超弩級重大ミス [お詫びと訂正]
先程、やっと落ち着いて「音楽の友」誌6月号の特集記事を眺め返し、とんでもない重大ミスを発見し、真っ青になりました。ってか、殆どパニックです。
49ページ下段、最後の段落後ろから8行目。
誤「ホールを建築設計した都市再生機構と建設会社が損害賠償請求をし、督促状を出している。」
正「ホールを建築設計した都市再生機構と建設会社に損害賠償請求をし、督促状を出している。」
助詞ひとつの誤植ですが、意味がまるで反対になってしまい、困ったことにさっと読むと意味が通ってしまっています。これでは、「ミューザ川崎を建てた建設会社が市に損害賠償を求めている」ことになっちゃいます。当然のことながら、責任は市ではなくて建てた施工主にあるわけで、「市が建設会社に損害賠償を求めている」んですね。
先程、編集長に訂正を出してくれるようにお願いしましたけど、ともかく、ここに訂正しておきます。ちゃんと考えれば絶対におかしいと思えるけど、さっと読むと判らない、といういちばんマズいタイプの誤植です。どうしてこんなことになったか、ある程度は想像できるけど、それはまあ純粋作文技術上の問題ですので、ここでは記しません。
とにもかくにも関係者の皆様、とりわけ川崎市の皆様にはとんでもない誤解を生みそうなミスをしたことを心からお詫びいたします。国会図書館に入るコピーは自分で赤入れて直してしまいたいくらいです。
49ページ下段、最後の段落後ろから8行目。
誤「ホールを建築設計した都市再生機構と建設会社が損害賠償請求をし、督促状を出している。」
正「ホールを建築設計した都市再生機構と建設会社に損害賠償請求をし、督促状を出している。」
助詞ひとつの誤植ですが、意味がまるで反対になってしまい、困ったことにさっと読むと意味が通ってしまっています。これでは、「ミューザ川崎を建てた建設会社が市に損害賠償を求めている」ことになっちゃいます。当然のことながら、責任は市ではなくて建てた施工主にあるわけで、「市が建設会社に損害賠償を求めている」んですね。
先程、編集長に訂正を出してくれるようにお願いしましたけど、ともかく、ここに訂正しておきます。ちゃんと考えれば絶対におかしいと思えるけど、さっと読むと判らない、といういちばんマズいタイプの誤植です。どうしてこんなことになったか、ある程度は想像できるけど、それはまあ純粋作文技術上の問題ですので、ここでは記しません。
とにもかくにも関係者の皆様、とりわけ川崎市の皆様にはとんでもない誤解を生みそうなミスをしたことを心からお詫びいたします。国会図書館に入るコピーは自分で赤入れて直してしまいたいくらいです。
2013-05-21 12:37
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