春恒例ソウル地方都市オーケストラ・フェスティバル [音楽業界]
なぜかなかなか紹介するタイミングがなく、このままではズルズル行きそうなので、忙しいけど貼りつけときます。以下、情報は殆どハングルなんで、ホントに関心のある方は近くの行き付け韓国料理店のアルバイトの子に読んで貰ったり、翻訳ソフトで処理したりしてね。
中央日報の音楽記者キム嬢曰わく「このフェスティバルに招聘される団体が韓国のメイジャーオケ」ってイベント、お江戸川向こうのすみだが終わるや桜のソウルで開催される、毎年恒例の韓国地方都市オーケストラ・フェスティバル、SAC Orchestra Festival。2011ヴァージョンの参加団体が発表されています。こちら…って、あれ、全体の日程が出てるページがめっからんぞお。どっかにあった筈なんだが、なんだかなぁ。これが全体のポスター。地味だ。
仕方ない、月間日程表から拾いましょ。これ。
http://www.sac.or.kr/eng/Program/y_place.jsp?place_id=4&pageno=4
４月１日が初日で、場所は全部ソウル・アーツセンターの2500席くらいあるあのでっかい大ホール。演目は、殆どハングルなんで判りません。スマンです。
なお、キム記者に拠れば、「このホール、仁川空港と同じで大きすぎ。絶対に満員にならないから大丈夫」とのこと。「なんだか知らないけど、うちの国はおっきいの好きなのよねぇ」と笑ってました。いやはや、ま、当日ふらりと言っても大丈夫なんでしょう。かつては当日券オンリーのお国柄だったけど、最近はどうなのかしらね。こっちの感覚だとソウルフィルとかKBS響以外はガラガラだろうと思っちゃうけど、郷土意識が猛烈に強い社会だから、案外、地方オケの方が混んだりして。
１日：ソウルフィル
２日：Gangam symphony
３日：なにやら
４日：Seongnam phil
５日：Pohang city symphony
６日：Daegu symphony
７日：コリア響
８日：Bucheon phil
９日：Suwon phil
１１日：Ulsan phil
１３日：KBS響
１４日：Daeieon phil
１５日：City of Mokpo symphony
１６日：Jeju phil
１７日：Wonju phil
１８日：Jeonju phil
１９日：Inchon phil
２０日：Busan phil
ふう、なんか、韓国の諸都市の名前をズラズラ書いただけの気がしてきたぞ。数年前まではソウル近郊のオケばかりだったんだけど、完全にすみだ化してきてますね。規模はやたらとデカイけどさ。ちなみにお休みの１２日は、ヒラリー・ハーン独奏イギリス室内管のソウル公演が入ってますね。
とにもかくにも、日本よりちょっと遅いソウルの桜の季節、約３週間も滞在すれば、韓国中のオーケストラを総なめに出来るわけです。こりゃお勉強になるわ。
若かったら、まともに韓国語が出来るよう頑張って、絶対にやる仕事だが、もう小生のような先が見えたオッサンがやるべきことじゃない。若い世代がやってくれないと困る。
てなわけで、音楽ジャーナリスト志望の若者よ、自腹切ってソウル行ってこれを全部聴き、１５枚くらいでまともなレポートを書く気があるなら、小生が音楽雑誌の編集部に取り次いで上げますよ。誰か、やってくれ！これ、本気で言ってますよ。当電子壁新聞だって、たまにはホントのことを書くんですから。
ホントは音楽評論家のY.Yさんにやって欲しいんだけどなぁ。いかがでしょ。ソウルの国際交流基金の方も紹介しますし、ソウルの音楽雑誌の編集長も紹介しますよ。そこまで用意すれば、いろいろと取材の方法もあるでしょ。
来たれ若き音楽ジャーナリスト！もう、ヴィーンやらベルリンの時代じゃあない！君たちの主戦場は、ソウル、北京、上海、シンガポール、それにブエノスアイレスだっ！
追記：これが日程と曲目です。どうですか、放射線が怖くて日本から逃げたいなら、このソウルのフェスティバル、全部眺めてくるなんていかがでしょーか。
http://www.sac.or.kr/eng/bannerPage.jsp?htmlURL=/eng/lab2011/orchestra/program.html#1
中央日報の音楽記者キム嬢曰わく「このフェスティバルに招聘される団体が韓国のメイジャーオケ」ってイベント、お江戸川向こうのすみだが終わるや桜のソウルで開催される、毎年恒例の韓国地方都市オーケストラ・フェスティバル、SAC Orchestra Festival。2011ヴァージョンの参加団体が発表されています。こちら…って、あれ、全体の日程が出てるページがめっからんぞお。どっかにあった筈なんだが、なんだかなぁ。これが全体のポスター。地味だ。
仕方ない、月間日程表から拾いましょ。これ。
http://www.sac.or.kr/eng/Program/y_place.jsp?place_id=4&pageno=4
４月１日が初日で、場所は全部ソウル・アーツセンターの2500席くらいあるあのでっかい大ホール。演目は、殆どハングルなんで判りません。スマンです。
なお、キム記者に拠れば、「このホール、仁川空港と同じで大きすぎ。絶対に満員にならないから大丈夫」とのこと。「なんだか知らないけど、うちの国はおっきいの好きなのよねぇ」と笑ってました。いやはや、ま、当日ふらりと言っても大丈夫なんでしょう。かつては当日券オンリーのお国柄だったけど、最近はどうなのかしらね。こっちの感覚だとソウルフィルとかKBS響以外はガラガラだろうと思っちゃうけど、郷土意識が猛烈に強い社会だから、案外、地方オケの方が混んだりして。
１日：ソウルフィル
２日：Gangam symphony
３日：なにやら
４日：Seongnam phil
５日：Pohang city symphony
６日：Daegu symphony
７日：コリア響
８日：Bucheon phil
９日：Suwon phil
１１日：Ulsan phil
１３日：KBS響
１４日：Daeieon phil
１５日：City of Mokpo symphony
１６日：Jeju phil
１７日：Wonju phil
１８日：Jeonju phil
１９日：Inchon phil
２０日：Busan phil
ふう、なんか、韓国の諸都市の名前をズラズラ書いただけの気がしてきたぞ。数年前まではソウル近郊のオケばかりだったんだけど、完全にすみだ化してきてますね。規模はやたらとデカイけどさ。ちなみにお休みの１２日は、ヒラリー・ハーン独奏イギリス室内管のソウル公演が入ってますね。
とにもかくにも、日本よりちょっと遅いソウルの桜の季節、約３週間も滞在すれば、韓国中のオーケストラを総なめに出来るわけです。こりゃお勉強になるわ。
若かったら、まともに韓国語が出来るよう頑張って、絶対にやる仕事だが、もう小生のような先が見えたオッサンがやるべきことじゃない。若い世代がやってくれないと困る。
てなわけで、音楽ジャーナリスト志望の若者よ、自腹切ってソウル行ってこれを全部聴き、１５枚くらいでまともなレポートを書く気があるなら、小生が音楽雑誌の編集部に取り次いで上げますよ。誰か、やってくれ！これ、本気で言ってますよ。当電子壁新聞だって、たまにはホントのことを書くんですから。
ホントは音楽評論家のY.Yさんにやって欲しいんだけどなぁ。いかがでしょ。ソウルの国際交流基金の方も紹介しますし、ソウルの音楽雑誌の編集長も紹介しますよ。そこまで用意すれば、いろいろと取材の方法もあるでしょ。
来たれ若き音楽ジャーナリスト！もう、ヴィーンやらベルリンの時代じゃあない！君たちの主戦場は、ソウル、北京、上海、シンガポール、それにブエノスアイレスだっ！
追記：これが日程と曲目です。どうですか、放射線が怖くて日本から逃げたいなら、このソウルのフェスティバル、全部眺めてくるなんていかがでしょーか。
http://www.sac.or.kr/eng/bannerPage.jsp?htmlURL=/eng/lab2011/orchestra/program.html#1
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