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人形の捨て方 [葛飾慕情]

日本時間復活祭のイブ遅くに葛飾セーフハウス厄偏舎に帰着しました。

これからいよいよおおよそ10日間の「佃オフィス撤収&葛飾セーフハウス厄偏舎新オフィス化及び仮設モグラ荘化大プロジェクト」が始まります。これまで何度引っ越しをしてきたか判らぬこのしょーもない人生、恐らくは、墓に入る前で最後の大引っ越しになるでしょう。

冷たい雨の復活祭の昨日は、アラスカからカムチャッカ上空でやってた原稿(なんと、《復活》の曲解というのだからちょっと出来過ぎ)を完成して送ったら、流石に倒れてしまい、何も出来なかった。で、朝の6時に起き、葛飾区さんが燃えるゴミを持って言ってくれる月曜午前8時に向け、いよいよ親爺の仕事関係の書類などを一斉にゴミ袋に詰め込む作業を行い、50リットル巨大ゴミ袋4つを運び出したんだけど…なんか、全然、ものが減った感じがありません。毎度ながら、ホントにあたしらはいろいろつまらんものを引っ張りながら生きてるもんだと呆れかえる次第でありまする。

さても、ここでひとつ当電子壁新聞前にお立ちの聡明で知恵者の方々にお尋ねさせていただきます。

人形、って、どう捨てるんでしょうか?

これら、明らかにお袋が手作りしたみたいな人達とか
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こんなもっと高そうな方々とか。
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こっちは「捨てるわけにはいかん」というものかもしれないなぁ。筑波山の蝦蟇はともかくねぇ。

下の写真のアートっぽいものはともかく(こういうもんがあと数体ある)、明らかにお袋の手作りっぽいものの方は、常識的に考えれば、やはり「供養」という形で、この列島に数百年くらい(現代日本の文化なんで、長くてもそんなもんです。天皇制を含め、数千年、なんて言ってたら、基本、嘘っぱちと思うべし)伝わるであろう既存宗教組織のシュラインなりテンプルで、僧侶が祈りを捧げる中に燃やして昇天していただく、なんて形を取るのがいちばん良いのだろうと思うのですけど、そういうことを引き受けてくれる神社だかお寺さんって、東京東部にあるんでしょうかね。なにしろ、それなりの数があるもので、少しでも本棚を増やしたい我が身、これをなんとかしないとならんのねん。

どうしたら良いか、教えて下さい。宜しく御願いします。

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Yakupen

Facebookにリンクしたら、いろいろと教えていただきました。実際に人形供養をやってくれているお寺さんどころか、人形供養を専門にしている社団法人などがあるそうです。やっぱり供養していただきたいけれど、とはいえタイムラインは決まっていて、こちらが引っ越しで処分したいから明日もってきます、というものでもないことが判ってきました。

うううん、勉強になるなぁ。
by Yakupen (2015-04-06 12:15) 

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