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この週末に道夫先生が弾きます [ゆふいん音楽祭]

「ゆふいん音楽祭」ではないのですが、我らがメイン会場にメイン演奏家が一般公演として登場するとなれば、番外編で紹介しないわけにはいかんでしょー。

来る土曜日18日午後、由布院町の公民館内ラックホールでこんな演奏会があります。
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毎度のことながらギリギリまでお伝えしておりませんでしたが、昨日の段階で町内各所にチラシが置かれておりますので、無事に開催されるのであろうと判断して記します。なんせこの数週間、こちらも滅茶苦茶な日程をこなすのが精一杯で、連絡を取ってません。ゴメン。

最近の道夫先生は、こういう「表に出ない」演奏会はそれなりになさっていて、今回もメインはカウンターテナーさんです。やくぺん先生的には「ああ、ライマンの《リア》に出てた人ね」って感じなんだけど、その筋の方にはもう若きスターだそうで、はるばる温泉県盆地田舎町までやってきてくださるなんて、有り難いことでりますのぉ。

ちなみに道夫先生は、このラックホールなる新公民館では非公開で町内小学校の子供たち集めて演奏会やったりもしておりまして、問題のピアノももうお手の物…なのかしらねぇ。昨年のこの時期、オープニングでまだ湿気が抜けていなかった空間に梅雨の季節で鍵盤に水が…なんてことも起きていたんですが、どうなんでしょうか、1年経って。

なお、懐かしの旧公民館ですけど、昨日の段階でこんなん。
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駅駐車所の側から眺めたところ。左手奥がラックホール。いよいよ懐かしのホール部分が解体され始めました。この跡地、どうなるか、未だに議論されているそうで、最悪「5階建て駐車場」なんてトンデモな話すらあるそうな。観光地の駅前に看板の由布岳を覆い隠すようなもんを作るなんて狂気の沙汰だろうと思うんだが、納税者住民とすれば由布岳なんて見慣れたもので、それよりも町内で大問題の駐車場対策、ということなのでしょうかねぇ。なんせなにもないけど温泉量だけは由布岳向こうの別府に次ぐニッポン列島でも第2位というこの田舎町、どこを掘ってもジャブジャブ温泉が湧いて来ちゃうんで、地下駐車場なんてつくりたくても出来ないそうな。ラックホールの湿気問題も地盤に源泉があるから、なんて知らんけどな話も。うううむ…

あたしゃ、昨日から来週月曜まで新帝都なんで(なんせ、この数日の間に以前某賞の選考委員をしていたときに受賞者とさせていただいたチェリストさんがふたりも大きなコンサートをするし、来週温泉県盆地のオフィスに遊びに来ると言ってる某演奏家さんの来日公演があるし、9月のミュンヘンARDに出るという若い連中が纏めて弾いたりとかするので、原稿2本かかえて短期の新帝都滞在をせにゃならんのじゃわい)、残念ながら詣でられません。チケット買っといて、と連絡されてもダメです。とにもかくにも、土曜日、ご関心の向きは上の写真の電話番号075-791-3123へどうぞ。Qコードは読み取れるのかしらね。

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ゆふいんの賢人復活! [ゆふいん音楽祭]

「ゆふいん音楽祭2022春」、無事に公演が終了しました。
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なにしろ由布市だか大分県だかがコロナ蔓延防止対策としての客席制限を解除したのが5月の1日。完売だったところに100席余のチケットが突然出現したとはいえ連休の真っ只中、ぴあやらeプラス、はたまた最近はやりの電子チケットなど一切やってない「温泉観光協会に電話してください、ただし営業は平日のみ」って我がノンビリ音楽祭、当然のことながら告知など当電子壁新聞くらいしかする媒体がなく、数十席の空席が出た状態での開催でありました。うううむ…

なにしろ、1975年の第1回から今に至るまで、過去に類例のない5月連休という温泉観光地の真っ最中の開催となった今回の音楽祭、そんなタイミングにした理由は2つあり、ひとつは、「コロナでお客さんがいない街を、条件が良いとき音楽祭を開催して少しでも盛り上げたい」という旅館関係実行委員の思い。もうひとつは、昨年6月末の梅雨に時期にオープニング演奏会を行い判明した新ホール舞台の湿気問題。前者は、なんとなんとまさかの一切の外出自粛要請がない連休となってしまい、観光地区は2年ぶりの大賑わい、音楽祭での微々たる貢献なんて吹っ飛んでしまう状況。後者は、爽やかな皐月を期待したらいまひとつ天候不順、更には直前まで簡素注意報が出ていた盆地が演奏会の午後になったら湿度が60%を越える初夏のジメジメがやってきてしまった。うううむ、うううむ…

ま、世の中そうそう上手くはいかないものよ、とにもかくにも道夫先生がお元気になり、客席の半分以上が埋まっているではないかぁ!うん。

なによりも良かったのは、その中身。昨年の暮れ、東京文化会館の《ゴルドベルク変奏曲》をキャンセルなさり、更には1月の大分のバッハも断念なさった道夫先生、その後、駅や街のスーパーでは何度もお遇いするし、3月頭にはゆふいんラックホールに地元小学校の5年生(だったと思う、うろ覚え情報)をお招きするクローズの演奏会をやったり、地元出身でバーゼルから戻った孫のようなギター青年の演奏会にゲスト出演なさったりしたものの、現役バリバリのヴァイオリニストとの二重奏演奏会一本まるまるなどは本当に久しぶり。不安がないといえば嘘の状況だったわけであります。

ところがどっこい、そんな心配何処吹く風、先程終わったモーツァルトとベートーヴェンの短調ソナタ2つというそれなりに大変なお仕事、ともかく「ヴァイオリンとピアノ右手と左手の三声の室内楽」としか言い様がない味わい深いデュオが繰り広げられたのであります。バスラインを脱しもうひとつの声部が生まれてくる19世紀以降の二重奏室内楽の最初の姿をしっかり見せてくれるようなベートーヴェンの低音の動き、それにどれだけ大きな意味があるかがよーく判る。それだけじゃなく、いつもは素っ気なく「だってモーツァルトのメロディの素晴らしさなんて僕がどうこうしなくても誰にだってわかるでしょ」って右手の歌が、一切の媚なく、でもただただ美しく響くモーツァルト第2楽章冒頭。泣かせようなんて気はさらさら無く、でも君が泣きたいなら勝手に泣けば、ってハードボイルドな抒情。そんな音楽に対し、多彩な響きで大柄に、あるいは繊細に応える、美恵さんのある意味これまた老獪なヴァイオリン。

終演後の道夫先生こっそり呟くに、「久しぶりに火がつきました」ってさ。由布院の賢人がこんな言葉を漏らすなんて、なかなかないことです。

若者の燃え方とはまるっきり違う、静かな碧い炎の二重奏。ホールは良くなったとはいえ、まだまだいろいろ問題はある。演奏会の告知や宣伝だって、しっかり出来ているとはとても言えない。だけど、集まった百数十人の人々だけでなく、舞台の上にいた二人も、良い時間を過ごせたな、と思えたのは確か。

終わった終わったで集合写真。皆さん、お疲れ様でしたぁ。
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「ゆふいん音楽祭2022秋」、今度こそ湿気が少ない盆地は紅葉の盛り、11月19日に予定されております。道夫先生はチェンバロを持ち込みになるとのこと。また時至りましたら詳細はお伝えしますので、乞うご期待。

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急告:客席制限解除5月7日小林デュオ緊急増席! [ゆふいん音楽祭]

薫風の皐月となったものの、ここ温泉県盆地はなんだか半端な天気。とはいえ、コロナが収まったかはともかく温泉観光地湯布院はすっかり活気を取り戻し、田圃の中のやくぺん先生オフィスからはまるで判らぬが、町内の観光地側は大混雑とのこと。

そんな状況を受けてなのかはしらんけど、昨日、宮崎日帰り取材にやくぺん先生が赴いている間に若き音楽祭実行委員長ったら、「スイマセン、やくぺん先生んとこに持ってくるの忘れてた」と今更ながらにポスターなど抱えてやってきて、畑の前のテラスに貼り付け、ついでにセイタカアワダチソウなんぞ壮大に抜いていってくださいましたです。
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冗談ではなくおっとり刀と誤植されても仕方ない、ここはゆふいん高田馬場ではないわい、って押っ取り刀っぷりではありますがぁ、理由はある。

なんとも目出度いことに、昨年の初夏に町民音楽祭関係者の悲願叶って落成した「ゆふいんラックホール」、要は今時の何でも備えた駅前の町役場兼ホール兼図書館なんですけど、オープン以来ずっと続いていた客席数規制が解除になり、今度の土曜日5月7日の「ゆふいん音楽祭2022初夏」公演、町内在住小林道夫先生が遙々井の頭公園横からヴァイオリンの小林美恵さんを迎えてのデュオ演奏会のチケット、ほぼ完売だったのが、あと100席も売れる状態になったそうな。

さあ、皆の衆、世界中のとは言わぬけど、日本全国津々浦々の音楽と温泉愛好家の皆様よ、来週土曜日のチケット、まだあります。直ぐに以下にご連絡くださいませ。当日券は原則ないそうなので、連絡必須。連絡は平日のみとなってますんで、近距離の方は金曜日でも大丈夫だろうけど、実質、明日が勝負です!

道夫先生がベートーヴェンのハ短調ヴァイオリン・ソナタをお弾きになる機会は、もうそうそうないかもよ。

日時:2022年5月7日(土)16:00開演
場所:ゆふいんラックホール大ホール
チケット:一般 3500円 / 小・中・高 1500円
ご予約先:由布院観光総合事務所(平日9:00-17:00)
お問合せ:TEL:0977-85-4464 Mail:info@yufuin.gr.jp

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2022ゆふいん音楽祭春のコンサート決定 [ゆふいん音楽祭]

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毎度ながら、ホントにギリギリにならないと決まらぬ温泉県標高450メートルの盆地の小さな音楽祭、やっと観光協会のページにアナウンスが出たようなので、お伝えいたします。

当初は日程は5月7日と8日、初日はピアノ、2日目はチェンバロで、町内在住小林道夫先生の円熟の二重奏鍵盤芸を堪能する、という予定で発表されておりましたが、昨年末からの小林先生の体調などを鑑み、現時点で無理のないプログラムとすることになった次第でありまする。なお、演目は現在発表されているものから変更になる可能性はありますが、小林先生はベートーヴェンのハ短調はやると仰っているそうですので、ここは大丈夫ですっ!

夏の音楽祭に関しましては、現時点では予定はありません。やれる規模でやっていく、という感じ。なお、小林先生の東京での演奏会ですが、ちょっと期待しても良さそうな動きはあります、とだけ記しておきましょう。

以下、まんまコピペ。

※※※

2022ゆふいん音楽祭春のコンサートの日程が決まりました。チケットは全て事前予約制です。事前にお電話もしくはメールにてご予約をお願いいたします。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

<2022ゆふいん音楽祭春のコンサート>

小林美恵ヴァイオリンリサイタル  ピアノ=小林道夫
日時:2022年5月7日(土)16:00開演
チケット:一般3500円 / 小・中・高1500円
ご予約先:由布院観光総合事務所(平日9:00-17:00)
お問合せ:TEL:0977-85-4464 Mail:info@yufuin.gr.jp

-プログラム-

W.Aモーツァルト:ピアノとヴァイオリンのための第28番 ホ短調 KV.304
J.Sバッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV1004よりシャコンヌ
L.V.ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第7番八短調作品30の2

http://www.yufuin.gr.jp/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88.html

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音楽祭の孫がゆふいんに戻る [ゆふいん音楽祭]

コロナも落ち着いたわけではない中に、全人類を滅ぼせる量の核兵器を運用する超大国が正規軍で隣国に武力侵略するという、もうこの世の中はどうなっちゃってるのか訳が分からんぐちゃぐちゃな2022年の春のお彼岸、ニッポン国キューシュー島北東部標高450メートルの盆地も春うらうらというわけにはいかず、数日前までの一気に春になった陽気が一転、冷たい雨でも落ちてきそうな曇り空。一斉に咲いちゃった菜の花やら、ちょっと早めに辿り付いちゃったツバメさん達も、なんだかどうしていいか困ったような陽気に、卒業旅行とやらの若い人たちの姿ばかりが駅前に目立っておりまする。亀の井バスのオジサンおねーさんらは、久しぶりの大忙しに殺気だった表情、ううううむ、みんな忙しがり方を忘れちゃったのかしら。

そんな不思議な春の日に、昨年竣工成った由布院町公民館内らっくホールで、松本富有樹ギター・リサイタルが開催されました。
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だれじゃ、それは、とお思いでしょうけど、湯布院町民、ってか、旧ゆふいん音楽祭関係者には言わずと知れた「松本先生んとことのギター少年」でありまする。由布岳の麓、今世紀に入ってからの音楽祭では小林道夫チェンバロ・リサイタルの定番会場となっていたアルテジオに登っていく途中にある歯医者さんちの富有樹くんは、小さい頃から音楽が好きで、お父さんに連れられて音楽祭の会場回りをウロウロしており、高校生になるや音楽祭の実行委員に参加、チラシ撒いたり公民館の演奏会の立込の手伝いをしたりしてた。いつの間にやらギターを弾くようになり、森ひとつ隔てたご近所の小林先生のところで音楽をみてもらったり。あるときからは音楽祭からは姿を消して、どうしたのかと思ったら、どうやら本気でギターを勉強することになったそうでヨーロッパに渡ったという。なんのかんのなんのかんの、レギュラーの夏の音楽祭が終わった後、折に触れて何度か開催された復活「ゆふいん音楽祭」のひとつに、ヨーロッパで知り合った古楽系の仲間を引き連れて参加、駅前で無料演奏をしたり、へえええ立派になったねぇ、とみんな喜んでた。
https://yakupen.blog.ss-blog.jp/2018-07-28

そんな松本ギター少年、いや、今や立派な若き古楽系ギターのプロフェッショナルとなった松本青年が、ようやく誕生した由布院町の新たなまともな響きの会場に凱旋、地元での初リサイタルとなったわけでありまする。マンボウが解除された温泉県とはいえ未だ一席空け使用に、満員の聴衆が詰めかけたのは当然のことでありましょうぞ。

演奏会は、前半は古典派時代のギターと、バロック時代の古いギターを用いた独奏。正直、バロック楽器はこの会場で大丈夫なんだろうかとちょっと心配だったんですけど、なんとなんと、このゆふいんラックホールなる今時の公民館併設ホール、一昔前の「室内楽専用ホール」とも遜色ない(とはいえ、80年代後半永田音響型の残響些か強すぎ系ではない)空間、人口1万人の町相当の小規模総合施設とはいえきちんと遮音もされほぼ完璧な静寂が作れるアコースティック音楽用の施設ですから、物理的には小さめな音でも少し座っていればやがて耳が勝手に繊細な響きも拾うようになり、そんな作業の邪魔になる騒音は完全にシャットアウトされてる。なんでそんな当たり前なこと言ってるのか、と不思議がるでしょーがぁ、なにせご存じの方はよーくご存じのように、先月から解体作業が始まった向かいの懐かしい旧公民館ったら、遮音なんて夢のまた夢。向こうの小学校から太鼓の練習は聞こえるは、空調入れれば轟音がするわ、って世界だった。おおおお、こんなほんまもんの音楽ホールがこの盆地の田舎町に出来、そこで育った若者がこんなに微妙で繊細な響きを奏でるのをしっかり受け止め、座っている善男善女の耳まできちんと届けてくれている。もう、音楽祭古参のじじばば共は、涙が出そうでありまするよ。

正直、数週間前に福岡の湘南、今や由布院を凌ごうという勢いの盛り上がりの観光地たる糸島のコンサートスペースでも松本青年はバロック・ギターを披露してくれたんだけど、小さな空間ながらやはりこのヴァージナル規模の音量の楽器の真価を万人に伝えるのはちょっと厳しいかなぁ、と思わざるを得なかった。空間的には圧倒的に大きな会場ながら、なんの問題もなく聴けんだから、こりゃもう驚きと言っても過言ではないであろーぞ。

で、後半は、音楽的には「近くに住んでるおじいちゃん」小林道夫先生が登場。昨年のホールオープニング以来の懐かしい公民館ピアノを使い、ギターとの二重奏です。スイマセン、今回は主催が「ゆふいん音楽祭」ではなく松本氏個人、松本氏のFacebook写真からいただきましたが、クレジットが判らなくてスイマセン。
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フンメルの《ドン・ジョヴァンニ》なんぞが登場するポリプ作品と、なんとなんとロドリーゴ《ある貴紳のための幻想曲》をピアノで、という意欲的なラインアップ。前半にはバロック楽器を用いてロドリーゴが協奏曲に用いたサンス作品を聴かせる、というなかなか凝った趣向で、ギターという楽器の時代を超えた響きを網羅したわけです。

昨年暮れの上野の《ゴルドベルク変奏曲》キャンセル後、恐らくは初の復帰舞台となった道夫先生ですが、あくまでも主役は孫ほども歳が離れた若者で、ある意味で繊細すぎる響きの楽器をしっかり立てて、ピアノがギターを圧倒することは絶対にない精妙さ。文字通りの好々爺っぷりでありました。

本日の演奏会、我らが音楽祭の孫の凱旋というだけではなく、このゆふいんらっくホールという新しい空間がどういう可能性があり得るか、いろいろ考えることも多かったです。音楽祭の真の意味での世代交代も、やっと少しは見えてきたかなぁ、とも思わんでもなくもないし。ホールそのものも、大友宗麟後の隠れキリシタンという土地柄といい、古い時代の音楽再現には格好の場所とされる可能性はあるなぁ。なんせ、意外といっては失礼ながら、古楽の伝統が半世紀以上の長きに渡りしっかり存在している九州北部地域ですから。

なお、道夫先生登場予定の「ゆふいん音楽祭2022」に関しましては、数日中に当無責任電子壁新聞でも珍しくも責任を持ってきちんと発表いたします。乞うご期待。

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小林道夫先生が弾きます [ゆふいん音楽祭]

実質10日間で小倉、長崎、佐賀、博多、熊本、大分、唐津、杵築と福岡、長崎、佐賀、熊本、大分ら九州北部各県をJR九州在来線新幹線乗りまくり動き周った怒濤の取材ツアー期間が終わり、その間、温泉県盆地の新本拠地に肩をゼーゼーしながら戻るとしっかり待って下さっていたお嫁ちゃまが、納税作業などなさるべく新帝都湾岸のセレブなブンチョウ様のところに戻るのをお見送りするために、通るのはJR駅ばかりでまるでこっちはまるで訪れなかった温泉県盆地のバスセンターに久しぶりに足を踏み入れるや、おおおお、こんなポスターが貼られておりました。
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そー、我らが由布院盆地の賢人たる小林道夫先生が、ギターの松本少年と共演すべく、由布院町新公民館ラックホールに登場いたします。

昨年6月の猛烈な湿気の中のオープニング以来、9ヶ月ぶりのご町内登場。それどころか、昨年暮れの上野での《ゴルドベルク変奏曲》を「演奏家人生初の肩の痛み」でキャンセル、その後の1月の大分市内iichiko文化センター音楽の泉ホールで続けていらっしゃるバッハ鍵盤作品シリーズもキャンセル、周囲を大いに不安がらせておりましたが、無事に復帰なさるようであります。

ええ、実を申しますと、この演奏会、当然ながら耳には挟んでいたものの、バタバタと動き回っている間にも駅近辺などにまるで告知がなく(その先のアルゲリッチ音楽祭への由布院駅舎アウトリーチは盛んに告知があるものの…)、観光地の方の名旅館などにはお知らせが出ているという話は耳にしたけど、流石当無責任電子壁新聞とはいえ宣伝は控えておこうと思っていた。ら、本日、別府や博多へのバスのチケット売り場の横の目立つところに上のポスターが貼られており、先週にはなかった様々なイベントのチラシが並んでるコーナーにはしっかりチラシまでありました。どうやらこれは大丈夫らしいので、あらためて告知させていただいておりまする。

何を隠そう、このJR駅使いまくりの10日間ほどの間に、小林先生と駅でバッタリ遭遇すること2回。いかな列車は毎時一本程度、博多に向かう優等列車は極めて限られている狭い狭い道とはいえ、田舎ってのはこういうもんなのかと呆れるばかり。人口一万人って、こういうもんなんかね。

なお、リサイタルのメインを張っているギター少年、って、もうすっかりギター青年は、何を隠そう小林先生のお宅から林を挟んで数百メートルのところで生まれ育った生粋の「ゆふいん音楽祭っ子」でありまする。小さな頃から音楽祭に出入りし、なんとギターを本気で弾き始め、道夫先生もレッスンをなさっていた。欧州に留学して古楽系のギターのプロとして極東の島国に戻り、35年で音楽祭が夏のレギュラーシリーズを終えた後も、ポツポツと開催されてきたゆふいん音楽祭実行委員会主催の演奏会で駅コンやったりしてくださってます。いよいよ満を持して、田舎で「音楽上のおじいちゃん」との共演でありまする。

やくぺん先生ったら、ホントにこの演奏会があるか判らなかったものだから、新帝都での仕事をいれていたのだけど、先程、先方に頭を下げて日程を変更して貰い、ともかくこの演奏会のためだけに数日ここ温泉県盆地に戻る予定。

文字通り、一村一品運動半世紀、音楽の一村一品。皆様、盆地は桜はまだかもしれないけど、温泉入りついでにいらっしゃいな。

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残念なお知らせ [ゆふいん音楽祭]

冬至の朝、既にご存じの方も多いと思いますが、あらためて残念なお知らせです。

12月24日午後2時開演予定だった小林道夫ゴルドベルク変奏曲演奏会第50回は、小林先生体調不良で中止となりました。
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http://www.millionconcert.co.jp/information/211220_info.html

以下は、あくまでもご近所さんとしてのどーでもいい話ですので、「書いてあることはみんな嘘、信じるなぁ」をモットーとする当無責任私設電子壁新聞の情報として流し読みしていただたいのですが…ご安心下さい、とは言うことではないものの、所謂重篤な状態とかではありません。なんせ先週の月曜日に近くのスーパーでお買い物しているのにバッタリ出くわし、お宅までご一緒させていただき、引っ越し祝い(とは仰らなかったけど)の小さな発砲ワインをいただいてしまったくらいですので。

またお元気になることを期待し、今回は我慢いたしましょう。1月末には大分でのバッハ連続演奏会の最終回がありますし、来年の5月7日と8日には、満を持しての「ゆふいん音楽祭2022」に登場、まだ詳細は発表出来ませんけど(小林先生の問題ではなく、毎度ながらのゆふいんタイムです)同じプログラムで二日間、とのことです。昨年の梅雨の時期での反省を踏まえ、桜が散った後のいちばん季節の良い盆地での開催ですから、先生もお元気に歩いて(にはちょっと遠いけど)ホールまでいらっしゃれることでありましょう。

さても、この日にどうしてもゴルドベルクを聴きたかったという貴方には、こちらをどうぞ。
https://www.gauche-music.com/single-post/%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%81%AE%E6%BC%94%E5%A5%8F%E4%BC%9A%E3%81%8C%E8%BF%91%E3%81%A5%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F
場所は上野の杜ならぬ千葉の杜、開演は冬至も過ぎた短い昼が夜になってからです。何を隠そう、やくぺん先生ったら、上野から京成電車で吹っ飛んで行き連チャン予定だったので、ちょっと気持ちは楽になったかな。なんだか知らんが個人的にはチェンバロ、ピアノ、弦楽五重奏、弦楽トリオと様々な形態に触れ「ゴルドベルクの年」だった2021年を締め括る、弦楽三重奏版での披露であります。

道夫先生のご健康をお祈りしつつ、会場はどこになるかは判らないけれど、卒寿のゴルドベルクを期待しましょう。

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紅葉終わりの音楽祭 [ゆふいん音楽祭]

新暦霜月最後の土曜日午後4時から、ゆふいんラックホールで「秋のゆふいん音楽祭2021」が開催されます。
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出演者は、2009年まで35回の夏にレギュラー開催されてた頃に何度も訪れて下さってたチェロの山崎伸子さんと、最後の頃に若き「ゴールドベルク三勇士」のピアニストとして見参し今や押しも押されぬ中堅トップとなった津田裕也さんでありまする。

演目も堂々たるもので、まずは町民音楽祭関係者の半世紀の悲願だった「まともなホール」を祝うに相応しいバッハの無伴奏チェロ組曲第1番で幕を開け、津田さんが公民館にあった困りもののピアノがこんなに立派に音が出るようになりましたとショパンの《舟歌》などを披露。後半は晩秋とはいえ辛気くさいもんではなく、敢えてメンデルスゾーンの若い率直なアホっぽさに誰も文句言えない習作期最後の変奏曲と、成熟した作曲家となっても歌心を忘れないソナタ第2番という元気溌剌、でも重厚になりすぎない、土曜日の夕方のプログラムでありまする。

先程、最初のステージ練習が終わったんですが
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半年前の梅雨のムシムシする盆地で「初夏のゆふいん音楽祭2021」で実質的なオープンとなった新公民館内ラックホール
https://yakupen.blog.ss-blog.jp/2021-06-27
あのときはもう、みんなホールが出来たことで嬉しくて舞い上がってて、演奏する町民の小林先生ひとりが冷静にこの時期に盆地で演奏会をやる難しさをひしひしと実感なさってたんだけど、流石に半年が経ち、コロナ禍でコンサート使用実績などは殆ど皆無とはいえ、先週末には夏から延期になった映画祭があったりとそれなりに使われ、いろいろ現実的な問題点も分かってきた。

今回は、床の材質の立派さが些か裏目に出て、チェロをホール全体に響かせるには相当なテクニックと体力が必要である、という現実が指摘されました。理想的には明日までに適切なチェロ台でもあればいいんだけどねー、ということになって、S新実行委員長やK前実行委員長が走りまわることになる…のかな。ま、今回は、演奏者の老獪なアンサンブル・テクニックにひたすら頭を上げる、ってことになりそうだなぁ。

あ、誤解なさぬよーに。まだ取り壊しは始まっていない向かいの懐かしい旧公民館だったら、そもそも問題にならないような話です。「床の材質とホールの構造のために、チェロの響きが全体に伝わり難い」なんて、ちゃんとしたまともな音楽ホール竣工後にほんまもんの口煩いプロ中のプロから指摘されるような問題点。要は、「超一流のプロの調理人に新しい包丁を使って貰ったら、これこれこういう改善点があると指摘された」ってことです。なんせ、これまでの35回のレギュラー音楽祭とその後の不定期開催音楽祭ったら、「包丁がないんで、ともかくそこにある万能ナイフで料理しましょうか」なーんて情けなぁい状況が続いていたわけですからねぇ。

ああああ「ホールの響き」の話が出来るなんてまるでゆふいん音楽祭じゃないみたいだ、なんてトホホな感動がこみ上げてくる、白熱の舞台練習でありましたとさ。

秋も深まり、もう朝夕はすっかり冬の寒さの由布院盆地、やくぺん先生のオフィスったら、当初の予定ならこの音楽祭前にはリフォームが終わり、演奏会後も暫く長逗留してそれなりに溜まった作文仕事、お嫁ちゃまはオンラインで授業の予定だったんだけど、コロナで世界の製造業と流通が滅茶苦茶で水まわりの部品製造がアジア各地で滞っており、トイレがやっと数日前に到着、縁側に部品として積み上がっており、配管工事も終わっておりませぬぅ。

で、仕方なく昨日夕方に盆地に入ったあと、本日はリフォーム工事に立ち会い、ガス屋さんとの契約やら水道関係の書類を役所に貰いに行くやらの細かい作業。水が出ないわトイレがないわでは滞在出来ないため、盆地には希少な駅近くの泊まるだけ庶民宿に宿泊しておりまする。で、明日の音楽祭が終わったらその足で別府に下り、日曜朝一のジェット★で成田に戻ってるんるん京成でこれまた晩秋の色染まる上野の杜に直行、奏楽堂で前音楽監督らのチェロ合奏を拝聴することになっております。

工事が終わっていようがいまいが、やくぺん先生がいようがいまいが、石武オフィスの庭はすっかり秋。
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もうコロナなんてなかったかのように、JR九州さんも頑張ってこんな臨時列車走らせたりしておりまする。
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ゆふいん音楽祭秋のコンサート、個人的にはやっぱりこの季節、かのブラームスの♪あーきのゆーひーにぃ、てるやまもーみぃじぃ、変奏曲をクラリネットと弦楽四重奏の妙なる響き聴きたかったけど…ま、それはいずれまたいずれ。秋夕日の由布岳。
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ゆふいん音楽祭秋、諸方面リクエストに応え少数ながら当日券を出すとのこと。最後の紅葉に染まる温泉県盆地へ、皆様、いらっしゃいませ。

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ゆふいん音楽祭2021秋は電話予約のみ [ゆふいん音楽祭]

石武新オフィス滞在も3度目、ゴミ出し問題、リフォームの最終打ち合わせ、パーシモン・ゲートにたわわに実った小さな甘柿の収穫と処理などなど、数日の滞在でやらねばならぬことが山積みで、その間に日常業務の作文仕事や別府アルゲリッチ音楽祭やら神楽坂やらとの連絡など細々とはいえ入るとあって、無責任電子壁新聞まで手が回っておりません。とはいえ、大事なお知らせがあるので、慌てて記します。

2009年に夏のレギュラー音楽祭が35回で終わった後、2016年熊本大分大地震復興として旧実行委員が集まり臨時復活したこともあるゆふいん音楽祭、去る6月には半世紀の宿望たるホールが新公民館内に誕生し、また定期的にやっていこうということになりつつある。とはいえ、このコロナのご時世、来月になると一斉に日常に戻り、1年半ぶりにニッポンも開国するような空気が流れている(流されている?)とはいえ、まだまだ気を抜くわけにはいけん。

というわけで、過去のような「毎年7月の最後の木曜日から日曜日」というレギュラーなやり方はとらず、年に数回の演奏会をボランティアの「ゆふいん音楽祭実行委員会」が主催し、現時点でこの盆地で何がやれるか様子を眺めていこう、ということになっております。実質上創設来の実行委員長だったK氏がご隠居相談役となり、市役所に勤める若きS氏が現場をやることになる。

実質上の最初の新体制での演奏会として、来る11月27日土曜日に、新たな拠点ゆふいんラックホール(かつての公民館の向かいの振興民間内にあります)で「秋の音楽祭」が行われます。こちら。
http://www.yufuin.gr.jp/%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88.html
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…って話は、既に初夏以降、何度か触れていたと思うんだけど、ようやく詳細が出ました。スイマセン、なんせ別府や霧島、はたまた木曽福島なんぞとは違って、プロの専任職員は皆無のホントにボランティア・スタッフがやってるこの人口1万人の盆地の田舎町の音楽祭、市議会議員選挙と市長選で現場の実行委員が猛烈に忙しく、毎度毎度のゆふいんタイムでの告知ありまする。

重要なのは、ここから。この演奏会、チケットは電話のみの予約による完全予約制です。今時のコンサートの常識たる、ぴあやらオンラインやらで売ったり、はたまたコロナ後の常識となりつつあるスマホの中にダウンロードされる電子チケットなんぞではありません。ゆふいん観光総合事務所に購入希望者が連絡、電話のみでの受け付けになります。繰り返します。チケットは電話で予約、当日精算です。
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当日の対応がかなり心配だけど、幸か不幸か「コロナ禍の為、限定100名のみ」。要はサルビアホールと同じ規模ですから、まあ、なんとかなるのでしょう。うううむ、かなり心配だ。

予約の連絡先は0977-85-4464です。

21世紀も20年代の今、こんなレトロなやり方をしてる主催者があるのか、呆れるかもしれませんけど…ゆふいんですから、ま、お許しを。

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黒沼俊夫資料ゆふいんに到着 [ゆふいん音楽祭]

本日、やくぺん先生の新オフィスにやっと遙々新帝都は湾岸地区から10トントラック1台分の荷物が搬入され、ようやくがらんとした空間が家らしくなった、というか、段ボール箱で溢れるお引っ越しにはお馴染みの状況となりました。当電子壁新聞としましても、温泉県盆地到着以降、まともにネットが通じるようになったのがようやく一昨日、座ってパソコンが開ける場所が出来たのがやっと今、という状況であります。

かくて将来的には客間というか集会室というか、でっかい縁側になりそうな和室に積み上げられた段ボールの中に、やくぺん先生がこの地を終の棲家とすることになるそもそもの最初のきっかけとなったものたちがあります。こちら。
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「黒沼俊夫資料」です。

思えば今を去ることもう30年近くも昔、やくぺん先生夫妻が縁あって松原かっちゃんやら漆原のうるちゃんやらミヤンマーのゆうちゃんやら豊嶋御大やらと一緒にこの地を訪れ、音楽祭に参加した年、音楽監督を務める巖本真理Qの実質上の主導者黒沼俊夫氏は、病気で来訪が出来ずにおりました。音楽祭が無事に終わった最終日、演奏会が終わるや、代理監督を務めたお弟子の河野さんら数人が名物の打ち上げにも出ず、スタッフには何も言わずに、急いで東京に戻ってしまった。何事か、と思ったら、翌朝、実質上の事務局となっていた亀の井別荘の喫茶店天井桟敷の奥の巨大テーブルにボランティアスタッフらが集まって、泣いている。

黒沼監督がお亡くなりになった、というニュースが、スタッフに伝えられたとのことでした。

やくぺん先生夫妻とすれば、黒沼俊夫という名前は、言うまでも無く巖本真理Qのチェロ奏者。1979年桜が咲く前頃に真理さんが没し、上野での定期演奏会はトリオでやって、戦後日本で実質唯一の常設弦楽四重奏団、1970年代の世界で最もたくさんの数の弦楽四重奏演奏会をやっていたであろう今や伝説の団体は、解散となりました。その後、黒沼さんは小林健次先生のニューアーツQで弾いてたりもして、なんと不思議な巡り合わせで、やくぺん先生夫妻は黒沼さん人生最期の弦楽四重奏演奏をライヴで聴いていたりする。

その後、縁あってゆふいん音楽祭と関わることになった黒沼さんは、最晩年の何度かの夏をこの盆地で過ごした。「巖本真理が生きてたら、ここに住み着いたろうな」などと繰り返しながら、由布岳を眺めていたという。

残念ながら、やくぺん先生夫妻は本当に入れ違いで、黒沼先生がこの地に立っているお姿を拝見することは一度もありませんでした。とはいうものの、その後、なんのかんのあり、やくぺん先生は人生初の大きな仕事として、弦楽四重奏博士幸松肇氏との共著で『黒沼俊夫と日本の弦楽四重奏団』という本をやることになった。その黒沼伝を担当させていただくことになり、戦後日本の弦楽四重奏界や室内楽演奏史に関わる様々な方々にインタビューし、日本各地から北米まで至ることになる。

それらの人々との出会いが、その後のやくぺん先生の仕事のあり方を決定的に決めることになったのは、言うまでもないことでありました。

その作業の際、鵠沼にお住まいの黒沼未亡人から、黒沼俊夫氏に関する膨大な資料の一部を託されたわけであります。多摩県の西のはずれ調布市深大寺での執筆終了後も、結局、それらの資料を返されたところで未亡人も困るだけなので、深大寺→根津藝大坂下→目白→佃→葛飾、と段ボール半ダースほどの資料がやくぺん先生夫妻と共に「我が家の最も貴重な資料」として転々としていたわけでありまする。

そして、黒沼先生がこの地を最後に訪れてから30と1年、黒沼資料がようやくここ、温泉県の盆地に到着した次第。

何を隠そう、駅を挟んだ反対側、由布岳の麓の前音楽祭実行委員長宅には、黒沼資料のもうひとつの重要なパートたる「巖本真理Qの書き込みの入ったパート譜」が存在しております。

どんな風が吹いたか知らぬが、ようやく、いろいろなものがこの地に集まり始めた。それから何が出来るかは判らないけど、もしかしたら、また、機が熟したのかな。

旅路の果て?たびの始まり?とにもかくにも、由布岳を眺める田圃と畑に囲まれた線路際、甘くて小さな実をたわわに結ぶ柿の木がゲートを成す小さな庵で、何が出来るのやら。
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(写真提供:栗山主税)

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