明日は岡本太郎100回目のお誕生日

明日、2011年２月26日は、日本戦後が誇るポップなアヴァンギャルド作家、岡本太郎氏の100回目のお誕生日だそうな。

で、川崎の岡本太郎ミュージアムでは演奏会なんぞもあるので、MIMの取材でノコノコ多摩川向こうまで出かけるわけですが、今、美術館スタッフさんと連絡をしていたら、他にもイベントがあるそうな。場所はなぜか知らぬが六本木ヒルズ。ほれ。
http://taro100.jp/
上の頁の、「生誕百年祭バースデーイベント」というところをクリックすると、明日の六本木ヒルズでのイベントの詳細が出て来ます。岡本太郎さんらしく万博鉄鋼館っぽいバリバリの現代音楽…なんて期待したんだけど、ちょっと違うみたいですな。「ポスト・ピアソラ・ミュージック」なんてジャンルも出来てるんだなぁ。勉強になるなぁ。この電子壁新聞を立ち読みなさってる方々には、関心があるのは「鼓童」くらいですかね。

なんにせよ、お暇な方は是非どうぞ。なお、川崎の岡本太郎美術館は、午後6時過ぎからギターの木村大氏が登場します。今日はバカ暖かいけど夕方から一気に冷え込むそうで、六合川向こうは梅は咲いてもまだまだ寒いだろうから、いらっしゃる方はそのおつもりで。いかな芸術が100年分纏めてどっかんどっかん爆発しようが、やっぱりロビーとかは寒いときゃ寒いですから。