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ボルドーまで2ヶ月切ってる… [弦楽四重奏]

世の中の動きに付いていけなくなっている年寄り、先頃、某若いバリバリの関係者の方と話をしていて、ボルドー大会が5月で、なんのことないあと数週間じゃないか、と今更ながらのように想い出さされた。当然ながら、もう参加団体の顔ぶれは出ていて、ほれ。
https://vibrefestival.com/en/2022-competition/applicants/

おおお、すっかり島流しながら、2年以上のブランクはあれどギリギリ判っている顔ぶれが並んでおるなぁ。なんせ、純粋ニッポン代表がひとつ、それに列島のファンみんな注目のヴィオラさんが加わる団体もある。審査員も、世代からして知り合いだらけだし(あと数年もすれば、審査員すら知らない顔ぶれになってしまうだろー…)。いかな引退宣言をしたとはいえ、これくらいは眺めに行かないとマズいとは思いつつ…

なにしろ日程は5月9日に一次予選が始まり、14日には結果が出る、というもの。ってことは、インテグラの若者達は鶴見の演奏会が終わったら直ぐに国を出る、ということですねぇ。今の情勢で連休明けくらいって、ヘタをするとトルコ経由は黒海上空が飛べずにダメ、ゴビ砂漠から世界最高峰の辺りをかすめ、アフガン南から中東に入り乗換え、サウジアラビア上空から直接地中海に出てボルドーに向かう、ということになるでしょう。まあ、1970年代の南回りを考えれば、それもまた懐かしい、というだけのことなんでしょうけど、正直、年寄りには体力的にキツいなぁ。それに、今はANAさんは最安値で20万4600円也。2019年までの常識なら、連休明けの日本初は厳冬期と並ぶ閑散期で、貧乏人席ならこの半額程度で行けるのが常識だったのに…このお値段、金になる仕事が殆どなく、当然この取材の原稿で元が取れる筈もないフリーの貧乏な隠居爺ではとてもじゃないが払える額ではないなぁ。

ま、世界ややくぺん先生がどうあれ、ボルドー大会は開催され、育つモノはどんどん育っていく。それをどうやって眺めるか、はたまた、もう眺めないか。うううううむ…

あ、この日程、現時点で予定されているゆふいん音楽祭と重なってるじゃないか!なんてこった。

[追記]

エティハドのアブダビ乗換え、ドゴール着で最後はドゴール地下駅からサン=ジャン駅までTGV、なんのかんの乗り継ぎでまる2日以上、という奴なら、最安値で込み込み85120円也。うううむ、これならなんとかなるか、と思ってしまうのはまだやれる証拠か、歳を考えないアホの自殺行為か…。ちなみにティハドのビジネスで同じ道程だと、ANAさんの貧乏人席よりちょっと高いくらいじゃのぉ。

「たびの空」カテゴリーになっておるわぃ。エミレーツさんも調べてみるか。

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