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ヴァーグナーで何を喰らうか:シカゴ編 [音楽業界]

時差調整程度に考えてたシカゴ・リリック・オペラの《ヴァルキューレ》が、予想外、といっては失礼ながら、あっと驚く猛烈に充実した内容で、ぶっちゃけ、21世紀に出されたこの作品演出のいいとこ取り、いろんな意味での集大成だったんで、そっちについてもちゃんと記さにゃならんと思うのだが、長すぎる新暦霜月晦日の深夜、もう頭が動かないので、どーでもいいことを先に記しておきましょ。

そー、すっかりシリーズ化しつつある「ヴァーグナーで何を喰らうか」でありまする。この問題、既に議論は提起してあるのでありますが
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2017-11-02
その結論でありまする。

朝の7時前にオヘア空港に到着、なんのかんので遅い昼をシンフォニー隣のパンダ・エクスプレスで喰らってしまったために、頑張ればなしでいけるかとも思ったが、流石にそれもキツい。決して狭くは無い筈のシカゴ・シヴィック・オペラハウスのロビーに入るや、中は大混乱。というのも、沢山の人々が《ヴァルキューレ》飯の予約に並んでるんですわ。選択肢は、上の記事に記した通り。

んで、結局、これにしましたです。
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選択肢は
$15 Nigiri &Maki Combo
$12 Maki Combo
$8 Single Maki
の3つ。それぞれに中身は選べて、あたしゃ$12のセットを選んだら、California, Spicy Tuna, Shrimp Tempra, Salmonからの2つのチョイスで12個のマキだそーな。で、カリフォルニアと海老フライ巻きを選んだで御座いますよ。
お名前は、ええとぉwatanabe,まあ、あたしの眼科の先生の名前と同じね、と仰るオバチャンに、じゃあ2幕の後にします、と御願いし、現金で払い(カードもOKでした)、引換券をいただくのであった。なんと、どっかからケータリングするんじゃなくて、演奏の間に板前さんがお店の奥で握ったり巻いたりするようです。

幕の間の休憩は30分しかなく
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ちょっと外に行くには時間がなさ過ぎる。で、このヴァーグナー飯、大盛況であります。最初の幕間ったら、サンドイッチバッグやらスシやらを頼んだ方々で、ゴージャスなアールデコのロビーが溢れかえる。なんせ、喰らうところはないし、外は寒いし街の真ん中のビルで運河の畔で喰らうなんてことも無理。結果として、こんなことになる。
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寿司屋さんの周りは、ヴァーグナーと思えぬ酸っぱい香りが漂います。

さて、ブリュンヒルデが空中を飛ぶグラーネの上から荘厳に宣言する「死の告知」のシーンから、それまで全く出てこなかったヴォータンの槍が象徴的に闘う2人の間に上空から振って来てノートゥングを叩き割るもの凄くカッコイイ戦闘シーンを経て、感動盛り上がりっぱなしの2幕が終わり、カーテンコールをやってるのに、さっさと平土間5番扉横の寿司屋さんにヴォータンに追われるが如くに飛んでいき、オバチャンからスシをいただきます。これ。
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へえ、これでこの値段なら、普通のスーパーと同じじゃないの。結構、お得。飲み物を寿司屋さんで売ってないのはちょっと困るけどさ。

幸いにもひとつ席を確保し、さっさと喰らうのが勿体ないまったりしたアボガド、意外にもぱりぱりの海老のドラゴンロール、あああああ素晴らしきかなアメリカンSUSHI!

結論:やっぱりヴァーグナー見物はドラゴンロールで決まりじゃ!なんせ次はドラゴン退治の《ジークフリート》だもんっ!

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