ゆふいんレーベルの反響

ロクシンについて、ロシアからの連絡はまだない…カウントダウン、あと2日。

超多忙につき、本日は短く。ゆふいんレーベルについて。
1週間ほど前に当ブログで発表させていただきました、大分は湯布院町内の手作り品、「小林道夫演奏&加藤昌邦水彩作品」のCDですが、その後、地味ながら反響を呼んでいるとのことです。
昨日、湯布院町では夏の音楽祭スタッフの反省会が開かれ、そこでも話題になったよう。
小林先生も出来が良かったと嬉しそうで、加藤さんはまだ作品を作る勢い。どうやら増刷されそうです。「第2弾はどうしましょうか」などと盛り上がったとか。まぁ、ゆふいんちゅーところは、こんな話が出てから実現するまで平気で数年かかります。気長に待って下さいな。

このCD、盤面はCDRです。「だって、うちで1枚づつ焼いてるんですから」と加藤さんの弁。なんだか、隣の畑で育てて、家で加工して、自分ちの前に張り紙貼って、山の上のお店に持って行くか、さもなきゃ自分で包んで出荷してるようなもの。手作り有機野菜かいな。

なお、日本のメイジャークラス演奏家として恐らくは業界初の、「インターネットでの口コミ宣伝だけによる販売」の実験でありましたが（手段がないので結果としてそうなっただけ）、一部メディアの方々が関心を寄せてくださいました。もしかしたら、音楽雑誌などにも小さな記事が出るかも。

とはいえ、いくらなんでも広告が小生のブログだけで格好が付きません。で、ゆふいん音楽祭の実質上の公式ホームページ、大分の音楽祭ボランティアの永野さんのホームページに、ブログの作文をもうちょっとまともにしたものをアップいたしました。そちらをご覧下さい。お買い上げ希望の方は、急いでアルテジオに連絡を。在庫に関しては、あっという間に無くなる可能性も出てきたみたい。http://www.coara.or.jp/~mieko/ymfj.htm
あ、上のホームページからは、加藤昌邦水彩展をやっていたときにアルテジオで道夫先生が弾いたときのレポートにも行けますね。是非ご覧あれ。こういうところでやってるものの、産地直送ミニパッケージです。http://www.coara.or.jp/~mieko/20050511piano/0511pianoj.htm

せっかくだから、小林道夫ファンの方々に最新情報を漏らしちゃいましょう。
来月、道夫先生は上京なさり、マイスターミュージックのために横浜で録音セッションを行う予定です。現時点で予定されている演目は、イタリア協奏曲、フランス風序曲、等々。
詳細はまた追って。