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ヘンシェルQ25周年のゼーリゲンシュタット [弦楽四重奏]

羽田のラウンジです。あと30分程で搭乗、昼便でフランクフルトに向かいます。1日が30時間以上あるきょーふのフライトです。

夕方前にフランクフルトに到着するや、その足でゼーリゲンシュタットに向かいます。お馴染みの方にはお馴染み、懐かしい方にはとっても懐かしい、ヘンシェルQが主催している「小さな弦楽器フェスティバル」にお呼ばれでありまする。毎年、3日の演奏会にホストのヘンシェルQとゲスト団体が登場する訳ですが、今年はヘンシェルQの結成25周年(もっとやってるように思えるんだが、彼らとすればマティアスが加わったところからが「ヘンシェルQ」ということのようです)ということで、ゲストは特定の弦楽四重奏やピアノ・トリオではなく、3公演全部にヘンシェルQが出て、そこにゲストが加わる、という形。だからモニカさん以下、大忙しのようで、今日も空港には誰か違う人が迎えに来てくれるみたい。もしかしたらタクシーかな。

プログラムは、こんなん。本日午後8時半からの最初の演奏会は、蓼沼先生がゲストでありまする。
https://www.kultursommer-suedhessen.de/programm/veranstaltung/seligenstaedter-klosterkonzerte-henschel-quartett-mit-emiko-tadenuma-26-06-2019-26-06-2019-20-30h-22-30h/900?fbclid=IwAR3sLQf6Z1Io7zJJeUFXULo9SVZPY9vG_ha98IyHtoE367j0CkHnTKrvngc

なお、ヘンシェルQはセカンドが違う奴になってますね。どこも大変だなぁ、という感じ。

幸か不幸か、欧州各地は6月としては歴史的な猛暑になっているそうで、今週は雨の心配はなさそうです。フランクフルト空港へ着陸するマシン鳥たちが上空飛び交い、クロジョウビタキっ子たちが遊び、クロウタドリがブラームスに合わせて歌うマイン川畔の修道院の街、またホントの夏がやってきた。お暇な方は、是非どうぞ。

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Yakupen

モロッコからの熱波が南風て押し寄せる38℃のフランクフルトに到着。
宿のネットにパソコンが入れないため、土曜日にパリに向かうICE車内まで当電子壁新聞は更新出来ません。またまとめてアップになりますので、悪しからず。
by Yakupen (2019-06-27 14:12) 

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