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新暦霜月半ばのプチ渡欧日程 [売文稼業]

「たびの空」というより「売文家業」カテゴリーの、関係者の皆様へのご連絡。

11月半ばのプチ渡欧、やっと日程の枠を決めました。っても、ピンポイントで滞在せねばならない場所がはっきりしているのでその前後を固めた、というだけのことです。

なんせ神様が出雲から戻ってくるや、2泊4日LCCだけで行く半島半ばまで縦断し香港滞在14時間無論宿は無し、という無茶苦茶なツアーがあり、ちょっと休みたかったんだけど、意外にも週末に欧州入りする飛行機がアホみたいに高くて、ほぼそのままの勢いで数日後に出かけることになってしまった。そんなわけで、必要なお仕事の日にある程度以上の無理が利くようにして、それ以外はノンビリってか、ダラダラする日程になるでありましょう。弦楽四重奏やら舞台やら追いかけてDB乗りまわし連日劇場ホールに飛び込む、なんてことはいたしませんっ!

現時点で決定しているのは…

★11月8日成田発午後4時前デュッセルドルフ着
★9日午後8時 ハノーファーNDR放送スタジオ M.トローヤン弦楽四重奏第5番世界初演
★12日&13日 終日ベルリンにて取材
★15日午後8時 ミラノ・スカラ座 クルターク《エンド・ゲーム》世界初演
★17日午後6時半 パリ・オペラ・コミック シュトックハウゼン《光の木曜日》
★18日午後パリ発デュッセルドルフ経由翌19日夕成田着

これだけです。おお、なんかこれだけ眺めると、「20世紀後半のエラい作曲家先生大会」でんなぁ。なお、欧州内の移動、どこに何日居るか、諸々、まだなーんにも決めてません。


てなわけで、その間は無茶な仕事は出来ませんので、関係者の皆様、宜しく御願いします、という連絡でありました。ふううう…

[追記]
その後、ドイツに居る取材相手といろいろ話を詰め、取材日が10日午前中と12日になりました。ですから、ベルリン滞在期間は10日夜から13日朝までは確定。13,14日は予備日というか、ゆとりを持たせる日にしてあり、ベルリンに居るか、さっさとミラノに移動するか、どっか途中で1泊するか、決めてません(13日はなんだかよくわからんけど「映画撮影」だそうで、面白いから眺めてくるかもしれないし)。13日の夜にザルツブルクの祝祭大劇場でモーツァルテウム管がなんとなんとバーンスタインの《ミサ》をやるらしく、ベルリンの用事が全部ちゃんと済めば寄ってみるか、とも思ってるのですが、あ、その辺りはまだなんとも。

ちなみに、デュッセルドフル→ハノーファー→ベルリンと、ミラノ→パリは陸路です。後者はアルプス越えスイス周りじゃなく、ぐるっとトリノからリヨンにアルプスを南から迂回するルートのようで、乗ったことないぞ。まあ、あの世界で最も退屈な車窓ベストファイブに入るであろうストラスブール・パリよりは楽しそうかな。

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