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キアーラは20歳になった、そして… [演奏家]

こっちがバタバタしていて、些かどころではない旧聞になってしまったんですけど、おめでたい話なんで記します。

皆様お馴染み、特に中央区大川近辺の皆様には特にお馴染み(ってか、ここだけ、かな)、スイスはチューリッヒ在住の若きチェロ奏者、キアーラ・エンデルレさんが、去る2月末にワルシャワで開催されました「ルトスワフスキ・チェロ・コンクール」で、見事優勝なさいましたぁ!わおおお!審査委員長の堤先生は、「とっても音楽的でね」と絶賛なさってました。
http://www.lutoslawski-cello.art.pl/en/3laureates.htm

なんせ、これからコンクールを受けるので一緒にワルシャワに行く、現代曲を今、浚ってるところよ、ってお母さんと用事で連絡したときに仰ってた。なんせ、結果を知ったのも、審査委員長の堤先生から直接、ってのもなんだかなぁ。

あ、キアーラって、カルミナQの第1ヴァイオリンとヴィオラご夫妻の娘さん。最初のチェロの先生は鬼のシュテファンこと、カルミナQのチェロ氏でありまする。なんで晴海の方にはお馴染みか、ってと、数年前にカルミナQがカザルスホールがなくなってからホントに久しぶりに東京に来たときに一緒にやってきて、大川向こうの老人福祉センターのアウトリーチでシューベルトの五重奏をカルミナQと共演している。それが日本デビューなんだわさ。なんのかんの、当電子壁新聞ではレギュラー登場人物。
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2011-06-27
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2008-12-16
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2007-06-19
うううん、こうしてみると、わしもオッサンから爺さんになりつつある、ってことじゃのぉ。

なお、スイスの若きチェリスト、キアーラ・エンデルレさんの演奏を聴きたい方は、9月のチューリッヒ・トーンハレ管に独奏者として登場することが決まったとのニュースもあります。そっちへどうぞ。せっかくだから、昨年秋の演奏をどうぞ。

今年の八王子には来てくれるかなぁ。

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