SSブログ

辻本君みられます [シモン・ゴールドベルク・メモリアル]

なんせ今月は1週間も厄偏庵に逗留するのがこの週末しかないとあって、最低3本の原稿をやっつけておかねばならぬ。んで、電子壁新聞どころではありません。今日はホントに一行情報。

昨年の暮れのヴェトナム同じ釜の飯たびの空以降、当壁新聞でも何度か登場して頂いておりますフィラデルフィア生まれの関西弁チェリスト、辻本玲さんの勇姿、本日の北日本放送のネットニュース放送で拝めます。ご覧あれ。こちら。限定数日間ですから。http://www2.knb.ne.jp/news/20070915_12876.htm#

って、いくらなんでもこれだけじゃあ酷いので、せめてもうちょっと何か言うとすると…そう、この富山でやってますゴールドベルク・メモリアル・セミナー、良くも悪くも試行錯誤の連続。上の画面で講師をしているマンチェは一言居士だし、ニックはアイデアマンで次々と反省しては新しい試みをしようとしている。幸か不幸か、サントリーホールでマーラーの7番を吹いた翌朝におっとりリードで駆けつけた古部賢一氏(翁が生前最期にレッスンを付けた方だそうな)が、昨晩は指揮者としてのゴールドベルクについて日本語で(!)講演してくださって、夜の勉強会もようやく盛り上がったみたい。問題だった通訳さんに関しても、地元魚津にお住まいのイングリッシュ・ネイティブの方で日本語完璧な方が緊急ボランティア参入してくださり、なんとかなりつつあるようだ。よかったよかった。

てなわけで、フェーン現象で猛烈に暑いらしい天神山だけど、若者たちよ、あと一週間、頑張ってくれたまえ。オジサンも一生懸命働くからね。ふううう。

そうそう、ちなみに辻本君、今年のクリスマスも「ミドリ・バンド」のメンバーとしてカンボジアの原野を走破する予定だそうな。え、あたしゃ今年は行きませんよ、悪しからず。別の書き手が同行し、ひとりでも多くの人がショックを与えられてくるべきだもんね。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0