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ゆふいん音楽祭人事異動 [ゆふいん音楽祭]

昨日は39度に達したという灼熱のゆふいんから、中途半端に暑い湾岸に戻ってみれば、佃厄偏庵の周囲はすっかり例大祭モード。御仮屋に御神酒も積み上がってます。祭りから祭りへ、流石にちょっと過労モードでありますが…やるっきゃない、でんなぁ。

さても、昨晩のゆふいん音楽祭うちあげパーティで、総合アドヴァイザー小林道夫氏から、重大な発表がありました。
033のコピー.jpg

というわけです。実体的に運営のなにが変わるわけでもない。道夫先生には好きなことだけをやっていただく体制になった、ということです。

なにせ、小林道夫総合アドヴァイザー&河野文昭前・次期監督(という名称には、多分、ならないと思いますけど)、それにゲストのヴァイオリニストが加わっての「ベートーヴェン ピアノ三重奏曲全曲演奏プロジェクト」は、今年作品1の1で今年幕を切ったばかり。順調に推移すれば、「大公」は82歳の道夫先生の究極の至芸を披露することになる。なんか想像しただけで凄いぞ!チェルカスキーもチッコリーニも真っ青だっ!こうなったらホルショフスキーを目指しましょう。ゆふいんなら、それはあり得る。

来年の演奏家ラインナップも、既に出始めています。さあ、第35回ゆふいん音楽祭開幕まで、あと360日です。

ちなみに本日は、ゆふいん音楽祭第2代監督黒沼俊夫氏の命日。

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コメント 2

Mie

やくぺん先生、今年もゆふいん音楽祭、ありがとうございました。
素晴らしいプログラムでした。毎年、感動いたしますが、今年は特に
素晴らしかったです。
まだまだ余韻に浸っています。写真を見たり、プログラムを読み返したり・・・・PCに向かっていても、記録の作成がなかなかすすみません。

来年は35回という節目の音楽祭。
なおなお素敵になるのでしょうか?今から楽しみです。
お疲れが出ませんようにお大事に。
by Mie (2008-07-29 08:07) 

Yakupen

Mie様、相変わらず、ゆふいんにいるときは嵐のような時間で、まともにお話も出来ずに申し訳ありませんでした。

今年は、小林&加藤の深遠な作戦が見事に成功し、結果として「音楽祭の原点に戻った静かで地味な音楽祭」になりましたね。我々広報部も、昨年までのように大騒ぎが出来ず、若者にはフラストレーションも溜まったようですけど、こういうことも経験し、いろいろ考えるようになる。この音楽祭の目的は、切符を売ることでもなければ、湯布院を宣伝することでもない、とあらためて確認させられた次第です。

多分、来年も夏が巡るのでしょう。又よろしくお願いします。おとーさんにもよろしく、と。
by Yakupen (2008-07-29 10:21) 

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