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ゆふいん音楽祭演目確定&発売開始 [ゆふいん音楽祭]

全国津々浦々数千人くらいはいるかもしれない「ゆふいん音楽祭」にご関心がある皆々様、お待たせしました。もう開幕まで2ヶ月を切り、暦の上では夏になっちゃった今日この頃ではありまするが、ようよう「ゆふいん音楽祭2023」の全容をお伝えしましょうぞ。ほれ、これがポスターじゃわい。
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ま、当電子壁新聞を立ち読みなさってるような酔狂な方は、一斉に「いつもとおんなじじゃんかぁ」と声を挙げたことでありましょうが、そーです。いつもと同じテイストです。基本、中身もがっつりトラッド、まるで2009年までの7月最後の週末だけが戻って来たような、敢えていつもの夏のゆふいんです。

なんせ、今の世の中、公式サイトもない音楽祭なんて世の中にあるのか、チケットも事務局の電話予約だけで、今時の電子チケットどころかコンビニ発券すらやらんのですから、もうシーラカンスどころかプテラノドンと言われても仕方ないかもしれません…がぁ、それがこの音楽祭だから、そういうもんなんです。はい。

で、上のポスターの写真をしっかり眺めろ、ではいくらなんでも酷いので、一応、データはこちら。
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なお、土日マチネ公演の演奏者は説明不要でしょうけど、問題は土曜日。さっき、役場の昼休みにポスターとチラシを持ってきてくれた事務局長S氏に拠れば、「それはお楽しみ、ってことで」だそうですが、隠してるわけではないというので敢えてバラしてしまうと、音楽祭のプラニングや運営には一切ノータッチで、あくまでも「町民ゲスト」としての参加の湯布院町の賢人小林道夫先生は、今回のプログラム構成など実質上の音楽監督的な動きをしていただいている盆地初見参の水谷氏とのモーツァルト共演で登場でありまする。ちなみにこれまたゆふいん音楽祭としてはお馴染みの山崎とこさんは、ベートーヴェンのチェロ作品で暫く共演予定の津田氏とのデュオを聴かせてくださるそうな。

プログラムの意図などは、また次の機会に。ともかくは、速報でした。一応、念のために記しておきますと、チケットは上の写真のいちばん下、由布院観光総合事務所での電話かメールでの予約受付のみ、当日支払い。恐らく、カード支払いは出来ないと思いますので、現金握って来て下さい。

時代に圧倒的に逆行するのこレトロさが楽しめる、微笑ましく思える方は、夏休み始めの週末に温泉県盆地までいらっしゃい。とはいえ、音楽祭が夏に複数日で開催されないようになってからもう14年、その間に観光地としての由布院の環境は劇的に変化し、とりわけコロナ後の週末の公共交通混雑ぶりはトンデモです。博多や福岡空港からの直行バス、1ヶ月前の予約開始の日に買わないと、2時に間に合う便はまず取れませんから、お気を付けて(大分空港は、国際線到着のときを除けば問題ありません)。昼前と昼過ぎに博多から到着するゆふいんの森号も、予約開始日に一瞬で埋まるそうです。ダメだったら、別府からバスで由布岳越えて、盆地を眺望しながらいらしてくださいな。

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