メルボルン大会本戦出場団体ひとくち紹介 [弦楽四重奏]
先程、セミファイナルが終わり(W杯サッカーではありませんっ!)、日曜午後の本選進出団体が決定した2018Musica Viva メルボルン国際室内楽コンクールでありまするっ。
本選進出団体は以下。
※ピアノ三重奏(日本時間午後2時より):ガオン、アマティス、マルヴィン
※弦楽四重奏(日本時間午後7時より):カリスト、ゴルドムンド、エリオット
放送はABCがどうやら映像ライブ配信もするようです。音はこちら。映像はどこじゃ?
http://www.abc.net.au/classic/features/micmc-2018-details/9898612
さても、だからなんだ、じゃ現地中継の意味もないんで、ブックマークやれってんじゃないが、ひとことだけ各団体についてのコメント。
★トリオ・ガオン:ヴィーンのアボやマイスル氏がやってるコンペ(かつてアルモニコも優勝したやつ)で勝ってきた、韓国人のヴァイオリンとピアノにオーストリアのチェロが加わったヴィーン拠点の団体。2020年代を席巻しそうな勢いがある韓国系ピアノ三重奏のトップランナーになる可能性あり。
★アマティス・トリオ:アムステルダム拠点で、中国系でフランツ・リスト・コンクールのファイナリストだかのもの凄く弾けるピアニストさんの実力がやたらと目立っている団体。
★トリオ・マルヴィン:ベルリン拠点の東欧系団体で、前述のふたつに比べると高い所でのバランスの良さがウリ。
★カリストQ:クリーヴランドで元クリーヴランドQの名教師ピーター・サラフ氏の元、ものすごくガッツリ勉強している若い連中。ラヴェルは冗談ではなくクリーヴランドQプチコピーだった。これは落とすわけにはいかないよねぇ、って感じ。来年のバンフに来そう。
★ゴルドムンドQ:言わずとしれた、ロンドンの雪辱戦!ベートーヴェンのラウンドで日本戦のベルギーみたいなこともあったが、ここまで順当に来た。
★エリオットQ:この数年のコンペ界での苦労人、悲願の優勝旗に立ち塞がったのは、やはりライバルのゴルドムントであったかぁ…
以上、日曜午後、お楽しみあれ。
本選進出団体は以下。
※ピアノ三重奏(日本時間午後2時より):ガオン、アマティス、マルヴィン
※弦楽四重奏(日本時間午後7時より):カリスト、ゴルドムンド、エリオット
放送はABCがどうやら映像ライブ配信もするようです。音はこちら。映像はどこじゃ?
http://www.abc.net.au/classic/features/micmc-2018-details/9898612
さても、だからなんだ、じゃ現地中継の意味もないんで、ブックマークやれってんじゃないが、ひとことだけ各団体についてのコメント。
★トリオ・ガオン:ヴィーンのアボやマイスル氏がやってるコンペ(かつてアルモニコも優勝したやつ)で勝ってきた、韓国人のヴァイオリンとピアノにオーストリアのチェロが加わったヴィーン拠点の団体。2020年代を席巻しそうな勢いがある韓国系ピアノ三重奏のトップランナーになる可能性あり。
★アマティス・トリオ:アムステルダム拠点で、中国系でフランツ・リスト・コンクールのファイナリストだかのもの凄く弾けるピアニストさんの実力がやたらと目立っている団体。
★トリオ・マルヴィン:ベルリン拠点の東欧系団体で、前述のふたつに比べると高い所でのバランスの良さがウリ。
★カリストQ:クリーヴランドで元クリーヴランドQの名教師ピーター・サラフ氏の元、ものすごくガッツリ勉強している若い連中。ラヴェルは冗談ではなくクリーヴランドQプチコピーだった。これは落とすわけにはいかないよねぇ、って感じ。来年のバンフに来そう。
★ゴルドムンドQ:言わずとしれた、ロンドンの雪辱戦!ベートーヴェンのラウンドで日本戦のベルギーみたいなこともあったが、ここまで順当に来た。
★エリオットQ:この数年のコンペ界での苦労人、悲願の優勝旗に立ち塞がったのは、やはりライバルのゴルドムントであったかぁ…
以上、日曜午後、お楽しみあれ。
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