カールスルーエ歌劇場の引っ越し公演

あたくしめがソウルから戻ってきたのと入れ換えに嫁さんが大田のアーツ関係団体のコンファランスにお仕事で行っていて、いろんなことが判ったり判らなかったりしてます。んで、ひとつ、当電子壁新聞をお立ち読みの方にまかり間違って関心があるかもしれない情報を入れて、作文山積みの今日はオシマイ。

ええ、ちょっと前にアジア圏のヴァーグナー200年これからまだ間に合う総ざらえ、というのをやりましたけど
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2013-09-24
撃ち漏らしがありました。ほれ。
http://ticket.interpark.com/Global/Play/Goods/GoodsInfo.asp?GoodsCode=13007120
へえええ、知らんかったなぁ。カールスルーエの劇場が大邱に客演するみたいです。ソウルでは全然案内がなかったんで、大邱だけみたい。なんか、「ヴァーグナー初心者のためのオペラ」なんて宣伝に書いてるのがステキだぞ。どういう意図なんだろうなぁ。どうもヴォルフラム役の方が地元大邱の人、なんてことなのかしら。
http://www.staatstheater.karlsruhe.de/ensemble/id/1366/
オケが来るのか判らぬので、ホントの意味での引っ越し公演かどうかはよーわからんけど。

ま、大邱ならソウル駅から新幹線で１時間で行くし、九州の方なら釜山からでも同じくらいの時間。お値段のお手頃だし、よろしいんじゃないんでしょうかね。

カールスルーエの劇場って、来年の１月に「ドクター・アトミック」新演出を出すんで、パリのクァルテット・ビエンナーレの後に眺めてくるつもりでいたんで、へええええ、って感じもひとしおですな。

てなわけで、お暇な方、是非どうぞ。なんだかヴァーグナー２００年、まだまだ見落としがありそうだなぁ。中国の地方都市なんかをまわってるんじゃないかしら、このプロダクション。