演奏家限定：プロフィルモデル募集中

お知らせです。但し、若い（若くなくても良いのかも知れぬが）プロ若しくはプロを目指す演奏家限定です。

「ストリング」誌上で連載中の「ビヨンド・タレント」日本版のフォローアップ記事で、ボランティアを求めています。こちらをご覧あれ。 http://beyondtalent.blog.so-net.ne.jp/ よーするに、「自分のプロフィルを書いてみて、それをプロに添削して貰おう」ということ。

演奏会の当日プログラムであれ、主催者やマネージャー、オケのジョブインタビューであれ、プロフィルはある種の業界内文法に従いつつ、いかに自分を魅力的に提示するかを意識していなければならない。日本のローカル音楽業界の場合、「能力があってちゃんとやってれば自然とどこかからお声がかかる程度の狭い業界だから、そんなものいらない」という認識がなんとなくあります。40代以上くらいのマネージャーやディレクターなんかでも、ええこの人までそんな風に思ってるのかぁ、と吃驚させられることがある。

結果として、たまに売り込みというのを真面目に考えている人がいると、「あいつは営業マンだ」とか「自分を売ることばかり考える奴なんで扱いにくい」なんて思われたりする。場合によっては、五月蠅いから静かにするために使ってやろうか、なんてことになって、業界全体が悪循環に陥ったりしてる。

嘆くんじゃなく、そういうもんなんだ、と認識するところから始めるしかない。だからこそ、プロフィルくらいちゃんと書けるようにしようね、「●●入賞、××先生に師事」ってだけじゃなくて、ってこと。

当電子壁新聞には珍しく、余りにも真っ当なことを記してるんで、なんだかアヤシイなぁ、と逆に思われる方もいらっしゃるかもしれないけど、ま、そういうこってす。

原宿歩いててヘアカットモデルを頼まれた、くらいの気楽な気持ちでの応募、待っておりますです。