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クァルテット奏者毎朝「大いに語る」 [弦楽四重奏]

アムステルダムの第1回クァルテット・ビエンナーレ、3日目の午前のセッションが終わりました。アムステルダム中央駅から歩いて10分程の埠頭の先に、もう永遠にいるような気がしてきた。時間の感覚がおかしくなってるぞ。

昨日は朝9時半開始の「Early Haydn」から、午後10時半開演で終演が11時15分という「Late Beethoven」まで、途中、カザルスQへの補足インタビューとディレクターさんへのインタビューで眺められなかった「欄ヘンマンなんぞで舞踏とコラボ」といういかにもなイベントを覗き、全てに参加。総計8団体を聴き、宿を出たのが9時前で戻って来たのが11時半過ぎという文字通りのクァルテット漬け。深夜の演奏会前にも、ロビーで学生団体が弾いて盛りあげてます。
このイベント、どんなもんかはだいたい判ったので、今日は夜はエマーソンQやらをトンズラし、ネザーランド・オペラの《トリスタンとイゾルデ》に行かせてもらいますです。戻りは…ムジークヘボウで作品130だか聴いて戻ってくるのとほぼ同じでしょうね。

なんのかんの書くのも面倒、ってか、流石に頭パンパンなので、先程行われた「エマーソンQのヴァイオリン奏者フィリップ・セツラー、元ユトレヒトQヴィオラ奏者と大いに語る」の音声録音を秘密に公開いたしましょう。
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司会者のラジオ・クラシック番組のコメンテーターさんがいるんだけど、公開ではありません。ですから、あくまでも隠し録りです。ちゃと入ってるわけではありません。途中、「これ、放送じゃないよね」って確認してクァルテット・ジョークのキツいのを一発かましてますので、絶対、こんなものがあると人様に洩らさないようにしてくださいませっ!本人に伝えたらダメですよ、北米の方!

では、お暇な方限定、「エマーソンQ大いに語る」でありまする。途中でエマーソンQのヴィオラさんも乱入してます。繰り返しますが、他言は無用ですぞ。なお、当電子壁新聞は今時のFacebookなんぞと違い、アップ出来るデータが小さいので、40分くらいの話を3つに乱暴にちょん切って並べます。おかしなことがっても、わしゃ、知らんぞぃ。




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