第8回秋吉台音楽コンクール弦楽四重奏部門本選進出者発表 [弦楽四重奏]
秋吉台カルスト台地から山ひとつ越えた谷間、芸術村におります。
今、開催中のコンクール弦楽四重奏部門の本選出場5団体が発表になりました。これから、ダメだった団体にうるちゃんと荒井さんのレッスンがありますので、覗きにいかねばならず、ともかく事実のご報告のみ。
ハイドンとモーツァルトのセッションで、結局、モーツァルトで選を通ったのはトハラ氏がヴィオラに座るレモンドQの《プロシア王セット1番》だけ。あとはみんなハイドンでした。やっぱりモーツァルトはそれっぽく聴かせるのは難しいもんです。ハイドンは、「何をきちんと勉強したか」が良く判るのが有り難い。本選の進んだ団体でも、まるで東京Qが作品20を弾いているのか、というようなグランドなスタイルから、それなりに今風の空気が入った団体まで、いろいろでありました。
明日は午前10時から、各団体がベートーヴェンの《ラズモフスキー》と20世紀ものを50分の持ち時間で弾きます。本選だって無料という太っ腹ぶり、広島や北九州福岡の方は、中国自動車道ぶっ飛ばしで是非どうぞ。その価値はありますよ。
今、開催中のコンクール弦楽四重奏部門の本選出場5団体が発表になりました。これから、ダメだった団体にうるちゃんと荒井さんのレッスンがありますので、覗きにいかねばならず、ともかく事実のご報告のみ。
ハイドンとモーツァルトのセッションで、結局、モーツァルトで選を通ったのはトハラ氏がヴィオラに座るレモンドQの《プロシア王セット1番》だけ。あとはみんなハイドンでした。やっぱりモーツァルトはそれっぽく聴かせるのは難しいもんです。ハイドンは、「何をきちんと勉強したか」が良く判るのが有り難い。本選の進んだ団体でも、まるで東京Qが作品20を弾いているのか、というようなグランドなスタイルから、それなりに今風の空気が入った団体まで、いろいろでありました。
明日は午前10時から、各団体がベートーヴェンの《ラズモフスキー》と20世紀ものを50分の持ち時間で弾きます。本選だって無料という太っ腹ぶり、広島や北九州福岡の方は、中国自動車道ぶっ飛ばしで是非どうぞ。その価値はありますよ。
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