一丁目に幟があがって

今、既に数週間前から住吉神社の神域状態になってる佃一丁目の各地に、一斉に大幟があがりました。いよいよ３年に一度の「佃の祭り」、佃例大祭が始まります。

っても、佃厄偏庵ってか、交通係になってるやくぺん先生はもーぐちゃぐちゃ。嫁さんが昨日を以て晴海の仕事場を離れ、過労でぶっ倒れていて、これじゃとても救護係なんてやれないぞ。自分が救護される側になっちゃうぞ。それに、なんせお祭りのクライマックス、月曜日が締め切りの原稿が一本、まるで手つかず。そこにもってきて、昨日、「６日締め切りで」と一本飛び込んだ。

頭の中は、昨晩、某お仕事先の関係で都内某所で拝見させていただいた某一流歌劇団の同業者関係者皆々様大絶賛の「Iマックスシアターよりでっかいライブ演奏付きプロモーションヴィデオ」がぐるんぐるんまわってて、「P.S、でてこーーーい、あんな演出以前の巨大映像作品に手伝わされて、お前は舞台人として恥ずかしくないのかぁ、ホントにMがVにやらせちゃった禁じ手は良いと思ってるのかぁ」と怒りが渦巻くばかり。どーしてフランス系プロデューサーはああいう山師ばかりなんだ、どーして我らが同業者はあんな商売人の口八丁にころりと瞞されるんだ。Mはこの映像セット一式を10万ユーロくらいで初台やらエスプラネードやら天安門前ドームやらに売りつけようとしてるんじゃないんかぁ（こちらをご覧あれ、昨年のロッテルダム・フェスティバルの紹介、もうひとりの世界一の商売人G氏も出てきますhttp://jp.youtube.com/watch?v=mR4lSm7dBRs）。やっぱりホントにP市の客って音楽に関心がないんだなぁ。マルケ王を愛するあたくしめとすれば、Vに樹にされちゃって最後まで人間扱いしていただけなくって情けなさがいっぱいで涙が出そうで。いやはや…

ぜーぜー…

もとい。上の部分は皆様、脳内削除してください。素晴らしい舞台でした。うん。あたしは嘘は申しません！←嘘つきの発言

もーいいわ、頭んなかは全然まつりどころじゃないけど、東京駅銀座から最も近い田舎町佃んなかは、もー祭りじゃまつりじゃ。やくぺんせんせーがどーなってよーが、祭りじゃまつりじゃあ。

今年は佃小橋下にはどっかから祭りのタイムテーブルを探り出したとしか思えぬ超高級一眼レフを手にした観光客の皆様が鈴なりで、明日からの状況を予見させます。カメラマンの皆さん、水、ぶっかけられるよ。防水にしてこないと、数十万円の高級カメラが一発でアウトですよ。キャノンもニコンもサービスセンターは大川越えて徒歩20分だけどね（日曜日はお休みだし）。

佃の祭り、はじまりはじまりぃ。今年前半は忙しすぎて、町会広報がなーんにもできておらず、すごーくまずい。これじゃ町内村八分ううう…