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チェロはギャグなのか? [弦楽四重奏]

今月に入ってから葛飾オフィス撤収作業が本格化、連日「オフィス引っ越し」以前の「親の古い家をたたむ」作業に明け暮れ、まだ自分のものには手が付いてません。あと48日!

そんな中、本日はボロボロの体を鞭打って、この冬のメインイベントのひとつ、エクのベートーヴェン作品18一挙全曲演奏の日でありまする。今、新浦安駅前のドトールで、午後6時まで保たせるための食物を突っ込んでます。なにしろ緊急事態が宣言されている千葉県、演奏会を宣伝したくても出来ない状況でしたが、もうあと40分で最初のヘ長調作品が始まるから、良いでしょ。

今からとても新浦安に行けない、という皆様は、浦安エクの替わりに、というと失礼だけど、こんな動画をご覧あれ。ほれ。

ミルウォーキー州はマディソン、アムトラックでシカゴからミネアポリスに向かう途中の大学町ですな、ここの大学で、なんとなんと1950年からずーっとレジデンシィをしているプロ・アルテQのベートーヴェン・チクルスのライヴ映像、多分、まだ見返し動画で簡単に観られると思うんですけど。

とんでもない田舎だけど、確かマルティヌーが亡命していた場所で、立派なホールもあるんですねぇ。この団体、ご存じの方はよーくご存じのように、大戦間時代にベルギーで結成され、なんのかんのあって遙かアメリカ合衆国は中西部にまで流れ着き、以降、メンバーを交代しつつ延々と続いている。アメリカのゲヴァントハウスQ、ってなもんでありまするな。真っ当な20世紀後半タイプのアメリカン・クァルテットの音がしてますねぇ。

この映像、なにが興味深いかって、やっぱりチェロさんのお姿でありましょう。「ああ、2020年から21年のシーズンって、こんなだったんだなぁ」と後の時代にギャグとして笑えるのか、それともこれがホントに新たな常識になっちゃうのか。凄い世界に生きてるものでありまする。

さても、浦安音楽ホールに向かわねば。今、ホールに向かうエクオヤーズさんにご挨拶もされました。まるで一足早く春が来たようなうらうらした土曜の午後、若きベートーヴェンのモーツァルト&ハイドンへの挑戦状を、たっぷり堪能しようではないかぁ。終演は日も暮れた6時前とのこと。

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高関健ベートーヴェン作品127を振る! [弦楽四重奏]

敢えて断固として「弦楽四重奏」カテゴリーなのじゃ。

来る日曜日、隣には今やっと話題の東京オリパラ選手村跡地(?)を臨む晴海は第一生命ホールで、こんな演奏会が開催されます。
https://ensemblefranc.jp/

いつもこの会場で演奏会をなさってる、ジュネス卒業生のエリートアマチュア合奏団さんの定期演奏会、コロナで昨年の初夏の演奏会はやれなかったらしいが、この冬はなんとかなさるようです。

この団体、さりげなくなかなか凄い指揮者さんが、普通のオケの定期ではなかなかやれないし、なぜかモダン系をやってくれる常設のプロ小規模弦楽合奏団が存在しないトーキョーとしては貴重な、しっかり骨のある演目をガッツリ聴かせてくれてる。で、今回は、恐らくは生誕250年記念だったのでしょうねぇ、なんとなんと、あの現代日本を代表する最高峰のオタク系指揮者(褒めてます!)高関健指揮で、ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲!それも、選りに選って作品127を披露してくれるというではないのよ、皆の衆!

ベートーヴェンの弦楽四重奏を弦楽合奏でやるという試みは、指揮者さんがすげぇやりたくて楽譜を自分で作っちゃうというマーラーやバーンスタインみたいな例から、隠居した元名弦楽四重奏奏者が指揮者になって自らの芸を若者やオケに伝授するというアレクサンダー・シュナイダーやらシャンドル・ヴェーグみたいな例まで、いろいろあります。録音も、前者の名指揮者の事例を中心にそれなりに積み上がっておりますし、NYPのデジタルライブラリーに行けば、ミトロプーロスが作った巨大弦楽合奏用の譜面が観られる筈。バーンスタインのヴィーンフィルでの録音なども、その楽譜を使ってたという話ですな。

まあ、ともかく曲が強いからどんな演奏でも感動的に聴こえる作品132や、弦楽合奏で指揮者がいる方が整理されて見通しが良くなく傾向にある《大フーガ》なんぞはともかく、やっぱり鬼門は作品127でありまする。実際、所謂著名指揮者で作品127の大オーケストラ版を録音している例って、ないんじゃないかしら。弦楽四重奏奏者あがりではない例としては、たしか、何故かペライアが指揮してるディスクがどっかに会った筈なんだが。

実演でも、10年くらい前かなぁ、寺岡さんが大阪響を振ってこの曲をやったことがあり、わざわざ遙々聴きに行ったことがあったっけ。
http://sym.jp/publics/index/216/
ああ、大震災の直前かぁ。ぶっちゃけ、楽屋で「なかなか大変ですよね、この曲は」という話をした記憶が。

ともかく、弦楽合奏だと下の響きがないフワフワ感がやたらと目立ってしまうこの作品、そんな難しさは百も承知で知性派高関けんちゃんが挑むわけですから、勝算が無いはずがない。この冬のトーキョーで、いちばん面白い演奏会のひとつとなるであろうことは確実じゃ!

なお、コロナ対応で当日券は出ないそうなんで、さあ、チケットぴあに急げ!

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アルデオQのヴィデオ [弦楽四重奏]

どうやら今回の緊急事態宣言という名の「従順なニッポン国民の皆さんてきとーに自粛警察やってね」宣言は、我らが業界では小規模イベントに大きく響いているようで、お陰で夜も出かける場所がなく、しっかりオフィス閉鎖作業に専念出来るのは有り難い。なんと素敵な御上のもとに生まれたことよ。ふううう…

ってなことばかり言っててもしょーがないので、たまには情報ネタ。アルデオQの最新情報ですう。

ある意味で現ヴェールズQの別ルート団体、あの団体の独特さを理解するためにはこちらも押さえておかないとね、とも言えなくもない団体でありまする。なんせアルデオQさんのマネージャーさん、いつもこまめに情報を下さっており、エベーネみたいな「国際的」スーパースターとはちょっと違うフランス拠点の連中がコロナ下でどういう活動をしているかが垣間見えて有り難いことであります。んで、いつもの「コンサートがなくなりました」って案内の中に、こんな告知がありました。フランスのドキュメンタリー映像作家 Thierry Augé に拠る"De quelles vois êtes-vous la beauté ?" なるヴィデオ作品でありまする。
http://www.lahuit.com/en/node/330

アルデオQがベートーヴェンの魅力を語る、という中身らしいし、一応、英語のサブタイトルは付いているようですがぁ…果たして日本の再生マシンで観られるかは知りません。ゴメン。

今時、配信ではなくきちんとパッケージとしてこういう「作品」として映像を出してくるのは、珍しいといえば珍しい感じになってしまいましたな。それにしてもプロモーションの映像で弾いてる作品135の緩徐楽章、今時のフランス最先端の若手が弾きたがる響きはこういうものなんだ、ってのがとても良く判りますね。確かにヴィオラさんがヴェールズ時代にバーゼルで学んでいたことはどういうことだったか、いろいろ納得は出来ますな。逆に言えば、日本拠点の若手団体で21世紀に入ってからの欧州若手の音の趣味を最もストレートに反映しているのがヴェールズ、ってこと。

ま、ご関心の向きは、頑張って取り寄せてみてくださいな。あたしゃ、次に巴里かボルドーに行ったときに…って、いつのことなんじゃろかのぉ。

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まだまだやってるベートーヴェン! [弦楽四重奏]

「社会構造がひっくり返る戦乱の時代の作曲家」ベートーヴェンらしい大混乱の2020年記念年が終わり、さあて、始まってはや2週間になる2021年は、なんといってもストラヴィンスキー没後50年を筆頭に、ツェムリンスキー生誕150年、そして恐らく大本命として扱われそうなピアソラ生誕100年、なんて騒々しい年なのであるぞよ、皆の衆!
https://www.schottjapan.com/composer/anniversary/2021.html

やくぺん先生ったら、新年一発目は没後100年のサン=サーンスの代表作たるオペラで幕を開け、もうこの作曲家はこれで充分、って思ってしまったです。平時ならばストラヴィンスキーは大いに盛り上がり、弦楽四重奏はみんな《3つの小品》を演奏し、オペラハウスは《マブラ》と《ペルセフォネ》のダブルビルとか、著名ピアニスト総動員する《結婚》とか、《アゴーン》が舞台で観られるとか、いろいろあったんだろーけど…なんもないですな。うううむ…

そんな中、「生誕250年は尻すぼみだっけど、没後200年の2027年に向けての長い始まりの年なのでーる」とでも宣言するかのように、まだまだベートーヴェン、やってますぞ。すれっからしの音楽ファンは、「もうベートーヴェンは結構、他をやってくれ」と仰ってるのは知ってるけど、いえいえあなた、ホントに昨年、いやんなるくらい聴きましたかね?だって、ニッポンではひとつのオーケストラが交響曲全部を短期間でやる、なんてチクルスは、毎年恒例の大晦日上野しかなかったんじゃないかい。ひとりがやる気になればやれるであろうピアノ・ソナタだって、ショパン全部なんて無茶をやってる横山さんがやったくらいで、所謂著名スター外来演奏家のチクルスは結局なかった。室内楽ではヴァイオリン・ソナタは数チームが完奏、あっさりやれそうなチェロ・ソナタだって完奏は数えるほど。弦楽四重奏に至っては、例年なら必ずサントリーの初夏のフェスティバルで全曲がある上に、外来含めひとつや2つのチクルスはあるものの、結果はご存知の通り。《橄欖山の基督》は絶対に聴けると思ったのになかったし、各地で軍楽隊が大砲ぶっ放す《ウェリントンの勝利》があると思ったらひとつもないし。

そーじゃ、楽聖記念年、消化不良のままにまだまだズブズブとしつこく、まるで第8交響曲コーダのいつまでも終わらない和音連打のように、年が明けても続いておるのじゃよ。嫌だったらサン=サーンスでもブルックナーでも、はたまたフンパーディンクでも聴きにいきなされっ!

てなわけで、ふと気付くと、葛飾オフィス撤収のバタバタが本格化し始めるやくぺん先生ったら、昨日からなんとなんと、ベートーヴェンの弦楽四重奏ばかり三連発のポスト記念年なのであった。

※1月13日:浦安音楽ホール クァルテット・エクセルシオ ベートーヴェン全曲第3回目
ラズモ第1番、《大フーガ》、作品130最終稿版

※1月14日:石橋メモリアルホール クァルテット・インテグラ&チェルカトーレQ プロジェクトQラズモ第1番、《ハープ》
http://www.tvumd.com/program/detail/?event_code=projectq&program_id=this_time

※1月15日:晴海第一生命ホール ヴェールズQ ベートーヴェン全曲演奏会
作品18の1、《セリオーソ》、作品131
https://www.triton-arts.net/ja/concert/2021/01/15/3167/

ってなわけで、こいつは春から…って調子でいっぱい聴けるんですわ。ともかく先生に習ったことをまともにぶつけるコンクール前の超若手、猛烈に明快なコンセプトで21世紀の混沌のマーケットを突破しようとするまだ若手、そしてもう「上手に弾く」ということそのものには関心がなくなりつつある巨匠への一歩を踏み出している中堅――今の実質鎖国ニッポン列島でもここまで広いスタンスの解釈が聴けるのだ、と驚かされるようなラインナップでありますな。実は、サイトをご覧のように、この三日間、プロジェクトQは別の若い人たちも出てきて、ずっとベートーヴェン弾いてるのじゃよ。

ちなみに、来月にはもうひとつ、若手の中でもしっかりファンもマネージャーもついて、更には先生達に凄く好かれるキャラのようで仕事もたくさんいただけていて、順風満帆としか言い様がないQアマービレが、はっきりと2027年を視野に入れたプログラム作りのチクルスを始めるようです。
https://www.ojihall.jp/concert/lineup/2020/20210221.html

ヴェールズにせよアマービレにせよ、現場で目の前で眺めた「あのミュンヘン第3位」ってのが、直後に大手のマネージャーさんが付いたとはいえ、こんなに一人歩きみたいに騒ぎになるとは思ってもみなかった。エクやアルモニコ、すばるなどの世代のときは、最高位になっても弦楽四重奏がこういう風に扱われることがなかったので、なんだか凄く不思議ではあります。ま、それはそれ、いろいろな巡り合わせがあるのでありましょう。

ところで、昨日無事に開催されたエクの第3夜には、こういう告知が出ていました。
IMG_8953.jpg
初回から出ているのですけど、要は「ライヴを映像収録して、DVD若しくはBlu-rayにして販売します」ということ。コロナ下で今や映像配信はすっかり当たり前になってしまいましたが、これは配信を販売するのではなく、複数カメラを会場に入れてプロが撮影し、編集し、プライヴェート・レーベルのディスクとして販売する、ということ。

冷静に考えると、なんとなんと、ニッポンの弦楽四重奏団でベートーヴェン全曲を正規の録音している団体はまだなく(現在、エクとヴェールズが初回となる栄冠をさりげなく争ってる真っ最中)、映像は勿論ありません。メイジャーレーベル崩壊後の自主レーベルという形であれ、エクがその最初の栄光を担うわけでありまするな。ちょっと意外だけどさ。

そんなこんな、小さい会場でもそれなりに年頭から演奏会は行われているといえ、二度目の緊急事態宣言のニッポン列島、どうも前回と違うのは、御上は言うだけで民衆の自己責任に任せる、って姿勢が顕著で、結果として「自粛警察」的な空気があらゆる場所に漂っていて、コンサート関連も例外ではない。どうも、主催者さんもヴェニュも、はたまた出演者も、演奏会の告知を控える傾向にあるように感じられます。「演奏会しますよ」というと「非常時に不届きな」という文句を言ってくる人がいる、若しくは居るような空気があるなぁ。

いやはや、を100連発くらいしたくなるけどさ、ま、ベートーヴェンはそんなんには負けない、ってか、気にしませんから。ぐぁんばろー、ポスト記念年!

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世代交代の季節? [弦楽四重奏]

大晦日東京名物、ベートーヴェン記念年であろうがなかろうが、今年で15回目となる「ベートーヴェン後期中心主要弦楽四重奏演奏会」が無事に開催され、年が暮れていきます。
IMG_E8772.jpg
この企画を夢物語から構想し、実現し、続けてきたミリオンコンサート協会の小尾プロデューサーがコロナの最中に没し
https://yakupen.blog.ss-blog.jp/2020-07-29
とはいえ、記念年の締めくくりということもあり中止しようなんて話はまるでなく、それどころか天国の小尾さんのためにもなんとか今年は全曲をやっちゃえないだろうか、なーんて無茶なことまで考え始め頃もあったりしたわけですがぁ…その後もコロナは衰える気配はなく、なにはともあれ例年通りにきちんと今年も開催し、逝ける「最後のマネージャー」に捧げようではないか、ということになった。

無論、本日のプログラムにも、会場にも、「追悼」なんて言葉はひとことも書かれていません。でも、弾いている人達も、裏で走り回っている連中も、みんなそう思って弾いていたことでしょう。

ステージの上を眺めれば、今や古典Qは日本の長老団体。エクやアルコだって、団体としてのあり方はまるで違うものの、今や油ののりきったアラフィフの立派な中堅団体。自分らのやりたいことはハッキリしてきており、でもまだ崩れてはいない。とはいえ、「正しく弾かなきゃ」なんて、もう思っちゃいない。何が「正しい」か、自分らが決められる連中。

そんな充実した世代の音楽が奏でられている会場のロビーに、こんなチラシがさりげなく置かれておりました。
IMG_E8783.JPG
今や新帝都首都圏の弦楽四重奏のメッカとなっている鶴見はサルビアホール、来シーズンのラインナップです。

来年の来日情報は出ているけど、所謂著名どころ海外団体が本当にこの極東の島国までやって来られるのか、判ったもんじゃない。公共ホールとの共同主催とはいえ、実質的には赤字は主催者の音楽協会が被らねばならぬこのサルビアホールのシリーズ、いつまた半分のキャパに制限されるかわかったもんじゃない現状、安全やらコストやらを考えると、こういう猛烈に大胆なラインナップを展開するなら、今しかないのかも。

やくぺん先生なんぞ爺初心者からすれば、こういうことが出来るタイミングになってきたのだなぁ、といろいろ思うところ多いのでありまする。古典やエクのような「弦楽四重奏を生活の中心に据える」という無茶な決断をし、ここまで来てしまった連中もいる。アルコのように、それぞれがオーケストラでの生活の基盤を作った上で、本当にやりたいことをする時間として弦楽四重奏の楽譜に対峙する団体もある。どちらが良いということもない、ともかく、それぞれのやり方でこのジャンルを続けてきた。

それらの姿を見てか見ないでか、20代から30代の世代で本気で弦楽四重奏をやりたいと模索する連中が、それなりの数揃ってきて、アルディッティやらタカーチュやら、パヴェル・ハースやらプラジャークやら、パシフィカやらミロやらを当たり前のように聴いてきている猛烈に厳しい耳の100人の前に出しても良い、とプロデューサーが考えられるようになっている。えええい、もう、出してしまえ、とやけくそなのかもしれないけど、ともかく、出してしまった。

理由がどうあれ、明らかに次の世代がしっかり出てきている。

そう思いながら、とんでもない2020年が暮れていく。東京駅は深夜のように人がおらず、まあるい月が明るい大晦日。

いいもわるいも、新しい年が来る。さらば、ベートーヴェン記念年。

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祝ベートーヴェン250歳 [弦楽四重奏]

というわけで、本日はベートーヴェンさんの250回目のお誕生日(ホントは判らない、だの突っ込まないよーに!)。コロナ禍とはいえ、世界のあちこちでその都市の状況なりにお祝いがなされているようでありまする。例えば、日本同様にコロナ禍でもなんとかオケが活動してる中国でも、寧波響が今日を挟んだ5日間連続で交響曲全曲サイクルをやってる、なんて話が上海の同業者から来たりもしてさ。

ライヴのお祝いばかりではなく、この春以降の流れとなってるオンラインイベントは花盛り。列挙していったらキリがないので、当電子壁新聞を立ち読みなさるような酔狂な連中に関心がありそうなものを、ちょっとだけ紹介しておきましょうぞ。

まずはこれ。
https://heifetzinstitute.org/heifetz-multimedia/the-beethoven-experience/
当電子壁新聞ではお馴染みのボロメーオQが、北米東海岸時間の16日朝から晩まで、1,7,12,2,8,15,3,9,14,4,10,13,5,11,6,16,13,《大フーガ》
という順番で演奏します。これ、ライヴ…じゃないですよねぇ。ま、この方々なら、ライヴでもやるだろーけど。何で荒れ、日本時間の午後10時半からですので、お暇な方は是非どうぞ。

さても、やくぺん先生はこれからエクが最後の弦楽四重奏曲なんぞでお誕生日をお祝いする会場に向かいまする。池袋ではヴァイグレ社長が第九、上野では藝大の先生やらがいろいろ
https://www.geidai.ac.jp/container/sogakudo/93847.html
新帝都でもあっちこっちで鳴ってる楽聖なる夜。

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ベートーヴェンのお誕生月になったぞ [弦楽四重奏]

世間がコロナ再爆発だなんだで相変わらずまともならざる状況、どうやらこんな世界はまだ数年は続く、ホントに戦時下に近いものになりそうだと感じさせられる今日この頃、皆様、いかがお過ごしでありましょうぞ。

そんな世界であろーが、ベートーヴェンさんの250回目のお誕生日たる12月16日(ホントは判らないだの、いらぬ突っ込みはしないよーに!)は刻々と迫っているわけでありまして、その当日には池袋では読響さんが2週間ホテル住まいも明けたヴァイグレ社長で目出度くダイク、上野の杜では藝大の先生達が隠れた傑作セプテットなんぞ、そしてディズニーの世界の向こうではエクが作品135なんぞでお誕生日を祝ってくれる新帝都なのであーる。

とはいえ、それでお誕生日のお祝いが終わるわけではない。そー、大晦日には先頃没した「最後のマネージャー」小尾翁を偲ぶように恒例の「ベートーヴェン弦楽四重奏名作選」が今年も行われまする。
http://www.millionconcert.co.jp/concert/detail/2020_12/guide/201231beethoven_sq.html
現時点では席数を限らざるを得ないとのこと、結果、お値段もちょっとだけ値上げさせていただいてます。これはもう、仕方ないでしょーねぇ。さあ、今からでも遅くないから慌てて予約すべしっ!

今年はもうひとつ、あまり目立っていないけど毎年この時期に演奏会を行ってきている弦楽四重奏団が、楽聖を纏めて演奏するイベントが用意されています。こちら。
https://www.kcf.or.jp/tiara/event/detail/?id=3837
かつてのN響のセカンド頭、ってよりも、ゼフィルスQの第1ヴァイオリンを務めた山口さんが率いる団体で、年の暮れのティアラこうとう公演に全力を投入する、ってやり方をしてきている。満を持して12月22,23,24日の三夜連続で作品127から最後までの全曲を演奏しよう、ってこと。面白いのは、作品131と《大フーガ》を並べるという2日目の演目で、どうなんでしょうねぇ、こういう風にすると両作品のモチーフが似てると判る…ってこともないだろーなぁ(似てるといえばみんな似てるもん)。それだったら作品132と並べる方がありかもしれないわけだし。

ま、賢人山口翁がなにも考えなくやる筈もない。真意を知りたい方は、クリスマスイブイブの夕方に半蔵門線に飛び乗っておくんなせぇな。

やくぺん先生ったら、ことによるとこの辺り、ちょっとばかり野暮用で新帝都を離れねばならぬかもしれぬので(無論、この列島内ですけどね)、足を運べるかなんとも判らぬ。ううむ。

月末に向けてシンフォニーやらピアノ・ソナタやら、はたまたヴァイオリン・ソナタなんぞもじゃんじゃん演奏されるようで、流石にちょっとは記念の年らしくなってきたかな。

それにしても、先頃《ハ長調ミサ》はBCJさんが立派な再現をしてくれて
IMG_8111[1].jpg
やっぱり《ミサソレムニス》でのリベンジを待つ、という曲だと納得させてくれたものの、《ヨーゼフ二世追悼カンタータ》とか《橄欖山上の基督》とか、今年じゃないとやれそうもないいくつかの作品は、なんだか7年後までおあずけになりそうだなぁ。そういえば、何故か《ディアベリ変奏曲》も殆どやられてないように感じるんだけど…

御年250年の老体に鞭打って、まだまだぐぁんばれ、ベートーヴェン!

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本日《ガリツィン・セット》一挙演奏という壮挙 [弦楽四重奏]

ずっと前から盛り上げねばならなかったのだが、なんせ昨今の静岡でのコロナ第三波でヘタをすると演奏会中止もあり得ると思っていたので躊躇しているうちに、当日になってしまいました。

本日、静岡駅北口ロータリーの向こうのAOIビル、何も知らないと駅前中央郵便局かなんかに見えるビルの中のホールで、このような演奏会が挙行されまする。
https://www3.aoi.shizuoka-city.or.jp/concert/detail.php?public_uid=2645
ほれ、そこじゃ!新幹線のホームからも見えるわい。
IMG_7464.JPG

うううむ、どうも上の公式サイトのページも、世間に流れているチラシも、いまひとつこの演奏会の事の重大さをきっちり世間に伝えてくれていないような気がしてもどかしい限りなんでありますが、この演奏会、ベートーヴェン生誕250年記念年にこの実質鎖国日本列島で行われる無数の記念イベントの中にあっても、先週日曜日の北九州でのヴァイオリン・ソナタ全曲一挙上演と並び、ぶっ飛び企画としては二大巨頭のトンデモイベント。やくぺん先生んちでは「こんなアホなこと実行に移すのは、世界でも河野文昭先生かニコラス・キッチンしかおらんじゃろ」と呆れ驚かれている壮大な無茶企画でありまする。

ええ、ご存じの方はご存じのように、第九交響曲を終えたベートーヴェンは、ペテルスブルクの若い音楽好き貴族で《ラズモフスキー・セット》などを書いていた頃にヴィーンに赴任していてベートーヴェンの周囲のエリート音楽好きサークルに出入りしていたロシアのガリツィン伯爵から頼まれ、弦楽四重奏に着手したわけであります。で、何故か異常なまでに好きな変ホ長調和音どっかん爆発で始まる作品127、途中で病気になって死にかけて治ったのでその感謝を長大な緩徐楽章にして突っ込んだ作品132、そして嬉遊曲みたいな気楽で多彩な楽章がとち狂ったフーガで終わる作品130を、3曲のセットとして立て続けに作曲したわけです。

この3曲が《ガリツィン・セット》と呼ばれるわけで、作曲者本人も《ラズモフスキー・セット》みたいな3曲セットで出版する意図があったのですけど、立派なマネージャーだった弟カールは遙か昔に没しており、その息子の甥のカールは可愛がってマネージャー役をやらせていたがマネージャーとしてはあまり腕が良くはなく、作品はバラバラに出版されることになる。さらにはその数年後に作曲者本人が死んでしまって出版の状況を最後までフォロー出来なかったために、現在の作品番号が作曲順ですらないハチャメチャな状態で定着してしまい、最初のベートーヴェン全集を出した出版社がいろんな出版者が出した順番に番号を振っちゃったために、セットの3曲が第12番、第15番、第13番という作曲順やセットとしての意図とは無縁の名前で世に流布してしまい、今に至ってしまった。

うううむ、ヒンデミットの弦楽四重奏曲みたいに、出版社があるときにえええええいっと番号を付け直してくれれば良かったんだけどねえ。

というわけで、一見したところそうは見えないけど、それぞれが優に40分に迫る、場合によっては超える、2020年の今に至るまででもこれを越えるものはない音楽史上最もウルトラ長大な3曲セットの弦楽四重奏集が存在しているわけです。

これを全部演奏すればいろいろなことが見えてくることは、弦楽四重奏を演奏する者もベートーヴェン研究者も、みんな知ってます。だけど、この全曲を一挙に演奏しようなど、誰も考えない。

理由は簡単で、現在の演奏会として確立している「2時間以内で終わって実質上の演奏時間は90分から長くても100分ちょいくらい」という慣例から考えると、極めて扱いにくいからであります。上演時間が休憩含め3時間くらいのオペラなら特に珍しくはないけど、弦楽四重奏演奏会としては普通はあり得ない。主催者としてもこんな半端に時間がかかる演奏会は嫌だし(平日ソワレだったら6時開演かいな?)、弾く側としてもぶっちゃけ1曲がメインになるだけでも猛烈に負担が大きい超難曲を3つならべるウルトラメガ盛りみたいなもんだから、弦楽四重奏団の中で誰かがやりたいと言っても、他の3人はそうそうに賛同してくれるとは思えない。冗談か、と言われるがオチですわ。聴衆としても、絶対に聴きに行くぞという奴らは数十人は確実にいるでしょうけど、猛烈にヘビーで、無理にやってくれなくても良いよ、という愛好家が殆ど。

以上、本日午後3時から静岡AOIで開催される演奏会が、いかに貴重か、お判りでありましょうかぁ。やくぺん先生が知る限り、この無茶な演奏会、かつてやらかしたのはボロメーオQだけでありまする。前述のように、そりゃニックならやるわなぁ、と苦笑し驚嘆するしかない。ボロメーオ会社の他の三人がなんと言っていたかは、敢えて記しませぬっ。

さあ、まだ席があるか知らないけど、今から関東の方々なら新幹線に飛び乗って充分に間に合います。本日3時、静岡AOIへ急ぐべし!やくぺん先生ったら、昨日京都御所前でエクがベートーヴェンの弦楽五重奏と、オマケに作品137のフーガを弾いてくれたのを聴き1泊、これから東海道を遙々静岡まで向かいますぞぉ。

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コロナ後の日本列島でベートーヴェン弦楽四重奏全曲完奏さる! [弦楽四重奏]

昨晩、初台は近江楽堂で古典Qが弦楽四重奏作品18の後半3曲を演奏したことを以て、去る6月半ばから再開したコロナ禍での新たなる日常が続く日本列島で、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲番号付き16曲と索引133《大フーガ》が、全てライヴで演奏されました。やくぺん先生としても、なんとかライヴで全曲が聴け、よかったよかった。特定の外来団体の集中的な全曲演奏が全てキャンセルになった生誕250年の記念年ながら
https://yakupen.blog.ss-blog.jp/2020-10-21
このジャンルに関しては国内拠点奏者らの手で無事にお祝いが成ったわけでありまする。

勿論、コロナのお籠もりで家庭でやってるアマチュア団体が実は密かに完奏している、なんて誰も知らないことは起きているかもしれないけれど、プロの団体に拠る客の入った有料公演としては、昨日で完奏だったと思います。

ちなみに、やくぺん先生が実演に接したデータは以下。

7月1日札幌キタラ小ホール Qエクセルシオ 作品132

7月14日池袋自由学園 エルデーディQ 作品132

8月12日神奈川県立音楽堂 YamatoQ ハープ、セリオーソ、作品127

8月16日JTアートホール アミティQ 作品131

8月20日神奈川県立音楽堂 YamatoQ 作品130、作品132、大フーガ

9月12日小石川教会 Qオリーブ 作品18の1、ラズモ1番

9月22日近江楽堂 古典Q 作品18の1,2,3

10月5日サルビアホール 澤Q ラズモ3番

10月14日浦安音楽ホール Qエク セリオーソ、ラズモ3番、作品127

10月26日蕨フェリーチェ音楽ホール マルシェQ ラズモ2番、作品135

10月28日近江楽堂 古典Q 作品18の4,5,6

うううむ、こうして眺めてみると、やはりコンサート再開直後に作品132が並んでいるのが目を引きますねぇ。なお、やくぺん先生が体を出していない演奏会では、YamatoQのラズモ全曲及び作品131と作品135、大分のウェールズQが作品18の1、セリオーソ、作品131を披露しています。他にも見落としはあるかもしれないけど、こんなものじゃないかしら。蕨みたいな、コンサートスペースでの演奏もあるからなぁ。

ちなみに、来る土曜日にはハクジュホールで東京クライスアンサンブルがこんな演奏会をなさいます。
http://www.sonare-art-office.co.jp/schedule.html
本来なら、記念年でこういうタイプのあれこれてんこ盛り型演奏会がいっぱいあって、なんのかんの細かいものが聴けたのでありましょうが、このご時世、貴重な機会になってしまいました。ご覧のように、紀尾井室内管のコンミスでいろいろクァルテットの頭にも座るゆふいんでもお馴染み玉井さん、知る人ぞ知る初代ロータスQの第1ヴァイオリンゆんゆんさん、巖本真理Qヴィオラの超重鎮菅沼先生、そしてAOIQで来月に1つのコンサートで《ガリツィン・セット》全曲というとてつもない企てに挑む我らがゆふいんの監督だった河野さん、ってメンツが、なんとなんと作品14をサラッと弾いてくれます。恐らく、この作品は今年はこのひとつしか演奏例がないんじゃないかしら。この作品を以て、ホントに細かい作品を除けば、ベートーヴェン本人が書いた弦楽四重奏の完成作品は網羅。ニッポンのクラシック音楽、流石に演奏し続けはや百数十年の演奏伝統が重なるベートーヴェンともなると、層の厚さを感じさせますねぇ。

先頃、ロータスQの弦楽トリオがうち漏らした作品8も披露されるし、この演奏会、かなり貴重でありまする。ってか、ホントのこと言うと、この記事、これを宣伝するのが裏の目的で書いてるんだけどさ。奏者も「ゆふいん音楽祭」ってカテゴリーにしたいような顔ぶれだし。

蛇足ながら、今年、3月までに外国団体が演奏したベートーヴェン弦楽四重奏は案外と少なくて(全ては秋以降、ということになってたからでしょうねぇ)、ベネヴィッツQが作品132を弾いたのしか、やくぺん先生としては聴いてません。思えば、現時点で最後の「外来弦楽四重奏団」のライヴじゃないかしら。

とにもかくにも、一足早く、遙かニッポン列島から、祝ベートーヴェンさん250歳!

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マルシェQ頑張ってます [弦楽四重奏]

本日は、遙々荒川越えて埼玉は蕨まで行って参りましたです。トリトンのアウトリーチ・セミナーで結成され、地域創造の鹿児島セッションで派遣アーティストとして活動した経験もあるマルシェQのベートーヴェンを聴くため。
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https://i-amabile.com/concert/marche_sq201026

会場となるフェリーチェ音楽ホールは、蕨駅の東口を出て、延々と東に歩き、ちょっと曲がったところ。「首都圏のJR駅から歩いて行けるくらいの一戸建て住宅地」の中にある100席程のクラシック音楽ホール、典型的なコンサートスペースです。
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6年ほど前に竣工なったそうで、やくぺん先生の世を忍ぶ仮の姿が『コンサートスペースに行こう』という連載を某神楽坂音楽雑誌にやっていたのが終わってから、正に郊外コンサートスペース建設ブームの中で出現したものですな。


裏に低層マンションが連なるビルの角地部分で、yamahaホールの設計さんの仕事だそうな。コンサートスペースにありがちな些か強過ぎる残響の教会みたいな空間ではなく、天井は高すぎず低すぎず、適度の容積を持った真四角な平土間空間。
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二階席を作るには高さがないけど、無くて良かったんじゃないかしら。関係者らしきおじいちゃんは、「ホントは長方形にしたかったんですが、真四角になっちゃって」と仰ってましたけど、これはこれでありなんじゃないかな。
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ピアノもきちんとしたものがあり、妙な出っ張りとかもなく、使いやすそうな空間。今時の空間らしく、配信用の設備なんぞも無理なく配置できるようになってるし。
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京浜東北線の埼玉南の方には、なかなか便利な場所でしょう。こちらが公式。詳細はご覧あれ。コンサートスペース、ホントに10年代に進化しましたねぇ。ニッポンの個人社会貢献って、どこかのアーツ団体に数千万単位の寄付をするというよりも、自分でヴェニュを作っちゃうという面白い展開になってるなぁ。
https://felice-hall290.com/

さても、わざわざ蕨までやってきた理由は、「このコロナ禍で若いクァルテットがどうやって維持してきたか」を少しでも眺めるため。なんせ、20年以上コアメンバー固定でやってる連中なら、若い頃に死ぬほど一緒に合わせていて基本は出来ているから、数週間合わせていなくてもなんとでもなる。実際、世間で言うところのメイジャーな「常設クァルテット」というのは、年がら年中一緒にいるなんて団体は例外中の例外。20年も経てば、年に何回かのまとまったツアーがあり、その他のときはそれぞれが別々の行動をしているのが当たり前ですし。

だけど、若いクァルテット、というのは、極端なことを言えば、「どれだけ自分らで練習のマネージメントが出来るか」が全ての勝負。合わせまくってなんぼです。ですから、この半年は業界的には極めて危険な状況なんだけど…

んで、日本の若い団体がどうやっているのか、ちょっとだけ関係者さんやご本人らと出来た立ち話によれば、はやり春から初夏はまるでダメ。その後は、アウトリーチやらこの演奏会やら、いくつかの本番のチャンスがあって、そこに向けて活動をすることになったようですね。

当たり前といえば当たり前だけど、要は「本番をどう作るか」。その意味で、こういう地域密着のコンサートスペースがあちこちに出来てきたのは、状況としては少しは良くなってはきているということなのかも。

音楽は、無論、やらにゃならんことが山積みなのは本人達がいちばん判っているでしょう。トークも、いきなりラズモ2番の最初の3つの楽章を貫くモチーフの話を始めて、これはどうするんだぁ、とビックリしてしまった。地域創造鹿児島セッションのレポートも後で眺めたり、関わっていたコーディネーターさんからの話を漏れ聞いたりしたんですがぁ
https://www.jafra.or.jp/library/letter/backnumber/2012/211/1/1.html
そのときも、ラヴェルのクァルテットのアンサンブルとしての構造について説明する、という難題に挑戦していたらしく、本日のやり方もこの団体としてはありなのかな。第1ヴァイオリンばっかり聴いてればいいわけではないのですよ、というアピールは良く伝わる演奏ではありました。演目がラズモ2番と作品135だから、綺麗な旋律聴いててね、というわけにはいかないしさ。

てなわけで、これくらいの世代の若手も頑張っておるのじゃぞ、というお話でありました。課題は、次の演奏会を作ることなんだろうなぁ。

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