「光からの水曜日」切符買ってもーた

ええ、さても、どーしよーか。今、ネットで、バーミンガムのシュトックハウゼン「光からの水曜日」世界初演最終日のチケットを、買ってしまいました。おお、このオフィシャルアイキャッチにもヘリコプターが飛んでおるぞ！

バーミンガム・オペラは５月中頃に売り出す、と言っていて、一応、メーリングリストには登録していたのだが、なんの連絡もない。このところの単行本仕事と東京室内楽音楽祭のドタバタで、全然、どうなってるか頭になかったのだが、本日、夏から秋にかけてやる仕事の打ち合わせでこの作品のことが直接話題になったりして、そういえばいつから売るんじゃろ、ってカンパニーのページに行ったら、おいおい、もう売り始めてるじゃぁないの。
http://www.birminghamopera.org.uk/index.php?option=com_content&view=article&id=91&Itemid=120
バーミンガムのカンパニーに「光」の発売が決まったら連絡くださいというメーリング案内をリクエストしていらっしゃった皆様、どうも案内メールなんぞ送ってこないつもりみたいです。もう売り出してますっ！慌てて買いに行きなさいっ！

このカンパニーのチケット、なのか、この余りにも特別な公演のチケットなのかどっちか判らぬが、なんだか妙なシステムで、席の選択なんかは全然出来ず、それどころか席種の違いも全然ないようで、ネット価格だとトータルで￡51のものしかないみたい。どういう風になってるのか皆目見えない。ともかく、画面を眺めるにもう半分くらい売れてるみたいにも思える。おおおこれはヤバイ、とドンドン言うとおりにクリックしていったら、なんだかいつの間にか、買ってしまってた。

てなわけで、あたしゃ、８月25日の午後４時にはバーミンガムにいなければならない…ことになってしまったよーだ。

ミュンヘン・コンクールが９月の２週からなんで、こんな早く出てしまってどうするんじゃ、どこに転がり込んでればいいんじゃ、さあ、どーするどーする。

ま、なんであれ、もうヘリコプターに乗った天使らがやくぺん先生の頭の上でグルグル回るのが現実になってしまうよーであーる。オリンピック関連アーツ・イベントとしては大注目な筈。6000円と少しで夢を見ただけ、なんてことにはしないぞっ。

おぉおし、原稿のこの曲の部分はライブ見物の傍らに書くとしましょう。うんっ！

それにしても、冷静に考えると、この曲のライブで6000円ちょっとって、いくらなんでも安すぎないかい？

追記
今、特典無料航空券で成田→バーミンガム（陸路移動）ミュンヘン→成田の切符を取りました。なんと、特典「無料」航空券ながら、燃料チャージなどで金ななまんごせんえん也をチャージされました。えっ？LHさんはユーロ安の影響をまともに受けてる、ってことなんでしょうかねぇ。ま、まともに買ったら20万円は越える時期とはいえ…