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UNOQ仕切り直してスタート [弦楽四重奏]

去る8月頭、九州は福岡を拠点に新たな弦楽四重奏団が旗揚げされることになっておりました。こちら。
https://www.facebook.com/events/4863086767147924/
https://www.nishinippon.co.jp/kyushu_event/17011/
山下大樹(九州交響楽団首席第2ヴァイオリン奏者)、飯田拓斗(九州交響楽団第1ヴァイオリン奏者)、ヴィオラ橋本和樹、チェロ宇野健太というメンツの30代(だと思うが…)。皆様ご存じの福岡ハイドンQを筆頭に、アマチュア奏者を中心に意外な程の室内楽活動があるキューシュー島北部、常に室内楽活動の拠点となってきた九響ベースとはちょっと違う団体がこの世代から出てくるのは、大いに期待されます。

…と思ってたら、この演奏会、今時毎度ながらの諸事情で中止になってしまいました。やくぺん先生としてみれば、この日は佐世保の団体とバッティングしていてどっちに行くべきか大いに悩み、佐世保は最終回ということで苦渋の選択をしたわけで、佐世保に向かう特急みどり車内で中止を知ったときには、なんとも複雑な気持ちでありましたとさ。

さても、これで負けないのが若さだよUNOちゃんっ!←昭和死語

UNOQ、復活の第1回演奏会が決まりました。こちら。って、コピペ。

[日時] 2022年10月19日(水)19:00開演(18:30開場)
[会場] 大名MKホール
[曲目]F.J.ハイドン:弦楽四重奏曲第0番変ホ長調 Op.1-0
   L.v.ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第4番ハ短調 Op.18-4
   A.ボロディン:弦楽四重奏曲第1番イ長調
[料金] 一般 3,000円/学生 2,000円(当日各500円増し)
[チケット取扱] Livepocket https://t.livepocket.jp/e/oasqo
[お問い合わせ] kyushucelloproject@gmail.com

なんといってもウリはボロディン1番でしょう。ともかく長いし、1番が名曲過ぎるので殆ど演奏されませんけど(ついこの間、モルゴーアQが定期でやってましたねぇ)、流れる時間に身を浸すタイプの、ノンビリ聴ける音楽です。

なお、第1回のリベンジも来年に予定されているとのこと。九響メンバーがいるので、どこも同じで日程作りは大変だそうですけど、現実問題として続けるためにはこういうやり方しかないでしょう。ぐぁんばってほしいものであります。

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