オースティンの動物たち [たびの空]
当電子壁新聞「たびの空」カテゴリーでお馴染み、「動物たち」シリーズでありまする。
とはいうものの、殆ど南洋、緯度30度という鹿児島と沖縄の間くらいとはとても思えぬ猛烈な湿気、強烈な太陽が照らしたかと思うといきなり大雨になる無茶苦茶な夏の終わりが続いている南のIT産業中心地、やくぺん先生ったら到着から今までの間、宿と大きな通りを挟んだ向こうに広大に広がるテキサス大学キャンパスを往復してるだけで、議会堂なんぞが聳える市内がどうなってるか、なんにも判らんです。この5週間の無茶な移動の過労、こんな暑い昼間を動いたら死ぬぞと、お部屋に籠もってる。だから、出会えたのは余程人好きのする特別な生命体だけだと思うんですけど。
んでもて、とにもかくにも、オースティンといえばこいつらですなぁ。
椋鳥よりも大きくて痩せてて、宿の裏のお墓とか大学のキャンパスの木立とかにゴッソリいる。声はピーピーと無茶に可愛いくせに、姿はぜーんぜん可愛くないぞ。こんな。
青いちょっと小さいのもいて、子供かと思ったら、東京で文鳥にキーボードを占拠されつつ検索したうちの奥さんによれば、オナガクロムクドリモドキって生き物で、小さいのは雄さんだそうな。へえええ。ともかくイヤになるくらいいっぱいいます。こいつらよりも数はいる。
テキサス大学本部棟前のデカイ噴水で偉そうに水浴びするのは、なんのことない、烏ですけどさ。←追記:東京の嫁さんから連絡があり、これはユーラシアンなんたら言う小型の烏の類であろー、とのことでありまする。へえええ。
到着直後の大雨になる前は、超低空で燕さんたちが飛び回ってました。不思議なことに、鳩とか雀さんがまるっきりいません。猛禽類は見ないのに、どうしてなのかしら。もっと市内にいるのかな。
あとは、そうですねぇ、こいつら。
お判りかな。そー、言わずと知れた「陸の鳩」ですな。
マンハッタンなんぞをウロウロしている奴らと同じみたい。数はそんなに見ません。テキサス州立美術館の周りは走りまわってました。ま、美術好きなんでしょ。うん。
追記:宿の周りの林に、大学キャンパスをうろついているのと同じ種類の栗鼠君がお住まいになってると判明しましたぁ。本日、午後のミロQの演奏会に行こうと宿を出たら、目の前にいらっしゃいました。
どうも、市内にはいっぱいチョロチョロしてるみたいです。でっかい猛禽類が飛んでない街なので、栗鼠さんには有り難い環境だもんね。
そんなこんなで、これまで目にした中でオースティンでいちばん愛されてる生き物はこの4つなことは確かなようだ。うん。
ダニエル、ぶれちゃってて使えない写真。ラズモ2番に大喝采!今日はオースティン響のシーズン初日でフライシャー御大がプロコ4番の弾き振りとヴァーグナー抜粋なんぞをやってるし、大学のデカイ酷い音のホールでは学生オケやってて、ミロの生徒たちも聴きたいけど来られないと嘆いてたそうな。んで、本日は残念ながら満席とはなりませんでしたけど、テキサス大学開設以来初のベートーヴェン弦楽四重奏サイクル完結となる明日はぱっつんぱっつんだそうですぅ。
以上、テキサス州都オースティンのおっきい命やちっちゃい命でしたぁ。
とはいうものの、殆ど南洋、緯度30度という鹿児島と沖縄の間くらいとはとても思えぬ猛烈な湿気、強烈な太陽が照らしたかと思うといきなり大雨になる無茶苦茶な夏の終わりが続いている南のIT産業中心地、やくぺん先生ったら到着から今までの間、宿と大きな通りを挟んだ向こうに広大に広がるテキサス大学キャンパスを往復してるだけで、議会堂なんぞが聳える市内がどうなってるか、なんにも判らんです。この5週間の無茶な移動の過労、こんな暑い昼間を動いたら死ぬぞと、お部屋に籠もってる。だから、出会えたのは余程人好きのする特別な生命体だけだと思うんですけど。
んでもて、とにもかくにも、オースティンといえばこいつらですなぁ。
椋鳥よりも大きくて痩せてて、宿の裏のお墓とか大学のキャンパスの木立とかにゴッソリいる。声はピーピーと無茶に可愛いくせに、姿はぜーんぜん可愛くないぞ。こんな。
青いちょっと小さいのもいて、子供かと思ったら、東京で文鳥にキーボードを占拠されつつ検索したうちの奥さんによれば、オナガクロムクドリモドキって生き物で、小さいのは雄さんだそうな。へえええ。ともかくイヤになるくらいいっぱいいます。こいつらよりも数はいる。
テキサス大学本部棟前のデカイ噴水で偉そうに水浴びするのは、なんのことない、烏ですけどさ。←追記:東京の嫁さんから連絡があり、これはユーラシアンなんたら言う小型の烏の類であろー、とのことでありまする。へえええ。
到着直後の大雨になる前は、超低空で燕さんたちが飛び回ってました。不思議なことに、鳩とか雀さんがまるっきりいません。猛禽類は見ないのに、どうしてなのかしら。もっと市内にいるのかな。
あとは、そうですねぇ、こいつら。
お判りかな。そー、言わずと知れた「陸の鳩」ですな。
マンハッタンなんぞをウロウロしている奴らと同じみたい。数はそんなに見ません。テキサス州立美術館の周りは走りまわってました。ま、美術好きなんでしょ。うん。
追記:宿の周りの林に、大学キャンパスをうろついているのと同じ種類の栗鼠君がお住まいになってると判明しましたぁ。本日、午後のミロQの演奏会に行こうと宿を出たら、目の前にいらっしゃいました。
どうも、市内にはいっぱいチョロチョロしてるみたいです。でっかい猛禽類が飛んでない街なので、栗鼠さんには有り難い環境だもんね。
そんなこんなで、これまで目にした中でオースティンでいちばん愛されてる生き物はこの4つなことは確かなようだ。うん。
ダニエル、ぶれちゃってて使えない写真。ラズモ2番に大喝采!今日はオースティン響のシーズン初日でフライシャー御大がプロコ4番の弾き振りとヴァーグナー抜粋なんぞをやってるし、大学のデカイ酷い音のホールでは学生オケやってて、ミロの生徒たちも聴きたいけど来られないと嘆いてたそうな。んで、本日は残念ながら満席とはなりませんでしたけど、テキサス大学開設以来初のベートーヴェン弦楽四重奏サイクル完結となる明日はぱっつんぱっつんだそうですぅ。
以上、テキサス州都オースティンのおっきい命やちっちゃい命でしたぁ。
先生、ご無沙汰です。
栗鼠の写真有難うございます。
ところで、日本では飼い猫が街の中を散歩していますが、アメリカは猫はウロチョロしていないのですか?猫が栗鼠にちょっかい出したりしないのでしょうか?
住民にとって、栗鼠による花や樹木への被害のようなものはないのでしょうか?
by 上野のおぢさん (2013-10-01 14:02)
上野のおぢさんさま
ご無沙汰です。猫って、見ませんよねぇ。殆ど町中を歩いてるのを見たことない。栗鼠はもう当然、被害はスゴイでしょう。この前、東京Qの池田さんの奥さんと食事をご一緒したとき、ご自宅に於ける栗鼠との闘いの話をずっとしてましたっけ。個体差があって頭の良い奴とかアホな奴とかいて、頭の良い奴はいろいろ寄ってこられないように仕掛けをしても突破してくるそうです。
by Yakupen (2013-10-01 15:27)
先生、レス有難うございました。
池田夫人のお話までうかがうことが出来ました。まるで、ディズニーアニメのチップとデールみたいな感じで面白いですね。
有難うございました。
by 上野のおぢさん (2013-10-02 08:00)