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シモン・ゴールドベルク・メモリアル ブログトップ
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大先輩に捧げる [シモン・ゴールドベルク・メモリアル]

数年前に新設成った富山県美術館には、「シモン・ゴールドベルク・メモリアル」展示室があります。
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勿論、廃館になった富山近代美術館から引っ越してきたもの。新しいモダンな建物の3階の奥、滝口コレクションの隣の、こじんまりとした、ちょっと目には気付かない控え室みたいな、静かな空間。

展示内容は代わるのですけど、今は、五反田のお宅にあった椅子なんぞが鎮座して
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足を踏み込むと、まるでお宅を訪れているような、静かな落ち着いた気持ちになれる。誰も来ないしさ。

そして、階下のロビーからは、ベルリンフィルの遙かな後輩がヴァイオリンを弾くラヴェル、この数ヶ月の間、ベルリンでひたすら練習を重ねた響きが、嫌でも漏れ聞こえてくる秋の晩。
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ほんのちょっとの繋がりであれ、繋がり、伝わっていくものがある…のだろう。

山根先生、お久しぶりです。三勇士も、藝大の先生になったり、N響のコンマスになったり、頑張ってますよ。そうそう、今の世界が滅茶苦茶になる直前、上野でベートーヴェンのトリオ全曲を弾いたんですよ。お聴かせしたかったなぁ…

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マルコが三朝にやってくる [シモン・ゴールドベルク・メモリアル]

カテゴリーが難しいけど、一番適切なのは今は亡き「シモン・ゴールドベルク・メモリアル」だろうなぁ、ということで。

富山のゴールドベルク音楽祭ではお馴染みだった、アメリカ国会図書館に贈与され未亡人の遺志でニックが使っている故シモン・ゴールドベルクのグァルネリ・デル・ジェスのメンテナンスを勤めるボストン在住(ってか、クレモナと往ったり来たりだと思うんだが)のヴァイオリン・メーカーにして現役史上最高のヴァイオリン・コピイスト(などという職種があるのか知らぬが)のひとり、マルコ・コッピアルディ氏は、当電子壁新聞を昔から立ち読みなさってる皆々様にはご記憶のことでありましょう。
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2011-01-29

そのマルコが、久々に日本にやって参ります。って、ホントはやってきています。本日、築地で飯食いました。で、3月の話を知った、というのがホントのところ。ほれ。
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場所は鳥取は三朝のヴァイオリン美術館。
http://misasavm.com/2f-musichall.html
ここで3月に日本のプロのヴァイオリン・メーカーさんを集めた講習会で、マルコの本領発揮の楽器のコピー作成についてのセミナーをするそうな。まあ、中身が中身だけに、これ以上の内容をここに記して良いのかもわからないし、どういう形で開催されるのか、マルコに会いたいなどとノコノコ出かけて挨拶など出来るような状況なのか、全然わかりません。ゴメン。

ちなみに、上の写真、左に移ってるちっちゃな生命体はともかく、マルコの右側にいる美女はなんじゃ、とお思いでしょ。なんとなんと、マルコのお嬢さんでありますっ!ええええ、びぃっくりぃいいいいい!

マルコのセミナー、ご紹介出来るようなものであれば、またご紹介いたします。とにもかくにも、元気です、ってこと。

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魚津市長に村椿パパ! [シモン・ゴールドベルク・メモリアル]

「こしのくに音楽祭」でもOKなんですけど、ひとつ前の「ゆふいん音楽祭」同様に懐かしカテゴリー、ホントに久々の復活であります。

昨日、名物の(?)大風が吹き荒れる中、魚津市の市長選挙が行われました。結果は以下。
http://mainichi.jp/auth/guide.php?url=%2Fsenkyo%2Farticles%2F20160418%2Fddm%2F002%2F010%2F078000c

市議会議員選挙も一緒に行われたためか、投票率は70%を越え、当初は1万票は採らなければならぬので大変だという話を耳にしていたのですけど、いやはやそれどころか、対立候補も1万票以上。それでも3000票差をつけ、初当選に至りました。

で、それがなんだ、と思われるでしょーがぁ…この村椿新市長、こしのくに音楽祭、シモン・ゴールドベルク・メモリアル、そしてそれに続くサントリーホール室内楽アカデミー合宿などで受講者の皆様、はたまた講師やスタッフ関係者がお世話になったであろうスタッフの村椿さんのお父様でありまする。それどころか、ボランティアで運転手をなさって演奏家の皆さんを送り届けたりしてたこともある方。知らず知らずに新市長の御世話になっていたかもしれないのでありますよ、音楽家の皆様っ!

無論、そのことで魚津の文化がどうかなるとか、そんな単純なことじゃあないでしょうけど、でもまぁ、沢山の音楽家を現場で知っている方が市長さんをやってる自治体が富山県に誕生した、というだけでも、なんとなく心強いではありませぬか。魚津には音楽、それも室内楽をやることの面倒さ、大変さが判っている市長がいる、って。

なにはともあれ、ぐぁんばれ、村椿市長!そしてスタッフの皆様、お疲れ様でした。

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ドーネーションお願いします [シモン・ゴールドベルク・メモリアル]

やっと藝大の音楽研究センターでやってる「シモン・ゴールドベルク資料展」に行って参りました。
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http://www.friends.geidai.ac.jp/project/2014/07/post-20.php
一応、お仕事。週末更新の「アッコルド」に内容は書きます。で、毎度ながら、当無責任電子壁新聞にはどーでも良いことを。いや、いちばん大事なことかも。

2010年に藝大に譲渡され、音楽研究センターの関根助教授の下、6名の研究員がまるまる3年以上かけて整理してきたシモン・ゴールドベルク氏の遺した様々な遺品が、やっと世に出ることになりました。

正直、書籍だけで1000点以上、楽譜が900点以上、音源などもいっぱい(あ、メモするの忘れてきた、アホじゃ)、これらをこの人数で、この期間で、ともかく「何があるか」だけでも万人に判るようにしたばかりか、ゴールドベルク御大の書き込みがある楽譜はスキャンしてデータベースに取り込み、センターまで来ればPC上で誰にでも眺められるようにした(世界中どこからでも、というまでにはまだなってないそうな)。これ、驚異的なスピードでしょう。貴重な資料と判ってはいるけど、予算も人員も、保管する場所もなくて、図書館や資料室の隅に山積みになってる、ってもんはそれこそ世界中に溢れかえってるわけですから。

この藝大のアルヒーフ、関根先生に拠りますと、無論、国立大学としての国家予算から運営費をひねり出しているわけですが、それだけではなく、ローム財団からの助成金を得てここまで至ったそうな。

となれば、我々利用者としても、それなりに成すべき事はせにゃならんわなぁ。

てなわけで、「ドーネーションなんかはどうなってるんでしょうか」と先生に尋ねたら、出口にボックスがあります、と仰る。んで、興奮抑えきれずにニックに会場でメール書いたりしながらなんのかんの数時間、4時半の閉館時間が迫り、先生にご挨拶して、階段を下りた出口に向かいます。あれぇ、どこにドーネーション・ボックスあるのかな、ってキョロキョロしながら。

出口前、カウンターみたいなところがあって、そこにいらっしゃる研究者のおにーさんに「あのぉ、どこに…」と尋ねると、そこです、と指を指す。あ、なるほど、これね。
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うっかりすると気付かない、A4の本の箱くらいの大きさの、いかにも手作りないじましい程可愛らしいドーネーション・ボックスであります。

まあ、20ドル札1枚、せめて10ドルくらいはなぁ、と財布を探ると、なんと日本円の現金はでかいもんがぴらりとひとつしかない。スイマセン、と小さくなりながら、小銭入れありったけのじゃりじゃりを放り投げてきた訳でありまする。

皆様、このアルヒーフ、じゃんじゃん献金して、日本の、いや世界の、ゴールドベルク情報基地へと育っていただこうではありませんか。あの程度のドーネーションで偉そうなこと言ってる自分をちょっと恥ずかしく感じつつ、声を大にしてして言わせていただきます。

…などと言いながら、このボックスに記された「ゴールドベルク基金」ってどういうもんなのか、実はあたしゃ、全然判ってないんだけどさ。

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藝大でシモン・ゴールドベルク展 [シモン・ゴールドベルク・メモリアル]

颱風が迫っているというのに、ちょろっとこれからLCCで大阪に行かねばなりません。明日の夜には戻ってくるので、傘、持ちません。ううん、関西経済に500円くらい貢献することになりそうかな。

さても、ひとつニュース。藝大関係の方から、こういうイベントがあるよ、と紹介していただきました。
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http://www.friends.geidai.ac.jp/project/2014/07/post-20.php
http://www.geidai.ac.jp/labs/onken/goldberg2014/Goldberg2014.pdf
おおおお、ですねぇ。

誰がどうやって整理したかなど、詳細はまた実際に見物した段階でお知らせしましょう。勿論、出所は田町の東京のマンションにゴッソリあった資料です。ニックらがなんとか整理しようとアプローチしてたけど、ある時期からどうなってるか良く判らなくなってたものですね。藝大にきっちり入ったということならば、それはそれで非常に良いことで、恐らく管理は澤先生などいらっしゃるから、きちんと出来るのでしょう。

ちなみにゴールドベルク翁が収集なさったモダン美術は、近く新幹線も停車するようになる富山駅の北側、オーバードホールの向こうの運河跡を改装した公園に移転する富山近代美術館に「シモン・ゴールドベルク・コレクション」として収まっております。瀧口コレクションと並ぶ、この美術館の近代美術コレクションの目玉です。恐らくは、秋のとやま室内楽フェスティバルなんかの会場になるでしょうから、また目に触れる日も近いのではないでしょうかね。

てなわけで、今月末から公開されます。お暇な方はどうぞ。ところでゴールドベルク翁って、藝大でマスタークラスとかやったことありましたっけ。澤先生が引っ張ってったことがあるのかな。

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山根三銃士元気です [シモン・ゴールドベルク・メモリアル]

このところなにやら新厄偏庵が様々な謎の生命体の野宿場所と化しており、ふと気付くと朝までブルーレイ眺めて寝転がってる奴の足が出てたり、わけのわからんことになっとる。御陰でこの数日の締め切り関係原稿が押せ押せになっており、そこにもってきて八王子・町田に通わにゃならん作業が続いており、もうグチャグチャであーる。いやはや。

んで、そんななか、やっぱり地元トリトンさんの演奏会はチャリチャリ5分で行けて良いなぁ、なんせ開演の10分前に庵を出ればOKだもん、なんて晴海に向かったら、松原かっちゃん率いるプレアデスQのベートーヴェン・サイクル最終回とあってか、なんだか上野の森が引っ越してきたような客席。おお、なんとそこにいるのは、日本国を離れている筈の山根三銃士ではないかぁ!片割れならともかく、3人纏めておるじゃあないの!

やあやあ、お元気ですか、以下、立ち話の近況。

まずは仙台制覇以降、すっかり日本でも名前が知られるようになったピアノの津田裕也氏。「ええ、ベルリンにいます。ちょっとだけ帰ってきてるんです。パスカル・ドワイヨン先生のクラスで、あの学校はいろんな先生のマスタークラスがあるんで、とっても勉強になります。」

続いては、レッジョで飯喰って以来のチェロの門脇大樹氏。個人的には11月末の八王子を受けて欲しかったんだけど。「パルマからアムステルダムに移りました。いや、古楽にはまったとかじゃあないです(笑)。ビルスマ先生のレッスンを受けられるかもしれない、ということで。」

そして、ミュンヘン大会ヴァイオリン部門第2位という世間的に判りやすい結果を出した御陰ですっかり有名になった…のかわからぬ、様子はまるでいつもどーりのとっぽい風の我らが白井圭氏は…あ、事務的な連絡事をバタバタしていて、近況を尋ねるのをすっかり忘れてしまったぞ。なんであれ、たまたまちょっと帰国してるだけで、ヴィーンにいることは変わらないそうですが。

以上、「流離う若人」となり修行中の山根三銃士、再び極東の島国で雄叫びを揚げるのか、はたまた遙か異国の地に切り込んでいくのか、乞うご期待であります。

ついでに、というとなんだけど、ゴールドベルク山根先生が「ストリング」に連載していた「ゴールドベルク発言録」を纏めた著書が単行本の形で世に出ました。こちら。
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http://www.amazon.co.jp/20%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA%E2%80%95%E3%82%B7%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AF-%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AF%E5%B1%B1%E6%A0%B9-%E7%BE%8E%E4%BB%A3%E5%AD%90/dp/4901998498/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1255922298&sr=1-1

中身に関しましては、「ストリング」連載中のオリジナルを読まれていた方はお察しのように、「全く裏の取りようのない記述が9割を占める回顧録」です。データとしてどこまで信憑性があるのか相当に危険な部分はあり、我々が歴史的事実として知らされているナチス政権獲得直後のフルトヴェングラーの動きやらとはちょっと違って感じることもあるでしょう。
基本的には「自伝」を読むときのスタンスで接する必要がある著作ですので、そこんとこの微妙さが理解できる方なら、是非お読みなさい、と申し上げます。ある意味、精神的な意味での「R18」本ですね(大演奏家の自伝とか、大音楽家に極めて近しい人が書いた著作とかは、未公開の日記でもない限り、書かれていることの事実関係はデータとしての信憑性は極めて低く、その人の状況への対応とか意見とかをを読むべきなのである、というのは常識です)。本に書いてあることは全部ホント、と思っちゃうようなナイーブな方は、絶対に読んじゃダメ。ま、そんな奴は当電子壁新聞は眺めてないだろーけどさ。

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山根三銃士のひとりミュンヘンで聴衆賞! [シモン・ゴールドベルク・メモリアル]

世間ではどのような報道がされているか知りませんが、直接関係者の方から連絡があったニュース。

ゴールドベルク・山根先生のお弟子さんのひとりで、お別れの会でピアノトリオを弾いた白井圭氏というヴァイオリニストさんがいます。富山のセミナーに、一番最初の年から参加してらっしゃる。
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2007-02-22
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2006-10-23
で、昨日本選が行われたミュンヘン・コンクールのヴァイオリン部門で2位になりました。それよりスゴイのは、聴衆賞を獲ったことかも。
http://www.br-online.de/br-klassik-english/ard-musikwettbewerb/teilnehmer-violin-2009-ID1249900266657.xml
http://www.br-online.de/bayern4klassik/index.xml
当電子壁新聞をご覧の皆々様は、「有名なコンクールで入賞する」ってのは単にスタートの切符がちょっと目立つものになった程度だということはよーくお判りでしょうから、「へえええ」って位にしか思わないでしょうけど、やっぱりいろいろあって、富山では今回の審査員にも加わっているイダ・ヘンデルばーちゃんにも習って、ヴィーンに勉強にいってからもいろいろあって、この2年であのミュンヘンの喧しい聴衆から「聴衆賞」を貰えるまでになったというのは、もー無条件で感無量でありますな。

あのピアノトリオでピアノを弾いていた青年は、その後に仙台で優勝し、すっかり「若き有名人」のひとりになりつつある。山根先生も遙か護国寺の空から嬉しそうに見守っていることでありましょう…って書いて、いやぁ、あの先生だったら「あなたたち、コンクールで入賞したくらいじゃなんでもないのよ。シモンなんて12歳でベルリンフィルのソリストをしてるんだから」なんて叱咤しそうな気がするなぁ。

今年の結果、相変わらずどのジャンルも優勝者をバンバン出していて、20世紀の「世界で一番ハードルの高いコンクール」という表現はまるで使えなくなってますね。何があったのか、イダばあちゃんにインタビューしたときにこっそりお尋ねしよう、っと。おっと、ハープのYさんのご主人に様子をお尋ねする方が手っ取り早いかな。

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エリザベート予選に三銃士のひとり参上 [シモン・ゴールドベルク・メモリアル]

こしのくに音楽祭からシモン・ゴールドベルク・メモリアルまで、ずっと参加し研鑽を積んでいたゴールドベルク山根三銃士のひとり、クァルテット25でゆふいん音楽祭にも参加したヴァイオリンの白井圭氏が、明日6日のエリザベート・コンクール予選に登場するとのニュースが飛び込みました。公式サイトは以下。
http://www.concours-reine-elisabeth.be/
http://www.cmireb.be/en/p/1/news.html
白井氏は第2グループの6番目に登場するそうな。勿論、結果がどうなるかなんぞ判りません。ですが、やっぱりプロの演奏家である以上、どんな状況であれ「ひとりでも多くの人に聴いて貰う」ということは大事だと思いますので、敢えて当電子壁新聞でお伝えします。

で、ある方から、ベルギーから流されるポッドキャストを録音したいのだけどどーしたらよかろうか、という質問を頂きました。以下がそのサイト。
http://www.musiq3.be/podcast/index.htm

正直、情けないことに、小生にはお手上げです。なんせ、引っ越し直後、まだネット環境が完全でなく、今でもいつ落ちるかわからぬ、金曜日から出かけるソウルにもまともに連絡できてない有様。

つきましては、どなたか哀れなあたくしめに「ここにダウンロードの仕方が書いてあるぞ」なんてページでもありますれば、御指南いただけませんでしょうか。連休の真っ最中、どれほどの方が当電子壁新聞をご覧のことやら判りませぬが、お知恵ある方、よろしくコメントお願いしますです。

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頑張れ魚津のお父さん [シモン・ゴールドベルク・メモリアル]

なんのかんので、今年から「とやま室内楽フェスティバル~シモン・ゴールドベルクの想い出に」と名称が変更になった魚津はセミナーハウスでのセミナー音楽祭、本日から無事に始まったようです。昨日、ヴィーンからフォルクス・オパーのコンミスでニックと同期にカーチスでゴールドベルク翁にならってたヴェスナ・スタンコーヴィチさんが成田に到着。富山入りしました。今頃はブリーフィングも終わり、早速個人練習じゃないかしら。

詳しい日程などはこちら。
http://www.toyama-situnaigaku.jp/
とはいえ、あんまり詳しくないし、なんせ有料コンサートがないんで、これから聴きたいと思ってもどうなるもんか判らぬ(美術館の演奏会は行けば大丈夫)。講師陣はヴェスナの仲間ばかりで、フォスクス・オパーの頭の方々です。蛇足ながら、今日は札幌でやってるヴィーンフィルにも、フォルクス・オパーで弾いてる常トラさんが何人もいるし、チェロの若い練習好きの男の子はこないだまでフォルスス・オパーに乗っててヴェスナはよーく知ってるとか。とはいえ、ヴィーンタイプの講習会になるとは限りません。チェロがダンテQのチェロさんですねぇ。

なお、ウェブには挙がってませんが、今年もドイツ語歌曲の公開レクチャーがあるとか。事務局に問い合わせてみて下さい。レッスンの公開はないようです。なんせ事務局員はほぼ総入れ替え、いろいろバタバタしてるみたい。受講生から「魚津のお父さん」と慕われ、この人がないと実はこのフェスティバル全然動かない現場の重鎮Wさんは、今年も元気に動き回ってらっしゃるそうな。おとーさん、頑張って下さい!

ちなみに、Wおとうさんは、こんな社会貢献もなさっております。
http://s03.megalodon.jp/2008-0701-2022-53/mainichi.jp/area/toyama/news/20080627ddlk16040612000c.html
結局のところ、どんなにプロデューサーが頑張ろうが、どんなに偉い音楽家が来ようが、こういう方が地域にいらっしゃるかどうかが地域文化振興にとっては決定的なんですね。誰がエライかを間違えちゃいけないよ。うん。
魚津のお父さんの勇姿は、以下のページのどっかにあります。ほれ、こちら。
http://geibun.jp/artabe/seki_jyuku/vol_03/index.html
あたしみたいな、何を眺めても斜めにしか見ないようなすれっからしですら、「心からの尊敬に値するホンモノ」と、ひたすらひれ伏すのみのオジチャンであります。今年は顔を出せませんけど、無理しないで、無理して下さいね。

なお、まるで関係ないんだけど、富山市ではチョン・ミョンフン指揮のボローニャ歌劇場の舞台を借りてきた「ラ・ボエーム」なんて突拍子もないものもやってます。さあ、お暇な方は今から慌てて富山にふっとんでってください。食い物旨いし、みんなでっかい持ち家だし。東京なんかよりよっぽど住むにはいいとこでんがな。
http://www.aubade.or.jp/static/opera/

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ゴールドベルク騎士団の俊英レッジョで元気です [シモン・ゴールドベルク・メモリアル]

日本では知る人なんぞ殆どいないレッジョ・エミリアの街に、ひとり、当電子壁新聞ではお馴染みの顔があります。ほれ、ご覧あれ、審査の合間のランチタイム、原田禎夫先生と談笑する長髪の青年。魚津の皆さんはお忘れのはずもありますまい。それに、湯布院の仲間達も、昨年のクァルテット25での登場は記憶に新しい筈。
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そーです、あのゴールドベルク騎士団の一人、魚津のセミナーに参加し、今をときめく仙台コンクール優勝君とピアノトリオを組んでいたチェロの門脇君です。ゴールドベルク山根先生に師事し、その永眠の床でモーツァルトのトリオを弾き、あの雨の中の出棺で棺を背負った騎士団のひとりが、今は遙かイタリアの地で学んでいます。

「この街の音楽院には日本人は僕しかいません。パルマのオーケストラの首席チェリストがここで教えていて、その方に習うためにこの春から来てます。」

パルマに住んで、レッジョまでイタリア国鉄で通う生活も、やっとなれてきたところ。まだまだ2年間は長い。先日、トスカニーニ管弦楽団に乗せて貰い、マゼールの指揮でいきなりベートーヴェン交響曲全曲を弾くことになりました、なんて、なんてことなく喋ってら。

若者は、こうやっておおきくなっていく。2年なんてホントにすぐだけど、また富山に戻ってくる頃には、どんな風に大きくなっているのかしら。

レッジョの街には、いろんな青春が溢れている。今、キーボードを叩いている目の前にも、カザフスタンの若者やら、ベネズエラの若者やら…

本選進出団体発表まで、あと1時間弱の筈なんだけど。

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