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オケとお金のこと [音楽業界]

意外にも結構忙しくなっちゃったこの数日。ってか、頭が動いてないんで、普通の10倍くらいいろんなことに時間がかかってるだけのような気もするが、ま、ともかく、そんなこんなで、本日もネタをひとつ投下するのみ。

ある業界関係者の方から、こんなブログ記事があるよ、と紹介されたものです。編集者の手がちゃんと入ってる新聞記事などではありませんから読みにくい文章で、恐らく、自動翻訳ソフトなどの能力の限界を超えるような気がしないでもないが、まんま貼りつけます。
http://www.najp.org/articles/2010/08/symphony-orchestras-by-the-num.html
端的に言って、アメリカ合衆国のオケのギャラの話ですね。一昔前までは、「エリート5」とかいう表現はバジェットワイズである、と申しておりましたが、ギャラベースで見る限りは「NY、ボストン、フィラデルフィア、シカゴ、クリーブランド」なんてエリートの括りはすっかり過去の話というわけですなぁ。西海岸勢が上位ですもん。

やっぱり、このところ話題のクリーブランドの数字に目が言っちゃうのはしょーがないわね(例の評論家騒動、バンフに来てたクリーブランド音楽院の学生たちも知ってました、当たり前か)。ブッシュ政権下で散々にお金がまわるようになった南部地方の団体が思った程出て来てないのは、予算が少なくともやれる場所、ってことなのかしら。よーわからん。

とにもかくにも、週末でお暇な方は、じっくりお読み下さい。無論、ちゃんとした団体がバックにあるとはいえ公式報告書などではなくあくまでもブログ記事ですから、当電子壁新聞と同じで「書いてあることは信じるなぁ」ですけど。

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