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ゆふいんアートホールにスター誕生 [ゆふいん音楽祭]

ゆふいん音楽祭広報部、今年はチラシ撒きに大きな制約が加えられた上に、他の町内イベントが重なり地元スタッフの絶対数が少なく、制作業務にも借り出されており、本来の怒濤の広報がすっかり手薄になっております。スイマセン、皆々様。

とにもかくにも、本日より、由布院駅アートホールにて、「ゆふいん音楽祭無料コンサート」が始まりました。全国から集まったボランティアスタッフや、町内音楽関係者、そして本番が終わっちゃってスタッフに引っ張り込まれた若い音楽家なんぞが、由布院駅に併設されたアートホール、なんのことはない駅の待合室、を陣取り、勝手に盛り上げる、というゲリライベントです。

宮﨑の桐原先生、我らがスター「浪速の歌うお兄さん」かいやん、ゆふいんが生んだプロの音楽家になるや松本君、すっかり尺八老師松本父、などなどが入り乱れライブを披露する中、最大のスターは「殿下の侍従ボーイズ」によるモーツァルトのト長調弦楽デュオでありました。

なんのことはない、桐山さんのまだ名前のないピリオド弦楽四重奏団の出演は金曜日で終わってしまい、でも若い中声のふたり、長岡&吉田コンビはゆふいんに居残って夏の観光気分を満喫するつもりだったら、落ちてるものは葉っぱでも使え、のゆふいん音楽祭広報部にあえなく確保されてしまい、アートホールでのミニ演奏会での目玉出演者にされてしまったのであります。

出演確約は昨晩の小林道夫演奏会後の宿舎での酒席の最中。どーしましょうか、デュオやりましょうか、でも楽譜がないなぁ、そうそうモーツァルトだったら国際モーツァルト協会のウェブサイトから旧全集版がダウンロード出来るっけ、でもゆふいんはエアが飛んでるところが1箇所もないけど、あ、なんのことはない、アートホールの事務所に町内唯一パソコン&プリンタ完備のデスクがあるじゃないかあ…

ってわけで、朝から駅に行って、お願いしてパソコンたててもらい、モーツァルトの楽譜プリントアウトして、慌てておっきくコピーして、慌てて練習して
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かくて、これならばボスの宮様もお許しになる(であろー)見事なデュオを披露、やんやの喝采。残念ながら、プロの演奏なんで音はなし。ゴメン。

さても、明日の日曜日はゆふいん音楽祭最終日、アートホールでは午前11時過ぎからまた「無料コンサート」が行われます。侍従デュオも再登場の予定です。勿論、12時15分からのかいやんのステージは、あの名曲「ゆふいんの風」で締め括られることでしょう。乞うご期待。さあ、みんな、JR九州に乗って由布院駅に急げぇ。←ちょっと会場提供者の宣伝

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