SSブログ

雪中から季節のご挨拶 [ゆふいんだより]

昨日の別府往復の時点で、ちょっとアヤシげな空模様ではあったものの、数日前に緊急で新帝都に戻る前までに初稿を入れねばならなくなった無茶ぶり原稿のために本日は豊後竹田まで日帰り。で、いろいろ連絡もあり、冬至も近いキューシュー島の遅い朝、まだ真っ暗だろうと思いながら二重窓に下がるカーテンを挙げたら、おやまぁ、なんということでしょう
DSC_5865.jpg
外はすっかり雪景色。当然由布岳なんて見えもせず、しっかりと降っております。慌てて裏の畑の方にまわってみると
DSC_5871.jpg
嗚呼、馬鈴薯も大蒜もアスパラガスも、みーんなみんな雪の下。朝一の日田行き各駅停車が久大本線最高地点高度700メートル近い峠に向かってジーゼルのうねり声をたてているので、鉄路はまだクローズにはなってないようじゃわい。

どうしたもんか、まあ、大分方面に下る列車は走るだろうし、豊肥本線も何かあっても止まるのは豊後竹田から向こうの阿蘇方面だろうから、盆地さえ出られれば大丈夫だろう。別府に下るバスはダメかもしれないなぁ、いやはやぁ…

大きな雪の粉が舞う中、百舌鳥さんやらじょび子の姿は見えないものの、鷺さんたちやらカラスはそれなりに動いている。おやまぁ、ほーほーさんったら、さりげなく落としてある美味しいトウモロコシをしっかりとおつつきになられていらっしゃるです雪の中ほーほー。
DSC_5918.jpg

とにもかくにも駅までチャリチャリ行くのは畑に突っ込む自殺行為と、田圃の中じゃなくて集落を抜けるちょっと遠回りな道を歩いて駅に向かうも、やっぱりガッツリ凍ってつるつるじゃんかぁ。とはいえ辿り着いた温泉観光駅は、この地球上で最も強力な生命体たる観光客さんでそれなりに賑わっておるわいだっく。
IMG_8487.jpg
やってきた特急ゆふ別府行きは、それなりの数の世界の善男善女を乗せて雪の谷を下り、標高も200メートルくらい下った市役所がある集落辺りになると、もう雪景色もオシマイ。その後の滝廉太郎さんが過ごした古城の町往来は、また別の話。

そんなこんな、雪の中の温泉県盆地やくぺん先生オフィスから、クリスマス担当アヒルたちがおそろいで、皆々様に季節のご挨拶。せえのぉ
DSC_5881.jpg
めりーくりすます&はっぴーにゅーいやぁだっくだっくだっく!

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。