アウトリーチ・コーディネーター育成研修会のお知らせ

富山市民プラザの楽屋です。今、ステージでは夜の「メモリアル・コンサート」に向けて、ニックとマンチェが練習してます。ニックの息子の相手したり、お留守番したりしながら、楽屋の見張りのオッサンです。
さても、小生は顔を出せないのだけど、以下のようなイベントがあります。まだ参加者に若干余裕があるとのことですので、関心のある方は是非どうぞ。トリトン・アーツ・ネットワークの若手スタッフがサポーターさんたちのリクエストに応える形で始める公開講座です。この土曜日に話題になる小出郷は公共ホールの成功例としてアーツマネージメント業界では非常に評価の高いところですので、興味深い話が聞けると思いますよ。

何か新しいことを始めるところはたくさんあるし、それはそれで評価すべきでしょうけど、小出郷のように始めたことを反省しきちんと改革することが可能だった場所は、そうはない。ある意味、自分たちがやってることに「痛みを伴う改革」ができた。その辺りの事情は、とても勉強になると思います。

というわけで、本日は宣伝のみ。富山はフェーン現象でフロリダのように暑い。いやはや。

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平成１９年度文化庁委嘱文化ボランティア推進モデル事業
ＮＰＯトリトン･アーツ･ネットワーク主催
アウトリーチコーディネーター育成研修会 参加者募集のご案内

ＮＰＯトリトン・アーツ・ネットワークがコミュニティ活動の一つとして２００１年より行っている「アウトリーチ」。音楽活動を通じて地域社会に貢献するＮＰＯとして、コンサートホール以外の場所に演奏家とともに出かけていくこの活動は、東京・中央区内で確実に根を張りつつあります。 このアウトリーチを開催するにあたって、「演奏家」「受け入れ先」「コーディネーター」の三者の存在が大切だと言われています。
今回行う研修会では「コーディネーター」に着目し、現場で活躍している４名の方をお招きします。
アウトリーチって何？という方からこれからアウトリーチをやってみたい方、また実際、どこかで既にアウトリーチをなさっている方も、アウトリーチ活動にご興味のある方どなたでもご参加頂けます。 どうぞお気軽にお申し込み下さい。参加費無料です。
予約制としておりますので、必ず事前予約お願い申し上げます。

第１回
２００７年９月２２日（土）
＜講師＞榎本広樹（魚沼市小出郷文化会館）
「アウトリーチは魔法の水？～ある地域で続く訪問プログラムの実際」
第2回
２００７年１０月１４日（日）
＜講師＞田村緑（ピアニスト）
「アウトリーチプログラムのつくり方」
第3回
日程調整中（2007年12月頃）
＜講師＞川島英樹（世田谷パブリックシアター）
「演劇ワークショップの現場」
第4回
日程調整中（2008年1月頃）
＜講師＞藤川大祐（千葉大学准教授）
「地域・学校・NPOの連携をよりよいものとするためのポイント」

＊各回会場は晴海トリトンスクエアＸ棟５階会議室。但し第２回のみ第一生命ホールリハーサル室。
＊各回時間は 14：00～16：00、その後講師の方を交えて茶話会を行います（希望者）。
＊茶話会参加費２００円（当日徴収）。
＊各回定員５０名、但し２回目は会場の関係で３０名。

電話TEL03-3532-5702 メールsupporter @triton-arts.net で受付致します。
◇受付終了後、参加票をお送り致します。

コメント 2

やくぺん先生告知ありがとうございます！
今日は東京も３０℃越えてかなり暑いです。

わたしからも一言・・・
今週土曜日の研修会はアーツマネージメントに興味のある方は必聴！の
内容です。
事前予約と書いてありますが、まだ若干余裕がありますので
予約なしで当日お越しいただいても構いません。
どうぞお気軽にご参加ください！
by TAN若手スタッフＳ (2007-09-20 18:08) 

そうそう、Sさんが言っている通り、この研修会はかなりいいお話が聞けるチャンスです！

明日のアーツマネージメントを担う方々は是非是非！！
by 晴海の栗鼠 (2007-09-21 11:41)