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旧正月は新帝都で [売文稼業]

業務連絡です。以下、やくぺん先生の世を忍ぶ外の人に用事が無い方は、全く読む必要ありませんから、ムダな時間を過ごすことになるのでさっさとお帰りになった方がよろしいですよ。

三が日は新帝都で目出度く過ごし、えいっとやってきた温泉県盆地オフィス、なんのかんの半月の滞在の間、前半はあれやこれや客人があり、いつまでも新年宴会やってたような気分。こんな田舎なのに、今期滞在中は大分川に沿って延々と湾まで下り県庁所在地の県最大の文化施設まで3度も通い、由布岳向こうの超巨大温泉地でもひとつ演奏会があって駅前からバスで一本で行けたのだが、滞在前半でまるで仕事をしなかったお陰でパツパツ状態になって行けませんでした。スイマセン、アルゲリッチ様、ご体調優れないとのこと、いっそ温泉県に移住しませんかね。まあ、パリはともかくルガーノの方が暖かいのかなぁ。

てなわけで、一応、〆切落とさず必要なことは全て炬燵の中から済ませ、本日夕方に半島先っぽ空港からモモさんで日暮れ過ぎに春節休みスタートでインバウンド溢れてそうな新帝都郊外チーバは落花生空港に向かい、大川端縦長屋には午後10時前くらいには到着するかな。Door to doorで9時間弱、相変わらずの無茶苦茶な遠距離通勤でありまする。

以下、明日から如月5日にまた温泉県オフィスに戻るまでの新帝都滞在期間中、立ち回り先予定を記しておきます。なんか用事があったら、そこで捕まえてちょーだいなぁ。こういう日程をSNSにアップするのは危険だ、と仰る方もいらっしゃるようですし、まあそれはその通りなんでしょうけど、こんな電子壁新聞眺めてる奴はあの人この人両手の数ほどしかいないでしょうし(アカウント数とか、2005年だかの当私設無責任壁新聞張り出し以来、一度もちゃんと眺めたことないので知らんわい)、なによりも今やweblogは消滅寸前メディアだもんねぇ。なんといっても、「書いてあることはみんな嘘、信じるなぁ」をモットーとする信用出来んメディアですから!!

1月
20日:文化大 都響定期
21日:すみだ NJP定期
22日:三島市民会館 アンカナ特別演奏会
23日:文化小 モルゴアQ
25日:文化小 演連推薦クラリネットさんの現代物
26日:オペラシティ 19時 東フィル定期チョンさん
27日:仙台 19時 仙台フィル定期パスカルくん
28日:トリトン 14時 Qインテグラ
29日:ミューザ 14時 東響川崎定期
31日:鶴見 19時 エクプレトーク&ショスタコ第4回
2月
3日:紀尾井 19時 葵トリオ
4日:文化小 14時 芥川龍之介室内オペラ

うううむ、今、列挙して驚いたのはぁ…溜池が全然ないじゃあないかっ!つらつら思うに、この前チャリチャリと溜池まで走ったのは、一柳さんがお亡くなりになって遺作となってしまったヴァイオリンと三味線のコンチェルトを初演し見事最後の芸術祭大賞を獲得なされた読響さんのとき…かしら。このままでは2022年から23年の「冬」とされるグレゴリオ新暦12月から2月までの間、溜池近辺には全く寄りつかないことになるやも。

これって、どういうことなのか?新帝都近辺のヴェニュ環境が変化しているのか?今期の半月の新帝都滞在は、温泉県盆地に居るとまるで無縁となるオケを少しでも数稼がねば、というテーマなのに、どーゆーこーっちゃい。三島とか仙台とかの日帰りがあるからというわけでもないし、意外にもコンサートスペースなどに潜り込むこともないようだし。圧倒的に多いのが文化会館って、あんたは20世紀の人か、と言われそうだなぁ。

青山公園のつぐみんやシロハラさんたちはお元気なんじゃろか。さても、風呂掃除して、来週は氷点下9度まで下がる日があるという予想に怯えつつ水道栓を閉めて、ほーほーさんの御飯場をいっぱいにして…
IMG_9566.jpg
まだまだ雑用いっぱいじゃわい。

[追記]

今、温泉県半島先っぽ空港のラウンジにいるのですがぁ、ももさんのおねーさん(=ANAのおねーさん)に「明日からの春節で、やっぱりパツパツになってるんですか」と尋ねたら、え、春節ってなに、という感じで、温泉県便は特に…という話でありましたぁ。ま、やはりアジア圏からの国際線が再開してないから、ここはしっかりナゾの暦で生きてるニッポンみたいですな。

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