連休は温泉県で蟄居なのじゃ [たびの空]
温泉県盆地、水曜日の夜です。
土曜日午後11時過ぎにコットブス中央駅を出て、フランクフルト・オーデル経由
ベルリン・ブランデンブルク空港地下駅にやっと午前2時半過ぎに戻り(ちなみに往路は真っ直ぐな線路を新快速並の高速でぶっ飛ばし1時間くらい)、宿で仮眠すら出来ずに午前7時前の便でベルリンを離れ、オーデル河ならぬマイン河沿いの「フランク人の砦」を経由し
未だ欧州世界を戦時下状態に陥れている21世紀の時代錯誤領土戦争を左下に眺め
灼熱のシンガポールで乗り継ぎ
火曜日朝に肌寒い福岡空港帰国。
半島やら南の島やら大陸やらの若い観光客満載の空港連絡バスで由布院バスセンターに戻るまで
実質50時間超えのエコノミークラス大移動でありました。年寄りがやることではありませぬ…
お嫁ちゃまと婆さんアヒルに迎えられ、火曜午後から本日まるまる、御隠居アヒルといっしょに風呂に4度も浸かりながら、2日分の睡眠を補充すべく最低限の連絡仕事をやっつけただけで爆睡。明日からは多少はやくぺん先生世を忍ぶ外の人の顔もせにゃらなぬ生活に復帰する予定でありまする。
なお、遙か新帝都は神楽坂から連絡があり、宮崎音楽祭は編集者を直接派遣とのこと(おお、何年ぶりのことか、コロナの時代がホントに終わったのだなぁ)。無理をして金曜日から宮崎へと老体を運ぶことはせず、そろそろ田圃に水も入り始めカエルの声が騒がしくなりつつある盆地の庵に連休明けまで蟄居、4月頭の統営から欧州ツアーの資料整理と、夏の音楽祭に向けた家内整理及び草取りに明け暮れる予定であります。つまり、5月8日オペラシティの台湾フィルまでまるまる2週間、ライヴ音楽なんぞ聴かない、ほぼ職場放棄状態だなぁ…
月が代わった皐月、新帝都に数日滞在し台湾の楽人やら大洋四重奏団さんやらを聴き、12日早朝から大阪に移動、隠居としては今年唯一のコンクール見物となる大阪国際室内楽コンクール&フェスタに張り付きになります。20日に伊丹空港から温泉県盆地に戻り荷物を詰め替え、広島サミットの余波を避けるべく、21日朝には福岡空港から24日まで香港滞在。別府アルゲリッチ音楽祭は女帝様をお迎えし盛り上がってる筈なんですけど、ホンシュー島やら半島からいろんな人が来るでしょうから、今更隠居爺がやる仕事ではないと失礼させていただきます。
香港で久しぶりにおんちゃんクァルテットに逢って温泉県盆地に戻り、新帝都には戻るのは夏の始まり、懐かしのジョンストンQならぬエリアスQのベートーヴェン・チクルスも溜池で半ばに至る頃となります。今や完全に田舎の隠居爺でありまするな。
かくて次に飛行機に10時間以上乗る予定は、半年先の霜月までなし。パリの《光の日曜日》だけの筈が、ヴィーンで《グラン・マカブル》が出るとのことでまさか眺めないわけにもいかんわけで、現時点では一切商売にならない2週間超え大ツアーになる可能性もあります。相変わらずANAやAFはエコノミーで往復30万円台ですので、また延々南回り。それでも、メルボルンもミュンヘンもジュネーブも行けずに、ひたすら貧乏生活で渡航費を蓄えねばならぬ夏がやってくる。
さて、また寝るぞぉ。
土曜日午後11時過ぎにコットブス中央駅を出て、フランクフルト・オーデル経由
ベルリン・ブランデンブルク空港地下駅にやっと午前2時半過ぎに戻り(ちなみに往路は真っ直ぐな線路を新快速並の高速でぶっ飛ばし1時間くらい)、宿で仮眠すら出来ずに午前7時前の便でベルリンを離れ、オーデル河ならぬマイン河沿いの「フランク人の砦」を経由し
未だ欧州世界を戦時下状態に陥れている21世紀の時代錯誤領土戦争を左下に眺め
灼熱のシンガポールで乗り継ぎ
火曜日朝に肌寒い福岡空港帰国。
半島やら南の島やら大陸やらの若い観光客満載の空港連絡バスで由布院バスセンターに戻るまで
実質50時間超えのエコノミークラス大移動でありました。年寄りがやることではありませぬ…
お嫁ちゃまと婆さんアヒルに迎えられ、火曜午後から本日まるまる、御隠居アヒルといっしょに風呂に4度も浸かりながら、2日分の睡眠を補充すべく最低限の連絡仕事をやっつけただけで爆睡。明日からは多少はやくぺん先生世を忍ぶ外の人の顔もせにゃらなぬ生活に復帰する予定でありまする。
なお、遙か新帝都は神楽坂から連絡があり、宮崎音楽祭は編集者を直接派遣とのこと(おお、何年ぶりのことか、コロナの時代がホントに終わったのだなぁ)。無理をして金曜日から宮崎へと老体を運ぶことはせず、そろそろ田圃に水も入り始めカエルの声が騒がしくなりつつある盆地の庵に連休明けまで蟄居、4月頭の統営から欧州ツアーの資料整理と、夏の音楽祭に向けた家内整理及び草取りに明け暮れる予定であります。つまり、5月8日オペラシティの台湾フィルまでまるまる2週間、ライヴ音楽なんぞ聴かない、ほぼ職場放棄状態だなぁ…
月が代わった皐月、新帝都に数日滞在し台湾の楽人やら大洋四重奏団さんやらを聴き、12日早朝から大阪に移動、隠居としては今年唯一のコンクール見物となる大阪国際室内楽コンクール&フェスタに張り付きになります。20日に伊丹空港から温泉県盆地に戻り荷物を詰め替え、広島サミットの余波を避けるべく、21日朝には福岡空港から24日まで香港滞在。別府アルゲリッチ音楽祭は女帝様をお迎えし盛り上がってる筈なんですけど、ホンシュー島やら半島からいろんな人が来るでしょうから、今更隠居爺がやる仕事ではないと失礼させていただきます。
香港で久しぶりにおんちゃんクァルテットに逢って温泉県盆地に戻り、新帝都には戻るのは夏の始まり、懐かしのジョンストンQならぬエリアスQのベートーヴェン・チクルスも溜池で半ばに至る頃となります。今や完全に田舎の隠居爺でありまするな。
かくて次に飛行機に10時間以上乗る予定は、半年先の霜月までなし。パリの《光の日曜日》だけの筈が、ヴィーンで《グラン・マカブル》が出るとのことでまさか眺めないわけにもいかんわけで、現時点では一切商売にならない2週間超え大ツアーになる可能性もあります。相変わらずANAやAFはエコノミーで往復30万円台ですので、また延々南回り。それでも、メルボルンもミュンヘンもジュネーブも行けずに、ひたすら貧乏生活で渡航費を蓄えねばならぬ夏がやってくる。
さて、また寝るぞぉ。
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