急ぎ、お詫びと訂正でした。

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