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ウィグモアホールから女王追悼レクイエム無料ライヴ [演奏家]

月曜午後に無事に帰国以降、もう滅茶苦茶な日程。佃大川端で急ぎの所要を済ませて一昨日に温泉県盆地の仕事場にやっと戻り、山積みの作文作業と思ったら、流石にこの歳での無茶な移動に体調を崩し、昨日はなにも出来ず。今日もやっと這いずるように月末まで7本ある原稿のひとつを入れ、今、やっと直しにOKが出たところ。防災無線は付けっぱなし、いつ近くの中学に避難しろという命令が出るかも判らぬ中、どーしろというの。

そんな中、ヴィグモアホールから緊急のメール連絡が来ました。グリニッジ標準時の本日午後8時、日本時間の明日午前4時という些か困った時間から、逝ける女王追悼でフォーレ《レクイエム》が無料でストリーミングされます。
https://wigmore-hall.org.uk/watch-listen/live-stream?utm_source=wordfly&utm_medium=email&utm_campaign=MSW-Sep22-SeanShibepostcard&utm_content=version_A&emailsource=13302

演目をまんまコピペすると以下。《レクイエム》は最後ですね。台風情報で寝ずの番の方は、是非どうぞ。まだネットが繋がれば、ですけどね。

Théodore Dubois (1837-1924)
Benedicat vobis

Camille Saint-Saëns (1835-1921)
Tantum ergo Op. 5
O salutaris in A flat
Offertoire pour la Toussaint

Charles Gounod (1818-1893)
Elévation in B minor

Léo Delibes (1836-1891)
Ave maris stella

Théodore Dubois
Ave Maria
Méditation in D

Alexandre Guilmant (1837-1911)
O salutaris Op. 37

Gabriel Fauré (1845-1924)
Requiem Op. 48
(1893 version, adapted for solo baritone, mixed choir and chamber orchestra)

日本の報道は知らんけど、ババリア国ではそれほど目立った追悼騒ぎにはなってませんでしたね。これくらい。空港で売ってたシュピーゲルの表紙。
IMG_5211.jpg
英独の二重国籍で、某オペラのコンサートマスターを努め、なんとヴェールズQが3位になったときのミュンヘンARDで審査員だったという某ヴァイオリニスト氏とかなり長く話す機会があったんですけど、どうも英EU離脱前にはBBC響のコンマスなどもやってた方ながら、あんまり熱心に逝ける女王については喋ることもありませんでした。そんなもん、なのかな。

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