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ソウルのジブリ展 [たびの空]

「たびの空」カテゴリーなんだろうなぁ。

さて、いよいよ最後の(?)お籠もりに突入。第1部のプリントアウトを今、大分と宮崎に郵送したところ。京都の岸辺先生の住所が判らぬ。なんてこった。

んで、郵便局の隣のコンビニでかき氷買って(温めますか、とオバチャンに訊かれて驚きました。最近はかき氷って、がちがちに凍らせておいて、直ぐに喰らう場合はレンジでちょっとだけチンする、というものなんだそうです。ううう、時代は常に先に進んでいくなぁ)、チャリチャリ戻ってきたら、ソウル・アーツセンターから案内が来ていた。いつもの音楽の担当者からじゃなくて、どうやらメーリングリストで無差別に送りつけられたみたい。こんなもの。
http://www.sacticket.co.kr/home/play/play_view.jsp?seq=15580&langSession=E
へえ、ですねぇ。やっぱり、今の日本国発信の文化の二大ブランドは、キティちゃんとジブリなんだなぁ。

なんせ、昨年の我らが国賊イシハラ前都知事の売国奴発言で中国の日本国資本が暴落する頃、日本文化自粛騒動でいちばん困っていたのが、「ジブリ音楽コンサート」だと北京の評論家君が言ってた。でも、ちゃんと久石さんに許諾取ってないパッチもの演奏会も多くて、かえって作曲家には良かったんじゃなの、と笑ってたけどさ。

韓国ではジブリ音楽がどれくらい人気なのか判らぬが、こういうものが夏休みに開催されるんですねぇ。これも国際交流機構の前ソウル支局長が頑張ったからなのか。ま、キョウボ書店のDVDコーナーに行くと、ジブリは全く普通に売ってるし、商業ベースでも成り立ってるのかしら。

てなわけで、どーでもいいお話でした。さあ、働くぞ。

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Kenta

しょうもない話しですみません。
気分転換ということで。
固いアイスを自らの手の熱で柔らかくする(熱伝導)、アイス用のスプーンがあるんです。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0-%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%B3/dp/B00A17PS6S
by Kenta (2013-07-19 14:50) 

Yakupen

あたらしいもん好きの嫁さんの家(=あたくしめがますおさんしている塒)には、これ、あります。ハーゲンダッツを喰らうには絶大の威力を発揮します!弟君は、ものすごい高かったと言っていたけど、なるほど、こういう値段なのね。

by Yakupen (2013-07-19 15:28) 

ほ

アニメといえば日曜放映中「有頂天家族」
神山氏が009でポリゴンに走ったのはこの人がIGから抜けたからなのかと勘ぐったり。
久米田康治氏原案のキャラクター(特に動物)が伝説のアニメーター森康二氏みたいな東映動画に先祖帰りしたみたいなのも興味深い。
しかし
全体の3/4まで話が動かない原作をよくTVアニメ化する気になったものだとおもひまふ。
by (2013-07-20 08:13) 

Yakupen

ご無沙汰です。小生、あの原作さんがなんだかもの凄く「京都限定一見さんお断り」みたいな感じがしちゃって、どうにもダメなんです。別にそんな意図はないんだろうけど。やっぱり、「老舗」といわれた瞬間にまず身構える東夷新開地住人のひねこびた根性が、京都という場所そのものに対して出ちゃうでしょうかねぇ。京都も、作家さんも悪くない。悪いのはあたしの根性。いやはや。

我が田舎町佃のお隣の東京駅銀座から最も近い郊外、豊洲を舞台にして下さった神山監督さん、いま、なにやってるんですか?映画監督さんって、小生らの感覚からすれば長編しか書かない作家さんみたいなもんだろうから、ひとつ失敗して後が来ないと大変なんでしょうねぇ。ドバイ崩壊やっちゃってお金が出なくなったのか、なんて。

by Yakupen (2013-07-20 11:38) 

ほ

え;
京都には一見さんおことわりなところはまだあるでしょうけど原作者は奈良の人で京都はどちらかというと作品の「舞台装置」として機能している印象ですが。そんなこと言い出したら泉鏡花の金沢を舞台にした作品群も一見さんおことわりな感じが。いや、鏡花自体が「一見さんお断り」なのか。伝統文化を売り物にするから一見さんお断りなのか一見さんお断りだから伝統が守られているのか・・・・どっちだ;

あと
「風立ちぬ」(これを最初に書くべきだったです)
宣伝番組を家族に頼まれて録画したのですが観てみたら
宮崎氏は第一声からトンデモ強弁オヤジで相変わらず。元気でいいことだ。
(しかし、[ジブリ内で売れ筋作品作れるだろう人が他にいないからといって]太平洋の向こうではル・グゥイン氏がまた激怒してるんだろうなあと思うと複雑)

by ほ (2013-07-20 12:47) 

Yakupen

なーるほどねぇ、まあ、京都っぽいものを意識的に表に出すからこそ、いやぁな感じがするんでしょうね。ホントに京都の人ならそんなことドーでも良いんでしょうし。ちなみに、あたしゃ、佃月島近辺を「下町」とか「人情の町」とか描く類いのものはもっと酷く受け付けられませんでした。何とはいわないけどさ。今、戸籍を置いている新開地は、そういうもんの対象すらならんから有り難い。おまわりさんの長寿漫画も、テキヤのオッサンの国民的映画も、余りにも実感とは乖離したフィクションなんで、心安らかに見物していられます。

どーでもいい話でした。堀越二郎さんの映画、なんか、みたくないなぁ。
by Yakupen (2013-07-20 13:21) 

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