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ジュリアードQやっとNYTがレビュー [弦楽四重奏]

皆々様には様々なお心遣い、ご心配いただき、有り難うございました。夏頃までは落ち着くというわけにはいかないでしょうけど、とにもかくにも、こうやってやたらと綺麗に晴れ上がった冬の日に大川から遙か新宿、丹沢の隅っこまで眺めながら、厄天庵パソコンの前に座っていられるようにはなりました。この場所からの初めての更新です。

てなわけで、本日からちょっとづつ当電子壁新聞も通常業務に戻していきます。まだ目に付いたニュースで忘れそうなものを貼りつけるくらいしか出来ませんけど。

さても、数日ぶりに新聞サイトなど眺めると、大阪はこんなことになってたのか、ヨーロッパは滅茶苦茶だなぁ、などなど、いろいろあるなかで、NYTにこんな記事が。
http://www.nytimes.com/2011/11/30/arts/music/juilliard-string-quartet-with-violinist-joseph-lin-review.html?_r=1
おいおいおい、もう1年もやってるだろーに、という気がしないでもないけど、どうなんでしょうね、1年間くらいの間は批評は出さないで、ある程度方向性が見えてきたらきっちり批評を出そう、という方針があるのか、さもなければマネージャーさんがそれとなくプレッシャーかけてある程度形が見えるようになるまで書かせないようにしていたのか。ただ、小生が1月にドイツで聴いたジョセフが加わって数回目の演奏と、10月末(遙かな昔に感じるなぁ)に新潟で聴いた演奏では、表現の中身というよりも響きの作り方が随分と違っていたので、待って貰ったのは良かったんでしょうね。

今のジュリアードQは、ある意味で、極めて特殊な時期なのでしょうから、機会があったら聴いておかれる価値はあると思いますよ。特にこの記事にもある、1月12日にブレーカーストリートのミュージック・キャバレーみたいな場所でカーター弾くのは必聴ですね。カーター翁のアパートから徒歩数分の辺りじゃないの。御年100と3歳になったばかり、まだちょこちょこ出歩いたりしているんだろーか。

さて、今日は遙か八王子まで、我らがヴェールズQ。第2期ヴェールズの総決算の日本ツアーになるんじゃないかしら。

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