国際大会でお仕事

W杯ナショナルチームみたいなレベルではないけれど、国際大会というのはどうしても「国」というのを背負ってしまわざるをえないところがあります。特にここオーストラリアという土地は競技会が大好きで、おらが街対向のローカルなものから国際大会まで、様々なレベルでの競技会･大会がやたらと開かれる。今回から主催団体が変更になったメルボルン国際室内楽コンクールも、当然、そうなってくる。

なんせ、大会予選会場で出演団体の国旗が振られる、なんて姿を眺めたのはここだけだもんねぇ。パイゾQのときだったんだけどさ。

メルボルン大会には、過去には第２回に丸山夫妻率いるすばるQ（現在のヴィルタスQの前身のようなものです）、第３回にはエクが出場しております。エクは若きパシフィカQと共に２次予選まで進出。今回はそのパシフィカのシミンが審査員になっていることを考えると、時はあっさり過ぎていくなぁ、と思ってしまうが、ま、それはそれ。

んで、今回は、本当に久しぶりに、なんとほぼ20年ぶりに、日本からタレイアQが参加を許されております。実質、ベストエイトにいきなり進んでしまった、みたいなものです。

てなわけで、彼女らの演奏会にはメルボルンの駐在日本総領事さんがご夫婦で駆けつけ、かぶりつきでお聴きになられておりました。終演後、記念撮影。

とにもかくにも、日本代表サッカーの結果がどうあれ、ここでも日本代表、頑張ってるぞ、ってこと。１次リーグ次の試合は水曜日午後３時くらい、日本時間の午後２時くらいからですので、皆々様、応援宜しく御願いしますですっ！

さて、出かけねば。今日も長い。