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欧州10日間の日程fix [たびの空]

あと2時間もするとゆふいん音楽祭の現場で裏をやってるS氏がやってきて、一緒に国東半島先っぽの市立ホールで開催される「大阪室内楽コンクール2023グランプリコンサー」のインダコQを聴きに参ります。明日の朝一便で新帝都に戻るので、そのまま空港横の安宿に宿泊。飯は空港以外ないわなぁ、まあ、最終便まではラーメン屋くらいはやってるじゃろが。

てなわけで、明日は朝っぱらに温泉県を離れ、新帝都は羽田。慌てて佃縦長屋に向かい、荷物を10泊分の欧州秋の終わり装束に詰め替え、羽田発午後10時45分のフランクフルト行き(ウクライナ戦争前なら深夜1時だかに出てた便ですけど、シベリア上空を飛べないので実質3時間出発が早まってるわけですな)貧乏人席で長ぁああああい夜を過ごし、朝の5時半にアヒル爺の故郷フランクフルト空港に到着。乗り継ぎ1時間で、いったい前に来たのはいつだろうと記憶も定かではないヴィーンのシュペヒャート空港に午前9時前に着いてしまう。

以下、関係者の皆様に、やくぺん先生の世を忍ぶ仮の姿の表の人の立ち回り先を列挙しておきます。なにか御用事があれば、メールなりFacebookのメッセージなりで連絡下さいな。基本、仕事といえる仕事は21日の昼にシテ・ド・ラ・ムジークで某指揮者さんのヴィデオ・インタビューがひとつあるだけで、他に商売もんの取材などはありません。昨年、国境が開いてからの何度かのツアーで体力の衰えを認識したため、今回は昔のように移動をしながら作文やる体力勝負は諦め、ツアー最中に〆切の原稿は一切入れず。これって、11月の月収ゼロってことじゃんかあぁ、嗚呼!

以下、立ち回り先です。

13日深夜羽田発→フランクフルト経由ヴィーン
14日:ヴィーン国立歌劇場 《グラン・マカブル》
15日:ヴィーン・コンツェルトハウス・モーツァルトザール Qエベーネ
16日:ヴィーン→パリ移動 パリ・シテ・ド・ラ・ムジーク 《光の日曜日》第1,2部
17日:同上
18日:フランクフルト歌劇場 《グラン・マカブル》
19日:フィルハーモニー・ド・パリ・スタジオ 子どものためのシュトックハウゼン《ティアクライス》
20日:フィルハーモニー・ド・パリ 《光の日曜日》第3,4,5部
21日:シテ・ド・ラ・ムジーク楽屋某指揮者インタビュー、シャンゼリゼ劇場 Qザイーデ
22日:予備日
23日:シテ・ド・ラ・ムジーク 《浜辺のアインシュタイン》
24日夕方パリ・ドゴール空港発→25日夕方羽田着 
26日:日生劇場 《午後の曳航》

以上です。なお、新帝都滞在は29日朝までで、27日は千葉で亡父十三回忌法要ですので、朝から東京には不在。

ヴィーン、パリでお暇な方はご連絡あれ。フランクフルト実質日帰り往復は陸路です。

老人のたびの空、可能な限り移動は楽にしたとはいえ、夜は連日長丁場なんで、精神的肉体的に大丈夫なのか、ちょっと心配。どこで運河の向こうのスーパーに買い出しに行けるんじゃ?17日午前中かなぁ。

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