やっぱみんな元気

昨日の当私設電子壁新聞で、グリーンハウス爺さんは元気なのかしら、と書いて、別の私信でも似たようなことを綴ったら、ある方からこんな返事が来ました。ある方、とは、ソルトレイクシティを拠点とするフライ・ストリートQの第１ヴァイオリン、ヴィリアム・フィドケンホイアー氏であります。なんてことはない、元ボロメーオQのセカンドのウィルです。

「おす、Yakupen、生きてるかぁ。俺たちも鱈岬で健老との１週間を過ごして戻ってきたところさ。94歳と４ヶ月のラファエル・ヒリアー老と、92歳と７ヶ月のグリーンハウス老だよ。土曜日なんてさ、演奏会ひとつ終えて、レセプションも終えたところで、グリーンハウス翁がまだまだ足らん、なんて言うんよ。それで深夜からバーニー（注：グリーンハウス老）んちにゾロゾロ乗り込んだわけ。爺さんったら、チキンを料理し始めて、14人の客にマルティニ振る舞って…。結局、午前3時過ぎまで騒いでた。92歳だぜ、おいおいおい！」

真夜中に料理するのはともかくとして、自分もあの歳まで弾いていたいものさ、と爆笑するウィル君でありましたとさ。
http://www.wickedlocal.com/wellfleet/archive/x418528031/Wellfleet-s-Greenhouse-effect
やっぱ、みんな元気。80代なんてまだまだでんなぁ。

ちょっとだけ真面目に言うと、これらの人たちがこの歳まで弦楽器を弾けている理由は、なにかある筈です。さても、それはなんじゃろーかね？

米寿なぞ なんぼのもんじゃい わしゃ百じゃ（エリオット・カーター）←嘘